2011年版 激動するドラッグチェーン

主要ドラッグチェーン各社は、M&Aや新規出店の継続、調剤事業の伸長などにより業績は拡大傾向にありますが、改正薬事法施行に伴う競争激化、消費の低迷など、成長阻害要因も見られます。そこで、小商圏に対応した新業態開発、コンビニエンスストアや調剤薬局との提携、在宅医療への進出など新たな方向性を打ち出しています。CVSやDS、GMSなどの異業態小売業に加え、在宅医療など地域医療への対応強化に伴い調剤薬局との競合も本格化する中、各社とも事業規模の拡大に向けた展開を強化しています。本調査レポートでは、業界再編に向けた動きが急ピッチで進むドラッグ業界を徹底研究いたしました。

発刊日
2011/06/29
体裁
A4 / 341頁
資料コード
C53103700
PDFサイズ
3.0MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 341頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:ドラッグストア業界の実態と各ドラッグチェーンの戦略を調査、分析することにより、薬局・薬店の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
調査対象:ドラッグチェーン
調査方法:直接面接調査および電話調査、郵送調査を実施
調査期間:2011年4月~2011年6月
 

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 主要ドラッグチェーン(18社)の実態と将来戦略を徹底分析
     2010年度の概況、新規出店政策、業態開発、商品政策、調剤対応、薬剤師・登録販売者の状況、M&A・提携戦略
  • 参入企業約250社の個表を掲載

■本資料の概要

第1章 ドラッグチェーンの現状と将来展望
第2章 主要ドラッグチェーンの展望と戦略
第3章 主要ドラッグチェーン個表

■掲載内容

第1章 ドラッグチェーンの現状と将来展望

1.薬局・薬店数の推移
  【表】薬局・薬店数の推移
2.ドラッグチェーンの現状
  【表】ドラッグストア株式公開企業の業績推移(連結)
3.主要ドラッグチェーンの戦略
  【表】主要企業の売上高・経常利益・店舗数(2010年度)
  【表】主要企業の出店・閉店実績と計画
4.業態開発のゆくえ
  【表】主要企業の調剤売上高(2010年度)
  【表】主要企業の主な新業態店舗
5.ドラッグチェーンの将来展望
  【表】主要企業の中期計画(数値目標)
  【表】株式公開企業の収益状況
  【表】株式公開企業の部門別売上構成比
  【表】2004年以降のドラッグ業界における主な合併および提携状況
  【表】主要ドラッグチェーンの店舗数推移
  【図】主要ドラッグチェーンの売上高・経常利益率比較(2001年度・2010度)
  【表】薬事関係業態数(2009年度末現在)
  【表】主要ドラッグチェーン220社の売上高・経常利益一覧
  【表】家計調査にみる一世帯当たりの保健医療支出推移

