2007年版 メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析

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発刊日
2007/08/30
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体裁
A4 / 723頁
資料コード
C49202000
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調査概要
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 今回の「2007年版 メディカルバイオニクス市場の中期予測と参入企業の徹底分析」は、第18版としてインプラント材、体外循環関連の各分野別/製品別 34項目(56製品)によって構成され、製品別市場規模推移、マーケットシェア、今後の成長率とその要因、市場特性等の分析を行っております。
 人工臓器を含めた医療材料は、経皮的治療としてのIVR製品の一部でも段階的引き下げが行なわれ、2006/4の診療報酬改定では血管系カテーテルが単純平均で▲9%、人工腎臓関連▲12%、処置具/デバイス▲6.5%、整形インプラント▲4.9%、不整脈関連▲7.0%、経皮的血管内治療製品▲6.9%と其々ダウンし、そのほか人工血管では小血管セルフシーリングを除いて、また整形外科関連では人工股関節ステムⅡ、バイポーラカップ、モノポーラカップ、固定材、髄内釘、人工骨一部が3段階下落になり、症例数は増加している製品が多いものの、販売額では厳しい市場環境になっている製品があります。
 その一方で、新技術や機能分類の細分化も行われ、2006年度より上市されたCRT-D(両室ペーシング機能付ICD)、PMにおいてはMVP(Managed Ventricular Pacing)機能、Stent Graftでの新価格など、一部プラス要因の機能区分が存在しております。
 本書では、各製品別症例数をベースに上記価格改定のインパクトと納入価格見直し、安全管理などの付帯的業務などの市場環境要因、販売/開発提携状況から現状分析と今後の予測値、企業動向などの分析を行っております。

リサーチ内容

PartⅠ 人工臓器(インプラント、体外循環)、及び関連製品の市場動向と有力企業分析

§1 薬事工業生産動態統計推移
  2005年 主要人工臓器製品、国内出荷4.1ポイントダウンの3,397億48百万円
§2 調査品目における市場予測
  2006年度34項目(56分類)で前年比1.5ポイントアップの5,463億円
    (表)調査品目における金額ベース市場規模
    (表)調査品目における数量ベース市場規模
    (表)品目別マーケットリーダー
§3 有力企業分析
  再生医療 / Tissue Engineering
  (ティッシュー・エンジニアリング)
    再生医療の細胞シート技術臨床応用へ
    注射で細胞を移植
    足の切断防ぐ
    皮膚から万能細胞
    自己骨髄細胞を用いた肝再生療法
    オリンパスが米VBに追加出資
    骨成長を妨げるタンパク質
    心筋梗塞後の心機能低下の冠静脈に骨髄細胞投与
    万能細胞作成で新手法
    脂肪幹細胞を共同研究
    東京大学の丈夫な軟骨培養
    ブタ角膜から作成
    脊髄損傷を薬剤で治療
    歯と毛の再生
    角膜再生に新シート、縫合不要で貼るだけ
    再生医療で議員立法検討
    再生医療に企業参入促す
    京大医学研はベンチャーから資金を得て再生・
    細胞医療を実用化
    培養皮膚の承認へ
  注目製品:ナビゲーションシステムとロボットサージェリーシステム
    1.ナビゲーションシステム(Navigation System)
     市場概要
     市場規模:2005年度から2006年度では39ユニットから43ユニット
     企業別動向:2社がCT-FREE機種の薬事承認を取得
    2.ロボットサージェリー(Robotic Surgery)
     市場概要
     企業別動向
     償還価格変更表


