2011年版 カテーテル&チューブ、IVR製品市場の中期予測と関連製品の徹底分析

本調査レポートは、第23回の発刊となります。血管系診断用カテーテル、血管系・非血管系IVR製品、各科特有・汎用型カテーテル&チューブに患者数・価格改正等に新技術動向に流通特性などの市場環境要因を加え、市場を展望いたしました。

発刊日
2011/08/31
体裁
A4 / 668頁
資料コード
C53203000
PDFサイズ
7.1MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:国内メーカー及び輸入製品の製造販売業、及び販売元
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2011年5月~2011年8月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 医療材料の市場環境を分析
  • カテーテル&チューブ、IVR製品の徹底分析と診療科目別における市場成長力分析
  • 調査項目
    53項目(66製品)2000~2010年度の実績推移と2015年度市場予測
    2010、2011年度各品目別販売元別シェア分析
    IVR製品の徹底分析と市場成長力と医療改革制度のインパクト
    国内流通における企業間格差、シェア変貌
    分野別(科別)の市場成長力と企業別動向
    海外企業買収による国内市場のインパクト

■本資料の概要

PARTⅠ 医療用ディスポーザブル製品の市場動向と有力企業の徹底分析
PARTⅡ カテーテル&チューブ、IVR製品の品目別市場推移
PARTⅢ 参入企業分

■掲載内容

PARTⅠ 医療用ディスポーザブル製品の市場動向と有力企業の徹底分析

医療用ディスポーザブル製品の市場動向とカテーテル&チューブの市場予測
薬事工業生産動態統計
  2009年主要ディスポーザブル製品、50分類の国内出荷は微増の8,457億円弱、
  カテーテル&ステント類の国内出荷は微減実績に
調査品目トータル市場
  市場成長力の二極化傾向続く中、2010年度は償還価格改定や冠動脈関連製品の伸び悩みで、
  前年比2.3ポイントダウンの3,099億6百万円、2011年度は1.5ポイントアップの3,145億22百万円見込み
カテーテル&チューブ市場(55製品)
  2010年度3.4ポイントダウンの1,900億42百万円、2011年度は2.5ポイントアップの1,948億29百万円、
  市場の大きい血管系製品の低成長続く
IVR製品市場推移
  2010年度3.5ポイントダウンの2,092億37百万円、2011年度0.5ポイントアップの2,103億24百万円、
  2015年度も大型製品の価格改定と価格競争等で1,973億82百万円と厳しい市場環境
  調査品目における金額ベース市場規模推移
  調査品目における数量ベース市場規模推移
  品目別マーケットリーダー

PARTⅡ カテーテル&チューブ、IVR製品の品目別市場推移

§1 PTCA市場 PTCAバルーン(POBA)、ガイディング・ガイドワイヤー、アクセサリー
  PTCA Balloon
  市場概要
  市場規模:Stent症例のPost採用もあるが、症例数の伸び率鈍化で、2010~2011年度出荷ベースでは39万本
  (実質的な市場は35万本)にとどまる
  企業別動向:テルモ、グッドマンの国内メーカー系のシェアアップの中、外資系ではアボットがシェア回復
  経皮的血栓除去用カテーテル市場(Thrombolysis)、血管内血栓異物除去用留置カテーテル(一般型)について
  冠動脈用ガイディングカテーテル市場
  市場概要
  市場動向:2010年度31.6万本、メドトロ、テルモの上位2社で58.5%のシェアの中、
  メドトロニックがシェアアップ
  PTCAガイドワイヤー市場
  市場動向:2010年度49.38万本、2011年度53万弱本見込み、セント・ジュード・メディカルとテルモで
  73.1%のシェア
  PTCAアクセサリー市場(インデフレーター、Yコネクター)
  市場動向:インデフレーターは数量ベースでメドトロ、販売額でシーマンが高シェアの中、グッドマンが参入、
  Yコネクターではグッドマンが圧倒的シェア

§2 Coronary Stent
  市場概要
  市場規模:2011年度出荷ベースで31.2万本(実質症例数ベース:21.8万例)、DESタイプは23.8万本
  (同:16.5万例)予測
  企業別動向:新製品上市でシェア大変動の中、DESタイプはアボットとBSJで70%弱のシェアの中、
  2011年度はテルモの「NOBORI」上市でシェア変動