第2章 主要ドラッグチェーンの展望と戦略

1.(株)マツモトキヨシホールディングス
  ・2016年3月期にグループ売上高1兆円、2,000店舗を目標
   持続的な成長へ事業構造の変革と意識・行動変革に取り組む
  【表】業績推移
  【表】出店・閉店数推移(連結ベース)
  【表】事業部門別売上高推移
  【表】商品別売上高推移
  【表】薬粧事業の地区別売上高
  【表】沿革
2.(株)サンドラッグ
  ・2015年3月期に売上高5,000億円目指す。既存業態の推進と並行し
   人口1万人以下の小商圏対象に、DgSとDSを融合した新業態を出店
  【表】業績推移
  【表】商品別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】沿革
3.スギホールディングス(株)
  ・2015年度に1,500店舗、売上高5,000億円を目標
   調剤併設型DgSから地域医療対応型DgSへ事業領域の拡大図る
  【表】業績推移
  【表】事業部門別売上高推移
  【表】エリア別・子会社別店舗数
  【表】会社別出退店実績・計画
  【表】商品群別売上構成比(スギ薬局)
  【表】沿革
4.(株)ツルハホールディングス
  ・2016年5月期に売上高5,000億円、1,500店舗を目標
   国内ではさらなる小商圏を想定、海外はタイおよび東南アジアへの進出を検討
  【表】業績推移
  【表】会社別出店状況と計画
  【表】地域別売上高推移
  【表】調剤売上高推移
  【表】品目別売上高推移
  【表】沿革
5.(株)ココカラファイン
  ・2016年3月期に売上高5,000億円、経常利益200億円、調剤売上比率
   15%を目標。グループ運営体制の強化による収益基盤の増強に重点
  【表】業績推移
  【表】会社別地域別店舗数
  【表】店舗面積別店舗数
  【表】出退店実績・計画
  【表】商品別売上高推移
  【表】沿革
6.グローウェルホールディングス(株)
  ・ビジネスモデルの4つめの柱に介護領域を加え、新たな成長軌道を目指す
   2013年度に売上高5,000億円、1,500店舗を目標
  【表】業績推移
  【表】会社別業績推移
  【表】会社別店舗数推移
  【表】調剤併設、深夜営業、カウンセリング化粧品の導入店舗数推移
  【表】品目別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】沿革
7.(株)カワチ薬品
  ・2015年3月期に売上高5,000億円を目標。ドミナント強化へ
   メガ・ドラッグストアに加え、小商圏対応のサテライト型店舗の出店に重点
  【表】業績推移
  【表】部門別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】沿革
8.(株)コスモス薬品
  ・出店数400店舗を達成、関西地区への進出も果たす
   低価格戦略の好調で大幅増収、今後は九州地区以外にも商勢圏拡大
  【表】業績推移
  【表】売場面積別の店舗数
  【表】品目別売上高推移
  【表】地域別売上高推移
  【表】沿革
9.(株)クリエイトSDホールディングス
  ・神奈川・静岡・東京を最重点地区に関東・東海圏での
   ドミナント化を深耕。2017年5月期末に600店舗体制を目指す
  【表】業績推移
  【表】ドラッグストア事業の店舗数計画
  【表】品目別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】沿革
10.(株)富士薬品
  ・グループ合計でドラッグ売上高2,400億円、900店舗に達する
   店舗の標準化作業がほぼ完了、今期は店舗オペレーションの改善に重点
  【表】業績推移
  【表】店舗改装数推移
  【表】沿革
11.(株)CFSコーポレーション
  ・イオングループのH&BC事業の中核会社として
   グループシナジーを追求、収益基盤の拡充とさらなる成長・発展を図る
  【表】業績推移
  【表】事業別の直営店舗数推移
  【表】商品部門別売上高推移
  【表】事業別売上高推移
  【表】沿革
12.(株)キリン堂
  ・調剤併設型店舗の拡大と在宅医療サービス強化で、
   地域コミュニティの中核となるドラッグストアを目指す
  【表】業績推移
  【表】事業別売上高推移
  【表】品目別売上高推移
  【表】タイプ別店舗数
  【表】地域別売上高推移
  【表】沿革
13.(株)クスリのアオキ
  ・新潟県、長野県でのドミナントエリア拡大にも注力
   調剤事業を強化、2014年5月期に調剤事業売上高100億円の達成を目指す
  【表】業績推移
  【表】形態別店舗数
  【表】商品部門別売上高推移
  【表】地域別売上高推移
  【表】沿革
14.(株)レデイ薬局
  ・2010年9月に(株)メディコ・二十一を吸収合併、中四国トップの地位占める
   調剤部門を成長エンジンとして10年後に1,000億円企業を目指す
  【表】形態別店舗数
  【表】業績推移
  【表】地区別店舗数推移
  【表】事業部門別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】沿革
15.(株)薬王堂
  ・地盤の岩手県に集中出店。南東北(宮城県、山形県)も
   出店を加速させる方針で、東北地区で300店、売上高3,000億円を目指す
  【表】業績推移
  【表】地域別店舗数推移
  【表】部門別売上高推移
  【表】地域別売上高推移
  【表】沿革
16.ゲンキー(株)
  ・岐阜県で750坪型出店攻勢、第2のドミナントエリア構築に邁進
   愛知県への出店を本格着手し、東海エリアが本拠地の福井県をしのぐ計画
  【表】業績推移
  【表】商品別売上高推移
  【表】地区別売上高推移
  【表】業態別売上高推移
  【表】沿革
17.(株)サッポロドラッグストアー
  ・2014年2月期に売上高500億円、経常利益率4%を目標
   小商圏フォーマットを確立し、道内でのドミナント深耕を目指す
  【表】業績推移
  【表】地域別出店・閉店状況
  【表】部門別売上高推移
  【表】地域別売上高推移
  【表】沿革
18.(株)アインファーマシーズ
  ・収益性の高い「アインズ&トルペ」の都市型開発に注力
   収益改善目指す「アインズ」は、販管費削減の効果が表れ回復基調
  【表】業績推移
  【表】物販事業のタイプ別損益の状況
  【表】物販事業の出店・閉店数推移
  【表】セグメント別販売実績
  【表】地域別売上高実績
  【表】沿革

