2009年版 コンピュータ・サプライ市場の展望と戦略

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激変するコンピュータ・サプライ市場の経営戦略と将来展望、好調企業の戦略など徹底分析した市場調査レポート。

発刊日
2009/08/31
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体裁
A4 / 399頁
資料コード
C51113300
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リサーチ内容

第1章 コンピュータ・サプライ市場の需要予測

<Ⅰ>激変サプライ市場、成長分野への選択と集中まったなし
  1. 激変するサプライ市場 新旧交代加速、世界同時不況
    消耗品ビジネスモデルはどう変わるか
  2. 変貌する消耗品ビジネスモデル
    ソリューションビジネスで市場拡大、キーワードはワンストップ受注
  3. リサイクル消耗品ビジネスモデルの行く方 カギ握る価格競争
    <表>コンピュータサプライ製品市場規模 2年ごとの推移
  4. ビジネスフォーム減少強まるも 情報処理メールサービス拡大 新規事業に活路
  5. サプライ企業 勝ち組へのキーワード 選択と集中 不採算製品取引への決断
    <表>有力コンピュータサプライ企業の収益性ゾーンと方向性
  6. 1兆2,900億円市場 対2005年度比3.3%増2008年度マイナス
    記録メディア変動 ICカード拡大 再生トナーカートリッジ増加も
  7. どの製品が伸びて、どの製品がダメになっていくか
    <表>コンピュータサプライ用品需要予測
  8.デジタルペン(電子ペン)の動向
    再び注目度高まるか
<Ⅱ>急成長のオフィス用品 ネット通販市場も転換期
  文具・事務用品から‘OA・PCサプライ/生活用品・
  食品/各種資材/オフィスサービス’へとメニュー拡大
    オフィス通販ビジネスの背景と構造
    オフィスマーケットでは廉価と既設チャネル縮小が急速に進む
    <表>オフィス用品のチャネル別販売構成
    <表>コンピュータサプライ・オフィス用品のチャネル販売構成
    PB開発×オフィス通販専用ラインアップ拡充
    オフィス通販市場は4,500億円に達するも鈍化
    上位寡占化が進展、ランキング上位6社で80%を抑える構成
    大手事業者中心に主要ユーザー囲い込みが進む
    商品戦略面でハード、物販からサービスへのシフト感得
     アスクル
  オフィス通販市場でのリーディング企業として業界を牽引
     大塚商会
  たのめーる売上は急拡大し、2008年度には900億円を突破
     カウネット/ネットコクヨ(べんりねっと)
  グループ事業推進体制を再編し、市場対応力の強化に努める
     MonotaRO
  2000年の設立以来、急成長を遂げる
     その他(コクヨグループ、プラスグループ)


第2章 コンピュータ、周辺機器、OA機器の動向

1. パソコン
  (1)国内出荷5.3%減の1,250万台
  (2)低価格パソコン市場に大手も参入
  (3)2009年度も市場は縮小見通し
2. 固定磁気ディスク装置(HDD)
3. 光ディスク装置
4. 液晶ディスプレイ(LCD)
5. プリンタ、プロッタ
  (1)プリンタ市場の概況
  (2)国内インクジェットプリンタ市場は苦しい展開続く
  (3)転換期迎えたパーソナルフォトプリンタ市場
  (4)ベンダ思惑が外れカラーレーザプリンタも減少傾向
  (5)プロッタ/大判インクジェットプリンタ市場の概況
6. 複写機
7. デジタルカメラ


第3章 FD、CD-R、DVDメディア市場の展望と戦略

(記録メディア市場の展望)
<Ⅰ>データ用メディア市場
  1. CD-R国内市場大幅減少に歯止めかからず
  2. CD/RW:DVDの普及で需要漸減
  3. データ用DVD 2010年以降は減少傾向へ
  4. MO、需要減少顕著
  5. FD、国内・世界需要ともに大幅減少
<Ⅱ>小型メモリーカード市場
  1. 大容量化が大きく進展