§3 Coronary Atherectomyカテーテル
  市場概要
  市場動向:年間10,000本前後の市場形成

§4 PTAバルーンカテーテル
  市場概要
  市場規模:2010年度は18万本強、2011年度20万本強、症例数は12.5万例に
  企業動向:BSJがNo1シェアの中、セント・ジュード・メディカルへの供給分を含むカネカ製品が続伸
  末梢血管用ガイディング、ガイドワイヤー:ガイディングはメディコスヒラタ「フレクサートーイ
  ボーストサイドアームシースセット」シリーズ続伸、ガイドワイヤーではセント・ジュード・メディカルが大幅増

§5 末梢血管用ステントセット
  市場概要
  市場規模:2010年度48,550本(38,780例)、2011年度は伸び率鈍化で51,600本
  企業別動向:J&Jが高シェアの中、BSJが「Carotid WALLSTENT」「Express SD」、メディコスヒラタは
  「ZILVER Vascular Stent」上市に、DESタイプ「Zilver PTX」上市予定

§6 血管造影用カテーテル
  市場概要
  市場規模:2010年度トータルで197.8万本、CAGはマイナス実績の147.2万本にとどまる
  企業別動向:テルモグループで年間60万本/セット、上位寡占化も企業実績の二極化傾向続く

§7 血管造影用(バルーン)カテーテル
  市場動向:2010~2011年度22,000本前後、カテックスシェアアップ
  オクリュージョンカテーテル特殊型市場:機能区分の変更や冠動脈対応のマイナス実績で、
  2010年度~2011年度は2.1~2.2万本市場の中、各部位に対応した新製品相次ぐ

§8 マイクロカテーテル、ガイディング、ガイドワイヤー
  市場概要
  市場規模:2010年度マイクロカテーテル関連製品80億38百万円、2011年度各社計画値では84億90百万円、
  症例数は11万例強
  企業別動向:海外でのM&Aで、国内製造販売元の移管、
  テルモグループはテルモ・クリニカルサプライに販売を集約
  マイクロカテーテル(血管造影用マイクロカテーテル)
  市場動向:2010年度は脳血管ではプラス実績も腹部領域の症例減で、マイナス実績の15.4万本、
  腹部/その他領域のSelectiveは86%、腹部領域における国産シェアは84%
  参考資料:高周波(RF)熱凝固療法:2010年度転移性肝癌の症例減で34,300本の中、センチュリー
  メディカル「Cool-tip  RF System」の圧倒的シェア続く
  マイクロ用ガイディングカテーテル
  市場動向:脳血管領域の症例増で2011年度15,950本、コーディスが高シェアの中、メディキットがアップ実績入
  マイクロ用ガイドワイヤー(微細血管用)
  市場動向:2010年度単品ベースで15.8万本、テルモ:テルモ・クリニカルサプライ圧倒的シェア続く中、
  センチュリーメディカルが大幅増

§9 塞栓用コイル/肝動脈塞栓材&デタッチャブルバルーンカテーテル
  塞栓用コイル(エンボリコイル)・肝動脈塞栓材
  市場概要
  市場規模:塞栓用コイル2010年度トータル数量は23.8万本(2011年度:24.1万本)、
  電気式と水圧式デタッチャブル型で10.2万本(2011年度:10.8万本)
  企業別動向:StrykerはTarget Therapeutics、J&JはMicrus買収で国内流通も変更の中、
  「CODMAN ENTERPRISE VRD」の本格販売、Covidien(ev3)が国内参入、テルモは「特殊型」強化

§10 血管造影用ガイドワイヤー
  市場概要
  市場規模:2010年度市場は微減の161万本、2011年度各社計画値ではトータルで168万本
  企業別動向:テルモグループが更なるシェアアップ、第二グループでは2社がアップ実績
  末梢血管用ガイドワイヤー:2010年度10.2万本、2011年度11.1万本強、
  セント・ジュード・メディカルが続伸、BSJもアップ実績

§11 冠動脈造影用センサー付ガイドワイヤー
  市場概要
  市場動向:センサー付ガイドワイヤー2010年度10,200本、2011年度14,000本、
  セント・ジュード・メディカルが大幅増

