2011年版 酒類市場の現状分析と将来展望

近年、酒類産業は長期的な市場縮小が続いております。若年層のアルコール離れや国内人口の減少に対し、酒類メーカーは多くの提案、取組みを行っているものの、いまだ有効な手を打てずにいます。2009年度は景気の悪化が鮮明となったことで、より一層消費者の消費意欲が低下しており、酒類業界は厳しい状況に追い込まれています。そうした中、大資本のメーカーは総合酒類化へ、それ以外のメーカーは得意カテゴリーに注力するなど各社それぞれの戦略を持ちながら、業界での生き残りを図るとともに、資本・業務提携も活発化してきており、業界再編に向けて動き出しています。本調査レポートではカテゴリー別、チャネル別の各社戦略を取材し、各社の今後の方向性、マーケットの方向性を分析いたしました。

発刊日
2010/12/10
体裁
A4 / 448頁
資料コード
C52114800
PDFサイズ
3.3MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 448頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:酒類市場を広く調査・収録することによって、当該市場に関するマーケティング戦略のための基礎資料とする。
調査対象:酒類メーカー等を調査対象とし、併せて関連団体への調査も行った。
調査方法:直接面接取材、アンケート調査、電話取材を実施した。
調査期間:2010年10月~12月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 参入各社の生き残りをかけた戦略を徹底分析。
  • 有力企業36社の戦略、商品動向を詳しく解説。
  • 注目市場の品目別市場規模、企業別シェアを掲載。

■本資料の概要

第Ⅰ章 酒類総市場の動向
第Ⅱ章 主要企業のマーケティング施策分析
第Ⅲ章 品目別市場規模とメーカーシェア
第Ⅳ章 有力企業の動向
その他関連資料

■掲載内容

第Ⅰ章 酒類総市場の動向

1.酒類総市場の動向および規模推移
  (1)酒類総市場規模
  (2)2009年~2010年上期の酒類市場動向
    ①酒類市場動向 ②品目別動向
  (3)総市場におけるメーカーシェア一覧
    有力企業の酒類売上高推移
  (4)今後の酒類市場の動向
2.大手メーカーの動向
  (1)ビールメーカー各社の動向
  (2)清酒専業大手各社の動向
  (3)乙類焼酎大手各社の動向
  (4)その他の大手各社の動向
3.品目別市場動向
  (1)ビール市場
  (2)発泡酒市場
  (3)新ジャンル市場
  (4)清酒市場
  (5)甲類焼酎市場
  (6)乙類焼酎市場
  (7)洋酒市場
  (8)低アルコール飲料市場
  (9)ワイン市場
    清酒造り別一覧
    焼酎原材料別一覧
4.酒類容器の動向
  (1)酒類市場における容器別の動向
    ①缶容器の動向
    ②ガラス瓶容器の動向
    ③紙パック容器の動向
  (2)メーカー別の容器戦略
    容器別構成比一覧
5.酒類流通の動向
  (1)卸業の動向
  (2)酒類小売業の動向
    ①チャネル別市場規模推移
    チャネル別構成比一覧
    ②大手量販店の動向
    ③CVSの動向
    ④DSの動向
    ⑤酒販店の動向
  (3)輸入業界の動向
    輸入業者別輸入酒一覧
6.注目すべき市場環境
  (1)食品業界全体の消費動向
  (2)人口動態が及ぼす影響
  (3)アルコール分0.00%ノンアルコールビールの動向
  (4)PB製品の動向
    酒類市場のトピックス(2009年~2010年8月)

第Ⅱ章 主要企業のマーケティング施策分析

1.商品戦略・開発動向
2.販促・プロモーション戦略
3.チャネル戦略
4.M&A、アライアンス戦略
5.環境に対する取り組み
6.物流体制の整備・コスト削減に関する取り組み

第Ⅲ章 品目別市場規模とメーカーシェア

酒類市場品目別動向
ビール、発泡酒、新ジャンル、清酒、焼酎(甲類)、焼酎(乙類)、ウイスキー類、低アルコール飲料、ワイン
カテゴリー別メーカーシェア一覧

第Ⅳ章 有力企業の動向

【詳細企業個表】
アサヒビール(株)、キリンビール(株)、サントリーホールディングス(株)、サッポロビール(株)、
宝酒造(株)、オエノンホールディングス(株)、メルシャン(株)、三和酒類(株)、霧島酒造(株)、
白鶴酒造(株)、月桂冠(株)、大関(株)、薩摩酒造(株)、雲海酒造(株)、オリオンビール(株)、
日本盛(株)、キッコーマン(株)、チョーヤ梅酒(株)、養命酒製造(株)、黄桜(株)、
菊正宗酒造(株)、濵田酒造(株)、高橋酒造(株)、朝日酒造(株)、本坊酒造(株)、神楽酒造(株)、
沢の鶴(株)、小西酒造(株)、長島研醸(有)、鷹正宗(株)、田苑酒造(株)、(株)三宅本店、
(株)宮崎本店、ほまれ酒造(株)、盛田(株)、日本酒類販売(株)

その他関連資料

新商品一覧(2009年~2010年)

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 448頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。