第4章 インクリボン市場の展望と戦略

<Ⅰ>インクリボン(布リボン、フィルムリボン)の展望
  (1) 2008年度60億円9.2%減、不況で落ち込みも残存メリットの時代へ
    海外生産も円高等変動も
  (2) 細幅リボン2008年度60億円9.2%減 2009年度55億円へ
    年率7~8%の減少続くか
  (3) 海外生産 アジア中国シフトも変動 米国は収益性厳しく既に撤退
    <表>インクリボンメーカー売上高、シェア状況
  (4) 勢力変動加速も
    残存メーカーへ生き残り戦略の行く方
  (5) リサイクルトナーカートリッジ、
    リサイクルインクジェットカートリッジ等新規事業、生き残り戦略の行く方
<Ⅱ>サーマルカーボンリボン市場の展望
  (1) サーマル500億円市場8.7%減
    サーマルメーカー勢力変動も
  (2) 需要分野の動向
    2009年世界同時不況で13~15%減も FAX用減少、
    バーコード不況で減少 食料、医療分野拡大も
  (3) 大日本印刷 FAX用減少もソニーケミカル分
    譲渡でトップ拡大も、バーコード用減少
    フジコピアン減少まだ続くか、医療分野も拡大へ
    ゼネラル第2位へ抜け出すか
    ダイニックも実力、世界的にはリコー
    <表>サーマルカーボンリボンメーカー売上高シェア
<Ⅲ>昇華転写市場
  医療分野からデジタルフォト拡大
  用途開発更にポイントも
<Ⅳ>各社メーカーの戦略
  (1) フジコピアン 主力サーマル減少、機能性フィルム拡大へ
    今期売上105億円、増益見通しも
  (2) ゼネラルホールディングス 新体制スタート
    ゼネラルテクノロジー インクリボン、サーマル第2位グループ
    ゼネラルサプライ リサイクルトナー上位グループ堅持
  (3) パイロット  自社生産品目にしぼり込む動き
    トナーカートリッジ拡充に力
  (4) ダイニック  業績安定も前期は大幅減益
    情報関連、インパクトリボン(布リボン)、サーマルと健闘
  (5) ユニオンケミカー  堅実経営も売上減少傾向、インクリボン減少
    サーマル横這い健闘、インクジェットメディア 期待高まる
  (6) 三菱鉛筆  本業回帰で好調も不況で減益幅広がる
    サプライ用品減少続く
  (7) 白崎グループ 再生トナーカートリッジに力、工場福井集約化
    インパクトリボン、ベトナム工場生産
  (8) エステー産業 売上横這いも、収益力アップと好調
    リサイクルインクジェットカートリッジ拡大
  (9) 日立粉末冶金 自動車ダウンの影響大きい
    リボン減少もまだ踏ん張るか
  (10) 日本コレス  細幅(布)リボンまだ健闘、リサイクルトナー減少
    偽造防止インクも実績


第5章 トナー、インク(インクジェット)市場の展望と戦略

<Ⅰ>トナー、リサイクルトナーカートリッジ市場
  1. トナー出荷、2008年度は5.7%の減少
  2. 低温定着 トナーへシフト加速
  3. 各社の状況
    (1)リコー
    (2)キヤノン
    (3)富士ゼロックス
    (4)コニカミノルタビジネステクノロジーズ
    (5)日本ゼオン
    (6)巴川製紙所
  4. 岐路に立つリサイクル事業
<Ⅱ>インクジェットプリンタ用インク市場
  1. 純正品市場動向
  2. リサイクルインクカートリッジ市場動向
<Ⅲ>サードパーティーの現状と戦略
  (1) 大阪プラント:カラーで先行
  (2) ゼネラルホールディングス:滋賀工場に集約
  (3) 白崎グループ:リサイクルトナー 福井工場に集約化
  (4) ユニオンケミカー:トナーカートリッジは価格競争の中で減少
  (5) ケイティケイ:価格下落で売上高減少
  (6) パイロットコーポレーション:高まるカラー比率
  (7) 日本コレス:リサイクルトナー減少傾向に
  (8) ダイニック:着々と拡大
  (9) エネックス:工場新設で対応
  (10) アイ・タッフル:山形県唯一のリサイクル企業
  (11) アシスト:協力工場体性を構築
  (12) エステー産業:エコリカと協調体制構築


第6章 ICカード、磁気カード市場の展望と戦略

<Ⅰ>分野別導入状況:拡大する電子マネー市場
  1. 2008年度は5.4%減の700億円
  2.分野別導入状況:拡大する電子マネー市場
    (1) 金融分野
    (2) 交通分野 利便性拡大
    (3) 電子マネー分野 発行枚数1億枚突破
    (4) 行政分野 社保カード期待
    (5) 通販分野 携帯電話での利用が中心
  3. カードベンダーの状況
    (1) 大日本印刷:独自ソフトウェアと
    セキュリティシステムで優位な展開
    (2) 凸版印刷
    (3) 共同印刷
    (4) 昌栄印刷
<Ⅱ>磁気カード市場
    減少傾向強めるカード発行


第7章 無線ICタグ(RF-ID)、情報セキュリティ市場の展望

<Ⅰ>無線ICタグ(RF-ID)市場
  1. 技術概要
  2. 市場概況
  3. RF-ID(無線ICタグ)の利用分野とアプリケーション
  4. 主要参入企業の展開事業分野一覧
  5. 現状課題・問題点
  6. 今後の市場見通し
<Ⅱ>情報セキュリティソリューション市場
  1. セキュリティニーズの変遷と内外の要因
  2. 日本版SOX法・個人情報保護法等の
    法整備が市場に与えるインパクト
  3. 情報セキュリティソリューションの市場規模推移
  4. 主要ベンダーの動向
  5. 主要ベンダーが抱える課題と将来展望
    <表>バイオメトリックス全体の国内市場規模推移と需要予測