第3章 主要ドラッグチェーン個表

〔ア〕
(株)アイロムロハス、(株)アインファーマシーズ、(株)アインメディオ、(株)アカカベ、赤松製薬(有)、
雨宮商事(株)、(株)アロー、(有)五十嵐薬品、いしざか薬局(株)、(株)石丸一正商店、
(株)いちや薬局、(株)一本堂、(株)いでや、(株)犬飼通作商店、(株)イレブン、(株)岩崎宏健堂、
(株)ウエーブ、ウエルシア関東(株)、(株)ウェルネス湖北、(株)ウェルパーク、(株)永寿屋本店薬局、
エーダイ薬品(株)、(株)エービーシードラッグ、(株)エービン、(株)江頭エーザイ、(株)エスロード、
(株)エトフ、(株)エフケイ、(株)遠藤薬局、(株)大賀薬局、(有)大沢薬品、(株)大島薬局、
(有)大塚薬品、(有)大手町薬局、(株)岡田薬局、(株)オカムラ、(有)沖舘薬局、(株)オダギリ、
(株)小田薬局

〔カ〕
(有)春日薬局、(株)勝原薬局、金光薬品(株)、(株)カメガヤ、(株)かもめ、河上薬品商事(株)、
(株)カワチ薬品、(株)関東セイムス、菅薬品(株)、(株)きくや、(株)キク薬舗、(株)木山薬局、
(株)共栄ファーマシー、(株)杏林堂薬局、協和商事(株)、(株)キリン堂、(株)キリン堂薬局、
薬日本堂(株)、(株)薬のあおい、(株)クスリのアオキ、(有)くすりのえびな、(株)くすりのコーエイ、
(株)クスリのサンロード、(株)くすりのスミレ、(株)くすりのセイユー堂、(株)くすりのダイイチ、
(株)くすりの福太郎、(株)くすりのフタバ、(株)クスリのマルエ、(株)くすりのマルト、
(株)クリエイトエス・ディー、クレハ薬品商事(株)、(株)ケアーズ、(株)ケイポートドラッグマート、
ゲンキー(株)、(有)元氣堂、(株)健康一家、(有)ケンコー、(株)ケンミン、(株)皇漢堂、
弘陽薬品(株)、(有)コーソ薬局、(株)コクミン、(株)ココ第一薬品、(株)コスモス薬品、ゴダイ(株)、
(株)コダマ、小林薬局(有)、(株)コメヤ薬局、(株)子安、(株)コヤマ薬局、

〔サ〕
(株)サカイヤ、(株)ザグザグ、(株)ササエイ薬局、(株)佐々浪ファーマシー、
(株)サッポロドラッグストアー、(株)三愛薬局、(株)サンキュードラッグ、(株)三千里薬品商会、
(株)サンドラッグ、(株)サンドラッグ東海、(株)サンニシイチ、(株)サンハート、
(株)CFSコーポレーション、シグマ薬品(株)、(有)しげみ薬店、(株)至誠堂下山薬局本店、
(株)ジップドラッグ、シミズ薬品(株)、(株)示野薬局、(株)下川薬局、(株)湘南薬品、
昭和薬業(株)、昭和薬品(株)、(有)新共薬局、新生堂薬品(株)、(株)新生堂薬局、杉浦薬品(株)、
スギホールディングス(株)、(株)スギヤマ薬品、(有)杉山薬局、スズキ薬局(株)、(株)鈴木薬局、
(株)スズラン薬局、スターネット(株)、(株)スパーク、(株)スマイルドラッグ、
(株)住商ドラッグストアーズ、(株)スミヤ薬局、(株)星光堂薬局、(株)セイジョー、(株)盛成堂薬局、
セガミメディクス(株)、(株)セキ薬品、瀬高薬品(株)、(株)セトウチ、(株)扇長

