2010 家電量販店市場白書

家電量販店各社は、主戦場を郊外から都心駅前に移し、さらには百貨店への出店にも意欲をみせるなど、競争を激化させております。本調査レポートでは、大手各社の業績、店舗、業態、出店、M&A戦略などを網羅。さらに、企業の店舗展開状況から、店舗タイプ別の集客、競合までを最新データで分析、掲載いたしました。一方、大手企業のM&A・FC系列化の動きに連動する中小の地域専門店100社の企業業績も個表掲載。商品動向では家電製品購入動向、関連商品市場、ソフト市場、携帯電話市場等もカバーしております。

発刊日
2010/06/16
体裁
A4 / 306頁
資料コード
C52103700
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 大手各社の業績、店舗、業態、出店、M&A戦略などを網羅
  • 規出店による既存店への影響と将来性、企業業績に与える影響を分析
  • 各企業の店舗展開状況から、店舗タイプ別の集客、競合までを最新データで分析
  • 家電製品購入動向、関連商品市場、ソフト市場、携帯電話市場もカバー
  • 大手M&A戦略を左右する中堅企業100社業績とその動向を分析

■掲載内容

第1章 量販専門店主導の家電小売総市場動向

1.家電専門店市場の規模とシェアの推移
  (1)7.1兆円家電量販店市場の推移と2010年市場
    ・08年比-7%、2009年は消費全体の落ち込みが影響
    ・ヤマダ電機で家電専門店・量販店市場のシェア25%、上位8社で80%を確保へ
  (2)家電、パソコン、携帯電話小売市場と量販店
    ・量販店での販売が重要に 規模・金額ともに拡大傾向
  (3)大手量販店の競争と2009年-2010年市場動向
    ・駅前超大型店はヨドバシとビックの独壇場 ヤマダ電機参入で波乱
  (4)業態間競争と家電量販店市場
2.2010年家電量販店市場の最新動向と将来予測
  (1)2010年の大型出店と上位企業の動向
    ・ベスト電器は競争から脱落、ビックカメラと再生を目指す
    ・2009年池袋店に続き、新宿でもヤマダ電機開業
  (2)月次データから見る家電量販店市場
    ・エコポイント導入で一変 商品販売動向の推移
    ・大手専門店は前年比で堅調に推移 中小は不振も
3.業態別家電販売の現状と推移
  (1)家電販売チャネルの推移
    ・GMSでの販売シェアは2%、百貨店は0.3%
  (2)通販業態の拡大と家電販売
    ・ネット通販は6,000億円を突破 参入企業も多数
    ・価格比較サイト、オークションなどの周辺市場も活発
  (3)家電量販店が主導する業界再編
    ・ホームセンター、ディスカウントストア事業に進出

第2章 業界再編と市場占有の実態推移

1.M&A、企業再生支援の経緯と将来
  (1)企業グループの現状と規模比較
    ・ヤマダ電機は地域家電店を吸収 規模拡大の背景に
  (2)グループ拡大の手段としての再生支援
    ・ぷれっそHDはヤマダ傘下に、ラオックスは蘇寧(中国企業)が買収
  (3)家電量販店市場 再編の将来
    ・上位企業が再編の核に ヤマダ電機との規模競争が再編を後押し
2.グループ規模と競争力
  (1)ヤマダ電機グループの現状と他社との比較
    ・2兆円企業との競合は他社にとって死活問題 棲み分けで対応も
  (2)家電量販店グループの地域店舗数と競合状況
    ・ヤマダ、エディオン、ケーズ、ビック、ヨドバシが巨大グループを形成
    ・業態をまたぐグループ戦略も 量販店市場の将来的な発展余地に
3.店舗形態別の競合状況と参入企業
  (1)郊外大規模店の競合状況
    ・郊外店標準タイプ:売場面積3,000㎡、売上高20億円、商圏半径10キロ
  (2)駅前巨大店舗の出店と競合
    ・駅前大型店標準タイプ:売場面積1~2万㎡ 売上高郊外型の20倍200~500億円 
    ・ポスト百貨店 激戦の新宿・池袋 有楽町も新たな競争の地に
  (3)電気街の専門店の競合状況
    ・中心市街地に近い電気街、超大型店で再生も
    ・電気街系専門店は軒並業績悪化 大手の傘下に
4.フランチャイズ店と家電小売業界の現状
  (1)フランチャイズ事業を行う事業者と大手家電量販店
    ・ヤマダ電機は豊栄家電買収で巨大フランチャイズ網を手中に
    ・中小家電店はフランチャイジーとなり生き残りを図る
  (2)大手家電量販店のフランチャイズ経営
    ・リージョナルチェーンの中堅企業も大手傘下に
    ・小規模電器店もフランチャイズ制度で大手と提携
  (3)小規模店舗の現状とフランチャイズ化