§12 シースイントロデューサーセット
  市場概要
  市場規模:2010年度の198.9万本/万セット、2011年度各社計画値トータルで201万本/万セット
  参入企業動向:2010年度上位2社で77.4%までシェアアップの中、BSJが分母は小さいが順調な推移

§13 動脈圧測定用カテーテル(ウェッジ圧モニター)
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度 年間12,000本前後の市場、
  カテックス「バルーンウェッジプレッシャーテーテル」圧倒的シェア

§14 サーモダイリューションカテーテル
  市場概要
  市場規模:2010~2011年度もマイナス推移の16.5~16.4万本の市場推移、10年間で9.1万本の市場縮小
  企業別動向:市場縮小の中、エドワーズライフサイエンスがシェアアップ、
  日本BD展開製品はアルゴンメディカルデバイセスに移管

§15 血栓除去用カテーテル
  市場概要
  市場規模:2010~2011年度41,600~42,400本の微増推移(経皮的血栓除去用カテーテル除く)
  企業別動向:No1シェアのエドワーズは3.30~3.38万本で更なるシェアアップ
  経皮的血栓除去用カテーテル市場(Thrombolysis):2010年度マイナス実績の56,850本(2011年度:59,260本)

§16 IVCフィルター
  市場概要
  市場規模:2010年度下大静脈留置フィルターセット7,700セット強、血管内血栓異物除去用留置カテーテル
  「一般型」13,800セット強、「頸動脈ステント併用型」はバルーン型を含め6,200セット
  企業別動向:日本ライフライン:ニプロ販売の「FILTARAP」は安定推移、
  日本メドトロニック「頸動脈ステント併用型 バルーン型」で保険適用

§17 (血管内)異物除去用セット
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度8,900~9,200本の推移、シーマン「エンスネア」続伸、
  「アンプラッツグーススネア」はコヴィディエンジャパンに移管

§18 極細内視鏡 細径内視鏡システム
  極細経内視鏡
  市場動向:2010年度ファイバーは1,990本市場
  ハンディタイプ内視鏡
  市場動向:2010~2011年度は1,000~1,100本強、需要拡大傾向に

§19 血管内超音波プローブ 超音波イーメジングカテーテル、アイバス
  市場概要
  市場規模:PCI症例の伸び率低下の中、
  2010年度19.7万本(Coronary領域:18.3万本、末梢分野・ICE:1.2万本)、2011年度は19.8万本
  企業別動向:ボルケーノはシステム機能と自社ルート販売、テルモは通過性評価で大幅増
  血管内光断層撮影用カテーテル:2011年度新製品「Dragonfly」を含め9,300本計画

§20 血圧モニタリングキット
  市場概要
  市場規模:2010年度2.5ポイントアップの161.5万キット、2011年度165.5万キット
  企業別動向:エドワーズライフサイエンスがシェアアップ、
  日本DB展開製品はアルゴンメディカルデバイセス社に移管

§21 アンギオキット(アンジオキット)
  市場概要
  市場規模:2010年度アンギオキット/パックは95.5万セット、2011年度100万セット
  企業別動向:装置専用キットのDvx、シーマンのフルキットが順調な実績推移

§22 IABP Balloon(大動脈内バルーン)カテーテル
  市場概要
  市場規模:2010年度マイナス実績の23,850本、2011年度の各社トータル計画値は24,750本
  企業別動向:Maquet(Datascope)高シェア続く中、泉工医科工業はアップ実績

§23 体外循環用カニューレ
  市場概要
  市場規模:心臓外科の疾患別症例のプラス・マイナス要因がある中、2010~2011年度は27.8~28.3万本市場
  企業別動向:エドワーズライフサイエンス、泉工医科工業のシェアアップ続く