PartⅡ 人工臓器、関連製品の品目別市場推移

§1 人工肺市場 並びに各種関連製品
  市場概要
  1.人工肺市場
   市場規模:2006年度43,866ケ、一般開心術用は39,100ケ強、
   補助循環用もDES症例で4,750ケ
   企業別動向:テルモのシェア38%弱を含め、国産メーカーホールインワンパック強化
  2.遠心体外循環用血液ポンプ:遠心ポンプ市場(ポンプヘッド)
   市場概要
   市場動向:ポンプヘッド参入各社アップ実績で2006年度大幅増の20,000ケ強、
        遠心式体外循環用ポンプも大幅増の130台
  3.人工肺回路市場(メイン回路)
   市場動向:テルモ、泉工医科工業高シェアの中、
        ソーリンはウベ循研とホールインワン展開へ
  4.Hemoconcentrator(血液濃縮器)市場
   市場動向:2006年度2.9万ケ強、JMS「アクアストリーム」続伸
  5.人工心肺装置市場
   市場動向:2006年度67台、泉工医科工業、テルモ高シェアの中、
        ソーリン「SⅤ(S5)」上市予定
  6.心筋保護供給装置・心筋保護液注入(冷却)装置 Cardioplegia System市場
   市場動向:年間50台弱、トノクラ医科工業「CP4000」アップ実績

§2 心臓関連注目市場
  市場動向
  (1)Off-Pumpは1.3万例弱、伸び率鈍化傾向
  (2)レーザー血管形成術
  (3)血管領域自動吻合器/血管縫合補助器具市場

§3 ペースメーカ
   市場概要
   市場規模:2006年度企業決算ベースで4.8ポイント52,000ケ強、
       2007/7よりMVP機能製品が追加機能分類に
   企業別動向:メドトロ、セント・ジュードシェアアップの中、
        ライフはソーリン・グループ・ジャパンを吸収合併、
        メドトロニックはビタトロン統合でシェア変動
  カテーテルアブレーション市場
   市場概要
   市場規模:2006年度21,900本弱、症例数は2.1万例弱
   企業別動向:ライフライン「アブレイズ」続伸、
         J&J「Stokert J50」承認でアブレーションカテ大幅増計画

§4 植込み型(埋込型)除細動器/
   両室ペーシング機能付除細動器(埋込型頻拍性不整脈治療装置)
  市場概要
  市場規模:ICDは2006年3,595例(企業決算ベースで3,602例)、
       CRT-D 846例(企業決算ベース2006年度1,216例)
  企業別動向:ICDはMedtronic、St.Jude.Medical、CRT-Dは各社順調な中、
        Medtronicは無線通信機能付「Virtuoso」「Concerto」上市、
        Ela Medical製品は日本ライフラインが統合
  ICD認定施設一覧(2007/4現在)

§5 人工弁
  市場概要
  市場規模:2006年度6.6ポイントアップの15,798ケ(出荷数量)、
       生体弁は9.9ポイントアップの7,310ケ
  企業別動向:生体弁のエドワーズ、日本メドトロニックアップ実績の中、
        パラメディック機械弁で2007年度1,000ケ計画
  開発製品:心臓弁生成について
  注目製品:RF心房細動手術装置:年間2,500例弱

§6 人工弁輪 Annuloplasty Ring
  市場概要
  市場規模:2006年度6,420ケ、2007年度6,850ケで伸び率鈍化
  企業別動向:エドワーズ90%のシェア 新規参入相次ぐ可能性

§7 人工血管
  市場概要
  市場規模
   (1)2006年度トータル市場2.7ポイントアップの49,374本、2007年度51,072本予測
   (2)ポリエステル市場(Polyester)2006年度は微増の31,230本、胸部は微減の14,000本強
   (3)PTFE、ePTFE、PU市場 2006年度は5.2ポイントアップの10,798本
  企業別動向:ライフラインシェアアップの中、テルモは透析用「グラシュル」に続き、
        胸部/腹部用で、Dvxも自社製で参入予定
  Stent Graft:2007年度腹部領域で680例、メディコスヒラタ「Zenith」で500例計画

§8 補助人工心臓セット
  市場概要
  市場規模:2006年度体外型で178セット、体内型は2例も2007年度より販売中止
  開発動向:テルモハート「DuraHeart(デュラハート)」のCEマーク取得