第8章 フォーム印刷市場の展望

<Ⅰ>フォーム印刷市場の展望
  1. ビジネスフォーム市場、2008年度0.8%減前半「年金特別便」等好調も後半不況で減少、
    従来のBF5.8%減、情報処理サービス6.1%増と伸びる
  2. 問題点は明らかになっている、事業再構築まったなしも
    情報サポートから情報ソリューションビジネスへ
    消費者(生活者)指向にカギも
  3. 2008年度ビジネスフォーム5.8%減、下期厳しさ
    2009年度BF9.1%減もDPS5.2%増
    2011年度DPS21.2%増の2,430億円へ、BF2割近い減少へ(対08年度)
    2013年度BF3割強減、トータル4.2%減へ
    <表>ビジネスフォーム需要見通し(予測)
  4. デザインフォーム等 付加価値分野の動向
  5. 新規事業等生き残り戦略まったなし
    「提案営業力」改革の決め手に 「BPOサービス」で力発揮も
  6. 再び二極化へ、選択と集中、思い切った経営決断
    トッパン・フォームズ゙、光ビジネスフォーム、イセトー、
    三郷コンピュータ印刷、そして大日本印刷
    <表>ビジネスフォーム印刷企業 業績一覧表
<Ⅱ>情報処理・メールサービス事業の展望
  1. 2008年度2,000億円6.2%増 成長拡大続く
    2009年度2,100億円、2011年度2,400億円21%増へ
    <表>フォーム印刷業者の
    情報処理メール・サービス事業の実績と計画(予想)
    <表>フォーム印刷メーカー用紙消費状況
<Ⅲ>電子フォーム、電子帳票システムの展望
  1. 電子帳票システム20社内外も
    市場(帳票パッケージ)は400億円弱前後か
  2. 電子帳票システム参入35社以上も
    ウィングアークテクノロジーズの動向
<Ⅳ>電子チラシの動向
  凸版印刷先行、追う大日本印刷
<Ⅴ>各メーカーの戦略
  (1) トッパン・フォームズ:増収増益 トップメーカーの底力発揮
    DPS8.5%増とトップ拡大 今期も10%強の伸びも
    八王子新工場でDPS生産性アップへ投資
  (2) 大日本印刷:IPS事業増大も前期は伸び悩む BPOに力
    デジタルセキュリティソリューションで総合力優位か
  (3) 小林クリエイト:2008/9期は増収増益、情報処理サービス拡大
    今期は10%減の状況、強い製造業に厳しさ
  (4) イセトー、日本ユニシス・サプライ
    イセトー:好調 売上200億円 収益力上昇目立つ 総合情報サービス拡大
    日本ユニシス・サプライ:BPOサービス(DPS)は伸び、
    日本ユニシスと連携プレイ強化 総合力発揮へ
  (5) 光ビジネスフォーム、カワセコンピュータサプライ
    光ビジネスフォーム:最高利益率達成、DPS好調に拡大、
    第二データセンター稼働率アップへ
    カワセコンピュータサプライ:工場集約化でコスト削減
    オンデマンドDM拡大で黒字化へ
  (6) 共同印刷、東洋紙業
    共同印刷:今期 コスト削減等収益大幅回復数字計画
    DPS前期大幅な伸び(23%増)、ICカードは特需の反動
    BPOでのシステム受注拡大へ
    東洋紙業:収益力回復、IPS事業拡大、積極投資へ
    IPS、商業印刷と融合推進
  (7) 日本通信紙、高速
    日本通信紙:売上微増、増益と順調
    ナカバヤシによる子会社化 東西拠点で相互拡充
    高速:BF減少も合理化で黒字化 情報処理サービス実績拡大
  (8) ビーエフ、光村印刷
    ビーエフ:増収増益 健闘、OPS2ケタの伸び
  (9) 内外カーボンインキ、コーユービジネス
    内外カーボンインキ:サーマル 設備を増強、09年度後半本格稼動
    コーユービジネス:アウトソーシング事業拡大基調
  (10) ナカバヤシ:フエルアルバムからデジタル化写真サービスで期待大
    日本通信紙 子会社化、関東拡大も狙い
  (11) 昌栄印刷、福島印刷
    昌栄印刷:情報サービス横這いから拡大へ戦略見直しへ
    福島印刷:新分野開発、新ビジネスモデルなど経営力旺盛
  (12) 水三島紙工、城東ビジネスフォーム
  (13) 日本電算機用品、昇寿堂、上二ビジネスフォーム
    日本電算機用品:IPS事業好調に拡大、今期倍近い伸び
    昇寿堂:カード分野等新規事業拡大へ積極経営
  (14) 三郷コンピュータ印刷、サンコーフォームズ、中央ビジネスフォーム
    <表>ビジネスフォーム印刷メーカー調査個表


第9章 情報用紙の市場動向(需要シェアの動向)

  (1) フォーム用紙 2008年5~6%減、この1~5月は13%減
    <表>フォーム印刷会社・フォーム用紙使用量及びメーカー一覧
  (2) ノーカーボン紙
  (3) 感熱紙
  (4) インクジェット用紙


第10章 フォーム印刷業者売上高ランキング

コンピュータサプライ企業利益高ランキング
  1. 8,200億円市場の攻防、2008年(1~12月)は増加も年度減少
  2. ビジネスフォーム上位寡占化、中堅下位減少強まる
  3. 利益高(税引後)9.1%増
    <表>ビジネスフォーム売上高ランキング
    <表>2008年コンピュータサプライ業者利益高ランキング
 

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