§24 電極カテーテル/経皮的カテーテル心筋焼灼用カテーテル
  電極カテーテル (体外式ペースメーカ用カテーテル電極)
  市場概要
  市場規模:2010年度のトータル本数は21.2万本・ペースメーカやアブレーション症例の増加で、心臓電気
  生理学的検査機能付加型は6.4ポイントアップの15.5万本
  企業別動向:上位企業「房室弁輪部型:20極以上」を強化
  カテーテルアブレーション市場
  市場概要
  市場規模:2010年度43,808本、症例数ベースでは4万例弱、2011年度は47,000本弱の予測
  企業別動向:J&Jイリゲーションタイプの大幅増でNo1シェアに、日本ライフラインもイリゲーション
  タイプ開発、東レは2014~2015年国内外で販売開始予定
  RF心房細動手術装置:伸び率鈍化で、2011年度は5,000例弱

§25 バルブロプラスティカテーテル
  市場概要
  市場動向:2010年度は990本(セット)も、2011年度は770本(セット)計画

§26 心臓関連注目市場
  市場動向
  ・レーザー血管形成術・新生術市場
  ・Off-Pump市場

§27 フォーリーカテーテル
  市場概要
  市場規模:2010年度トータル市場は1.5ポイントダウンの1,040.1万本/セット、2011年度は
  1,043.7万本/セット、トレイキットは31%強に
  企業別動向:上位企業の二極化実績の中、ラテックスではメディコン、
  シリコンはクリエートとエフスリーがシェアアップ

§28 尿管カテーテル
  市場動向:販売元移管の中、各社の販売強化がなく2010年度35,000本(セット)、メディコンがシェアアップ

§29 尿管ステント(セット)
  市場概要
  市場規模:2010年度4.1ポイントアップの183,110セット、2011年度186,855セット、標準型異物付着
  防止型は65%に
  企業別動向:BSJ、メディコンアップ実績、クック製品直販体制の中、
  2011/4よりタカイ医科工業がグッドテック製品で販売開始

§30 尿道ステントセット BPH(前立腺肥大症)治療製品
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度 永久留置型400本前後、一時留置型/長期留置型2,100本前後
  前立腺肥大症/前立腺癌について
  市場動向:高温度治療装置2010年度1台、2011年度はHIFUのみで市場形成

§31 ネフロストミーカテーテル(セット)腎盂
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度も造設用セットはマイナス推移の19,500セット前後、単品カテーテルも微減推移に

§32 ネラトンチューブ
  市場概要
  市場動向:2010年度ネラトンカテーテル4,110万本強、2011年度4,460万本強の見込み、
  自己導尿カテーテルは安定推移

§33 BPH治療用メタリックステント
  市場動向:メディコンの「Memotherm」のみで400~410本の市場形成

§34 気管内チューブ・気道確保チューブ
  気管内チューブ
  市場概要
  市場規模:2010年度出荷べースで大幅増の293万本、2011年度300万本
  企業別動向:小林メディカル2010年度も46万本弱で、上位2社伸び悩む
  分離肺手術用気管内チューブ:各社販売強化で、2010年度は97,750本、
  スミスメディカル・ジャパンの「ブルーライン気管支内チューブ」アップ実績
  気道確保チューブ
  市場動向:2010年度12万本、2011年度15万本の中、インターメドジャパン「air-Q」大幅増計画

§35 気管切開用チューブ(カテーテル)
  市場概要
  市場規模:上位企業は安定推移の中、2010~2011年度160万本の市場形成
  企業別動向:上位4社で96.5%のシェア
  経皮的気管切開市場:2010年度11,600本、2011年度12,100本見込み、クックジャパン新製品上市

§36 サクションチューブ(吸引カテーテル)
  市場動向:2010年度2億1,443万本、2011年度2億3,411万本強見込み、トップ続伸でシェア38.7%に
  閉鎖式サクションカテーテル市場:2010年度126万本、2011年度の135万本予測の中、
  Kimberly-Clark社製品はキンバリークラーク・ヘルスケアに移管

§37 硬膜外カテーテル
  市場概要
  市場規模:2010~2011年度 硬膜外カテーテルキット(セット)は120~126万キット、
  カテーテル単体は13~11万本の推移
  企業別動向:キット/セットタイプではビー・ブラウンエースクラップ製品が続伸