§9 血管系メタリックステント
  Coronary Stent市場
   市場概要
   市場規模:2006年度29.5万本弱(19.5万例)、DESは18.5万本(12.1万例強)、
        2007年度31.1万本(20.6万例弱)
   企業別動向:J&JのDrug-eluting Stent「CYPHER」はシェア60%強、
         2007年度BSはDES「TAXUS Express」でシェア拡大の中、
         J&Jは「CYPHER」でグッドマンと共同販促提携
  (Coronaryを除く)血管系メタリックステント
   市場概要
   市場規模:2006年度前年比9,000本増の25,950本
   企業別動向:J&Jトータル14,000本、各社新製品予定
   CAROTID Stent症例におけるプロテクションデバイス

§10 各種補填材料、補綴材料
  市場概要
  市場規模:2006年度トータルで10ポイントアップの111億円弱、合成癒着防止材続伸
  市場動向
   (1)組織代用人工繊維布:心臓血管領域は10億円弱、
    メディコン「フェルト/ファブリック」が続伸
   (2)人工硬膜(脳神経外科系市場):2006年度8億13百万円、ゴアテックス圧倒的シェア
    の中、コスモテック「フルオロテックスデュラ」で50百万円弱に
   (3)組織代用人工繊維布(ヘルニア修復:消化器・腹部領域市場):
    メディコン19億円弱にとどまるも圧倒的シェア
   (4)合成吸収性癒着防止材:科研製薬発売「Seprafilm」は産婦人科領域でも
    強化により2007年度65億円計画
   (5)組織代用人工繊維布:臓器欠損用補強材/自動吻合器対応用(呼吸器外科等)市場は
    「ネオベール自動吻合器付」が続伸
   外科手術用の新しい止血剤

§11 人工関節
  人工関節トータル市場
   市場概要
   人工関節市場規模:2006年度 数量ベース9.5ポイントアップの13.8万ユニット強
   企業別動向:ジンマーが数量・金額ともにトップシェア、
         上位4社のシェアは約2ポイントダウンの69%に
   リビジョン市場:股関節1,975ユニット、膝関節1,244ユニット
  人工股関節市場
   市場規模:数量ベースで8.0ポイントアップの8.5万ユニット
   企業別動向:上位3社シェアダウンの中、ジンマー2万ユニット突破でシェアアップ
  パーツ別市場動向
   (1)ステム セメントレス増加続く
   (2)HA・AWガラスコーティングステム:2006年度3万本、小林メディカル、
      瑞穂医科が新規参入
   (3)HA・AWガラスコーティングカップ:2006年度1.7万ケ、J&Jデピューが新規参入
   (4)ジルコニアヘッド:2006年度10,240ケとマイナス傾向
   (5)2006年度メタToメタは2007年度大幅アップ予測、セラToセラ2,610ケ
  1.THR市場
   市場動向:数量ベース12.7ポイントアップ、ジンマーがトップシェア
   臼蓋側のセメントレス3万ケ、ハイブリッド4,641ユニット
  2.バイポーラ市場
   市場動向:2006年度5.2ポイントアップの4.8万ユニット、ジンマーは1万ユニット
  3.単純人工骨頭・ユニポーラ市場
   市場動向:約930ユニット
   人工膝関節市場
   市場動向:2006年度数量ベースは13.3ポイントアップの約5万ユニット、
        ジンマーが圧倒的シェアを維持
   手技別動向:2006年度セメント固定が続伸、ハイブリットは8.9%と大幅減
   注目製品:モバイルタイプ9.5ポイントアップ、HAは11.2ポイントアップ
   人工膝関節の手技別(CR, PS, CS)症例数 : PS症例が引続き増加傾向
  人工肩・人工肘・人工指・その他関節
   人工肩関節市場動向:2006年度約1,250ユニット
   人工肘関節市場動向:2006年度約910ユニット
   人工指・その他関節の市場規模と企業別動向:ベストメディカル販売開始
   特集1.人工股関節・膝関節の低侵襲手術(MIS手術)の市場
   特集2.骨温存型人工股関節市場
   特集3.人工骨頭帽市場
   特集4.THRカップのクロスリンクポリエチレン市場