〔タ〕
第一薬局(株)、(株)ダイコク、(株)大屋、(株)太陽堂、(株)タカオカ、(株)高島屋前岐薬、
(株)高田サンキュー薬局、(株)高田薬局、(有)タカヤマ、タキヤ(株)、竹下薬品(株)、
(株)タケダドラッグ、(株)たしろ薬品、(株)田多井薬局、(株)ダルマ薬局、(株)千葉薬品、
(株)中日ファーマシー、中部薬品(株)、(株)辻薬店、(株)ツジ薬局、(株)ツルハホールディングス、
(株)テイコク製薬社、寺島薬局(株)、(株)東海セイムス、(株)同仁堂、(株)トウブドラッグ、
(株)東北セイムス、(株)東ワ、(株)トーチ、常盤漢方(株)、(株)ドラッグ・アーバン、
(株)ドラッグイレブン、(株)ドラッグストアバイゴー、(株)ドラッグフジイ、(株)とをしや薬局

〔ナ〕
内外新薬(有)、(有)内観堂、(株)中島ファミリー薬局、(株)中島薬局(大阪)、(株)中島薬局(広島)、
(有)永瀬永壽堂、(株)ナガタ薬品、(株)なかよし、ナチュラル(株)、ナンバ薬品(株)、
(有)新潟大手薬局、(株)ニシイチドラッグ、(株)西日本セイムス、(株)西本真生堂、
(株)ニッショードラッグ、(株)ニュードラッグ

〔ハ〕
(株)ハーティウォンツ、(株)灰吹屋薬局、(株)柏龍堂、(株)ハシドラッグ、(株)ぱぱす、
(株)ハロー、(株)阪神薬局、(株)ビー・アンド・ディー、(株)ビーエヌファルマ、光(株)、
ヒグチ産業(株)、(株)広島中央薬局、(株)ファーマシー木のうた、(有)ファミリードラッグタカダ、
(株)ふく薬品、(株)ふじい薬局、(株)富士薬品、フタバ薬品(株)、(株)ププレひまわり、(株)文寿、
紅屋商事(株)、(有)ヘルシープラザ東洋館、(株)保健堂、(株)星野薬局、(株)ほしまん、堀本商事(株)

〔マ〕
(資)牧天眞堂薬局、(株)町田アンド町田商会、(株)マツモトキヨシ甲信越販売、
(株)マツモトキヨシホールディングス、(有)まつや、マリン薬局(株)、(株)マルエーうちや、
(株)丸善薬局、(株)丸大サクラヰ薬局、マルミ(株)、(株)ミズ、(株)美スギ、(株)ミックジャパン、
(株)ミドリ薬品、ミネ医薬品(株)、(株)宮崎薬局、(株)宮本薬局、(株)村源、(株)明治堂薬品、
(株)モリキ、森久保薬品(株)

〔ヤ〕
(株)薬王堂、(株)安武商店、薬局実践研究会(有)、(株)薬局白十字、(株)ヤックス、(株)ヤナセ薬局、
山口薬品(株)、(株)ヤマザワ薬品、(株)ヤマシン、山田薬品(株)、(株)ユタカファーマシー、
ユニバーサルドラッグ(株)、(株)横浜ファーマシー、(株)よどや、(株)ヨネキ十字堂、(株)萬屋薬局

〔ラ〕
ライフエンタープライズ(株)、(株)ライフォート、(株)ラブドラッグス、(株)リバース、(株)龍生堂本店、
(株)ルビスコ、(株)レークメディカル、(株)レデイ薬局

〔ワ〕
(株)若井薬品、(有)ワカサ薬品、(株)ワンダー、(株)ワン・ツー

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 341頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。