§38 (コロナリー・バスキュラーを除く)各種メタリックステント
  胆道用(胆管)メタリックステント(Biliary) 
  市場概要
  市場規模:2010年度17,600本、2011年度は新規参入で各社計画値では19,150本、経内視鏡は63.9%に
  企業別動向:センチュリーメディカルが2ケタアップ実績で30%弱のシェアの中、
  エム・シー・メディカルが「HANARO STENT」で新規参入
  食道用(メタリック)ステント 
  市場規模:センチュリーメディカルが「Niti-S食道ステント」、パイオラックスは逆流防止弁付「Flexella-J」、
  エム・シー・メディカルが「HANARO STENT」を上市
  気管・気管支メタリックステント
  市場規模:2010年度1,600本、2011年度は1,550本

§39 (カテーテルアクセス)ポート・CAP
  市場概要
  市場規模:2010年度トータル3.4ポイントアップの89,750ケ/セット、2011年度92,600ケ/セット、静注用も
  「XELOX」療法の増加で5.8ポイントアップの77,175ケ/セット、2011年度80,500ケ/セットと伸び率鈍化
  企業別動向:メディコンの高シェアの中、アルフレッサ・ファーマが大幅増
  単品カテーテル:動注用は2010年度で13,400本、2011年度12,600本

§40 ストマックチューブ(胃管カテーテル)
  市場概要
  市場動向:ストマックチューブは微減の260~257万本、イレウスも7.5万本弱にとどまる

§41 (超音波ガイド下)PTCDセット
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度 5万セットまで市場縮小

§42 ペグ・ガストロストミーカテーテルキット(セット)
  市場概要
  市場規模:2010年度造設用キットは10.8万キット、交換用カテーテルは10.7ポイントアップの68.5万本、
  2011年度造設用で10.6万キット、交換用75万本見込み
  企業別動向:日本シャーウッド自社ルート販売でシェアアップ、
  富士システムズのバルーンはOEM供給分を含めアップ実績、
  Kimberly-Clark製品はセンチュリーメディカルからキンバリークラーク・ヘルスケアに移管

§43 栄養カテーテル・EDチューブ
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度栄養カテーテル350万本弱、経腸栄養用(EDチューブ)か80~90万本

§44 消化管バルーンカテーテル
  市場概要
  市場動向:2010年度大幅増の27,350本、食道狭窄拡張用バルーンの手技料新設でアップ推移

§45 食道静脈瘤硬化療法セット、食道静脈瘤結紮術
  市場概要
  市場動向:2010年度EIS穿刺針は他症例使用を含め41.8万本、EVLは4万セット強

§46 シャントバルブ&ドレナージ(セット)
  シャントバルブ
  市場概要
  市場規模:2010年度15,650ユニット、iNPH(特発性正常圧水頭症)は年間2,000例前後に
  企業別動向:J&Jの高シェア続く中、日本メドトロニックは販促戦略でアップ実績、
  ビー・ブラウンエースクラップ「Pro GAV」も順調な推移
  脳外用ドレナージ
  市場動向:市場は7.3億円、カネカメディックスシェアアップ

§47 子宮内圧測定用カテーテルセット(キット)
  市場動向:2010年度1.35万本(キット)、2011年度は1.37万本(キット)予測

§48子宮・卵管用カテーテル
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度プラス実績の10.5万本前後の中、ソフトメディカルがシェアアップ、
  卵管形成術用は1,800~1,700本推移

§49 シリコンドレーンチューブ
  市場概要
  市場動向:トータル市場は微減の163.5万本、2011年度161万本、カネカが更なるシェアアップ

§50 中心静脈用カテーテル
  市場概要
  市場動向:2010~2011年度トータル本数で140万本(セット)前後の市場形成
  (1)シングルルーメン(抗血栓性含む):Seldingerタイプ大幅減で2010年度67.6万本、2011年度は65万本見込み
  (2)マルチルーメン(抗血栓性含む):2010年度72.5万本(セット)、2011年度も74.3万本(セット)見込み
  (3)新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場(PIC・PICC市場):2010年度トータルで8.5万本(セット)、
  PICは7.2万本(セット)、PICCが1.31万本(セット)に

§51 温度センサー付カテーテル
  市場概要
  市場動向:2010年度90万本弱、2011年度97万本弱、メディコン、スミスメディカル続伸

§52 ブラッドアクセス
  市場概要
  市場動向:年間17万本前後にとどまる中、ユニチカがキット製品で続伸

PARTⅢ 参入企業分析

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