§12 ボ-ンセメント 脳外科用セメント
  市場概要
  ボーンセメント市場動向:2006年度27億円強、日本ストライカーは16億円弱
  頭蓋骨用骨セメント市場動向:2006年度1.35億円

§13 内固定材
  市場概要
  内固定材トータル市場規模:2006年度5.6ポイントアップで 約480億円
  CHS・DHS-ガンマタイプ含む
   市場規模:2006年度3.2ポイントアップの約8.6万例
   企業別動向:上位企業2極化の実績
   ガンマタイプ(髄内固定法)の市場動向:2006年度4.7万ユニット、シンセスがシェアアップ
  キャニュレイテッドスクリュー
   市場規模:2006年度4.5ポイントアップ3.3万症例
   企業別動向:日本ストライカー続伸の11,150症例
  随内釘(インターロッキング .エンダー等)
   市場動向:2006年度は金額ベースで97億円強
   髄内釘の部位別症例数(主要7社)
  その他内固定材
   市場動向:2006年度7.6ポイントアップの154億円
   橈骨遠位端骨折用プレートの市場動向:2006年度18,000ユニット強
   吸収性スクリュー・ピン市場動向:2006年度金額ベースで9.3ポイントダウンの6億73百万円
   アンカー市場動向:2006年度10億50百万円弱、
            S&Nは半月板修復システム「Fast-Fix」が好調
  特集1.HTO(脛骨高位骨切り術)市場
   市場概要
   市場規模:2006年度1,509ユニット
   企業別動向:ジンマーがトップシェア
  特集2.両端ネジ型ネジ市場
   市場概要
   市場規模:2006年度1.3万本
   企業別動向:小林メディカルがトップシェア

§14 ミニ・マイクロプレートシステム
  市場概要
  市場規模:2006年度トータル市場は74億円強
  企業別動向:J&Jコッドマンがトップシェア
  頭蓋骨弁固定製品市場:2006年度10億57百万円
  吸収性製品市場規模:2006年度10.6億円

§15 創外固定器
  市場概要
  市場規模:トータル市場は27.7億円に減少
  企業別動向:フレームセットはシンセスがトップシェア
  ディスポタイプ市場動向:32.3ポイントの大幅ダウン

§16 脊椎固定システム
  市場概要
  市場規模:2006年度金額ベース11.2ポイントアップ240億円強
  企業別動向:メドトロニック・ソファモアはシェア44.5%に拡大
  頸椎症例:2006年度8,276ユニット
  椎体スペーサー・椎体間スペーサー市場:推定症例数はセラミックを含めて10,630例
  注目製品
   1. 人工椎間板
   2. KYPHOPLASTY(圧迫骨折セメント固定)
  痙縮の新治療法

17 人工靱帯・固定材料
  市場概要
  人工靭帯市場動向:2006年度2.1万本、S&Nの「エンドボタン CL」等が続伸の1.5万本
  ACLスクリュー・ステープル(靱帯固定用製品)市場動向:2006年度2.5万本弱、
  S&N(メイラ社)「GTシステム」動向

§18 人工骨
  市場概要
  市場規模:2006年度60.3億円の市場、ペーストタイプは10億円弱
  企業別動向:ペンタックストータルで30億円弱
  国内外新製品/開発状況

§19 皮膚欠損用創傷被覆材・真皮欠損用グラフト
  市場概要
  市場規模:2006年度 償還価格改定の影響でマイナス実績の74億円強
  褥瘡(下腿潰瘍含む)での採用もマイナス実績の48億円強
  企業別動向:上位2社微減実績も62.3%のシェア