第3章 デフレ消費トレンドとエコポイント制度

1. 家電製品消費の動向と量販店・専門店市場
  (1)家電・パソコン・携帯電話購入金額の推移
    ・消費不振、低価格志向で消費金額は低迷
  (2)ソフト関連サービスの現状と市場
    ・パソコン、携帯電話の普及が変える消費の形
    ・電子書籍、スマートフォンの登場でソフト市場に変化
    ・コンテンツ配信、ネット通販利用と量販店市場の関係
  (3)来日旅行者の消費と家電量販店の取り組み
2.大手家電量販店の月次売上推移と比較
    ・ヤマダ、ビック、エディオン、ケーズの月次推移とその概要
    ・エコポイントが与えた影響は大 前年比60%増も
3.大手量販店における商品別販売動向

第4章 目玉商品続出の商品開発市場

1.市場動向と家電専門店の関係
  (1)パソコン専門店市場の現状
    ・パソコン販売の大半が家電専門店での販売
  (2)携帯電話販売市場
    ・契約数増加も、買い替えサイクルの長期化で市場は低迷
  (3)ゲーム、音楽、パソコンソフト関連市場
    ・ビックカメラでのゲーム・ソフト販売は年間485億円
2.家電、パソコン製品関連サービス市場
  (1)インターネットプロバイダ市場の現状
    ・インターネット接続者数9,000万人、プロバイダ市場は巨大
  (2)中古家電・PC買取り、販売市場
    ・中古市場は新品市場の10%、計算上は8,000億円規模に
  (3)電子書籍配信サービス市場の展望
    ・iPad、キンドル、スマートフォン、販売は家電店が舞台に

第5章 家電市場のネット通販6000億に急成長中

1.ネット通販市場と家電専門店企業
  (1)家電、パソコンのネット通販市場概要
    ・家電、PCネット通販は6,000億円市場 成長力は店舗市場を上回る
  (2)大手家電専門店によるネット通販
    ・ヤマダ、ヨドバシ、ビック、エディオン、大手は全て通販対応
  (3)大手に対抗 中小小売・卸企業のネット通販
    ・店舗運営費用が掛からないため極端な価格設定が可能
  (4)小売店を補完 メーカー直販のネット通販
    ・デル、ソニー、エプソンなどが専用サイトで販売
2.通販関連、周辺市場の動向
  (1)オークション、価格比較サイトの現状
    ・オークションでの流通金額は8,000億円以上、家電も相当数の取引
    ・価格比較はネット通販で必須のサービスに 市場は年々拡大
  (2)テレビ通販による家電・パソコン販売

第6章 大手8社の個別企業動向

1.ヤマダ電機
  ・2兆円企業の店舗戦略 駅前大型店でビック、ヨドバシと対決
  ・池袋、新宿に相次いで大型店出店 一気に駅前の中心に
2.エディオン
  ・デオデオ、エイデンの経営統合で誕生 業界再編の核に
  ・ミドリ電化、石丸電気などが続いて参加 8,000億企業に
3.ヨドバシカメラ
  ・駅前大型店を出店 全国の大都市で圧倒的な集客を誇る
  ・20店での売上高は7,000億円 店舗あたりの売上は巨大
  ・秋葉原の巨大店で家電専門店のイメージを変える
4.ビックカメラ
  ・駅前出店でヨドバシカメラと競争 多くの店舗が競合店に
  ・ベスト電器株取得でグループ規模拡大を目指す
5.コジマ
  ・北関東で郊外店を出店、ヤマダ電機とともに成長
  ・現在は大きく水をあけられ、独自路線に限界も
6.ケーズホールディングス(ケーズデンキ)
  ・出店攻勢で売上高急伸を狙う 年間30~40店出店へ
  ・11年3月期計画で7,000億円の売り上げは09年比で25%アップ
7.上新電機
  ・売上4,000億円規模 上位企業とは差があるも関西地方に強い
  ・電気街系の専門店としては健闘 大阪日本橋が本拠地
8.ベスト電器
  ・1990年代には家電売上No.1 郊外店舗開発で出遅れ
  ・ビックカメラとの資本提携でベスト電器自身の再建を目指す

第7章 中小専門店100社動向

1.小規模電器店の現状
  ・大手へのシェア集中は止められず、転・廃業相次ぐ
  ・市場シェア20%を3万店が分け合う
2.家電・携帯販売 中堅企業個表
  ・売上高50億円規模以上の企業を網羅
  ・売上高、利益、店舗数などを掲載

巻末資料

①家庭電気製品の量販店販売月報(台数、金額)
②家計消費状況調査(金額)
③ホームセンター、家具、家電量販企業の新設予定(立地法届出より)

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