§20 組織拡張器
  市場概要
  市場動向:2006年度1,550セット強の市場形成

§21 人工鼻
  市場概要
  市場動向:2006年度 HME・HMEFで602万ケ、タイコヘルスケア大幅増

§22 コラーゲンインプラント
  市場概要
  市場動向:承認品トータル市場8億30百万円、美容外科ルートも縮小続く

§23 胆管メタリックステント
  市場概要
  市場規模:2006年度17,810セットとマイナス実績の中、経内視鏡は10,230セットにアップ
  企業別動向:センチュリーメディカル「Niti-S胆管用ステント」シリーズ大幅増の中、
        ゼオンメディカル「ZEO Stent Plus」、BSJは「Express」新製品上市

§24 食道用メタリックステント・人工食道チューブ
  市場規模:年間5,300本、2006年度よりBSJのみで市場形成

§25 気管・気管支、メタリックステント・チューブ
  市場規模:年間2,500~2,300本の推移

§26 人工喉頭・電気式発声器
  市場概要
  市場規模動向:2006年度電気式発生器/Medical Deviceトータルで1億26百万円弱

§27 尿道ステントセット/
  BPH治療用メタリックステント
  市場概要
  市場動向:トータル2,990本、永久留置型は620本まで縮小
  前立腺肥大症/前立腺癌について

§28 人工腎臓透析市場
  市場概要
  患者数:2006年末の慢性透析患者6,708人増の264,473人
  ダイアライザー
   市場規模:2006年度出荷ベースで4,205万本、PS膜/PES膜は2,337万本
   企業別動向:旭化成メディカルの透析事業・血液浄化事業とクラレメディカルの
         透析事業が統合予定
  人工透析用血液回路
   市場動向:日機装続伸の中、トランスデューサー保護フィルターの装着率は
        上位企業50%以上
  透析装置
   市場動向:2006年度上位企業マイナス実績により16,015台、日機装も微減の9,250台
  在宅血液透析
   市場動向:2006年患者数は143人
  人工腎臓透析用剤
   市場動向:2006年度粉末製剤の割合は60%弱に
  CAPD市場 Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis
   市場動向:2006年度の患者数は微減推移、慢性透析患者の4.1%に

§29 人工肛門・人工膀胱(ストーマ装具)
  市場概要
  市場規模:2006年度の装具市場は1.2ポイントアップの118億57百万円、
       人工肛門は94億円弱、人工膀胱25億円弱
  企業別動向:上位企業伸び悩みの中、ホリスターシェアアップ

§30 人工内耳(セット)
  市場概要
  市場動向:2006年度570例、Cochlear新製品上市で圧倒的シェアの中、
       日本光電メドエル社で販売開始、日本バイオニクスも2007年度より

§31 脳動脈瘤手術クリップ
  市場概要
  市場規模:マルチクリッピング症例で2006年度51,700ケ、症例数は23,500例弱
  企業別動向:ビー・ブラウン、DISシェアアップ

§32 シャントバルブ
  市場概要
  市場規模:症例数はiNPH(突発性正常圧水頭症)の増加で1.4万例弱、可変式は1万例突破
  企業別動向:圧可変式参入3社安定推移

§33 (カテーテルアクセス)ポート・CAP
  市場概要
  市場規模:2006年度も静注化学療法で大幅増の71,500セット、静注用は75%弱に
  企業別動向:メディコン続伸で65%弱のシェア、同社実績に対し静注用は95%に
  動注用カテーテルはマイナス実績、静注用に期待

§34 微繊維性コラーゲン(局所止血剤・外科用接着剤・止血接着剤)
  市場概要(止血・接着剤)
  市場動向:2006年度トータルで169億円強、微繊維性コラーゲン26億14百万円の中、
       循環器止血材8億35百万円、
  縫合器タイプ含めると10億80百万円
  止血・接着剤(材)の開発動向


PartⅢ 参入企業分析

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