2013年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略

製薬企業の生産部門の外部委託増加に伴い、医薬品原薬・中間体受託製造企業は製造設備の増強を図るなど需要増への対応を図ってきました。しかし、参入企業の増加に伴う競争激化に加え、ジェネリック医薬品の普及により、新薬の原薬製造受託の成長率は鈍化しています。本調査レポートでは、安定成長が見込まれると同時に企業間競争が激しさを増す医薬品原薬・中間体市場の実態と製造受託企業の戦略を調査・分析いたしました。

発刊日
2013/08/30
体裁
A4 / 336頁
資料コード
C55103600
PDFサイズ
2.4MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:医薬品原薬・中間体製造受託市場の参入企業における医薬品原薬・中間体製造受託事業の方向性と各社の企業戦略および委託企業のアウトソーシング戦略を調査・分析することにより、医薬品原薬・中間体製造受託市場の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
調査対象:医薬品原薬・中間体製造受託企業、医薬品原薬・中間体製造委託企業(製薬企業)、他
調査方法:直接面接調査および電話調査、郵送調査を実施
調査期間:2013年6月~2013年8月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 主要医薬品原薬・中間体製造受託(受託合成)企業の展望と戦略を徹底分析
  • 原薬登録原簿(MF)一覧を一挙掲載

■本資料の概要

第1章 医薬品原薬・中間体の市場動向分析
第2章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略分析
第3章 製薬企業の医薬品原薬・中間体の委託合成戦略
第4章 関連市場(医薬品製造受託市場)の動向分析
第5章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略
第6章 有力医薬品原薬・中間体企業の実態
第7章 関連市場

■掲載内容

第1章 医薬品原薬・中間体の市場動向分析

1.医薬品原薬・中間体の市場規模推移(2008~2012年度)
2.医薬品原薬・中間体企業の動向
  (1)営業動向
    【表】主要医薬品原薬・中間体企業の当該事業売上高推移
  (2)設備投資動向
  (3)品質管理動向
  (4)研究開発動向
3.医薬品原薬・中間体企業の問題点と課題
4.今後の医薬品原薬・中間体市場の見通し
  (1)委託企業の対応
  (2)受託企業の対応
5.医薬品原薬・中間体の市場規模予測(2013~2017年度)

第2章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略分析

1.事業概要
2.発注メーカーからの最近の要望
3.研究開発動向
4.生産及び品質管理動向
5.営業動向
6.今後の市場戦略
7.今後有望と思われる製造受託事業分野と業務、需要見通し

第3章 製薬企業の医薬品原薬・中間体の委託合成戦略

1.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに対する考え方と事業における位置付け
2.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングの内容
3.医薬品原薬・中間体のアウトソーシング先の選考基準
4.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに関する問題点と課題
5.今後の医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに対する考え方と方向性
6.医薬品原薬・中間体で今後アウトソーシングしたい製品
7.医薬品原薬・中間体のアウトソーシング先に求められる基準・サービス・設備・ノウハウ
8.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングの将来性

第4章 関連市場(医薬品製造受託市場)の動向分析

1.医薬品製造受託市場の特性と現状
  (1)医薬品製造受託市場を取り巻く環境
    【表】主な工場の集約化・閉鎖・分社化・譲渡状況
  (2)医薬品製造受託企業の動向
    1)新規参入動向
    【表】工場分社化や受託市場参入に関する主な動き
    2)営業動向
    3)設備投資動向
    4)品質管理動向
    5)研究開発動向
    【表】主な医薬品製造受託企業の設備投資状況
2.医薬品製造受託の市場規模推移(2002~2011年度)
3.現状の問題点と課題
    【表】主要医薬品製造受託企業の受託事業売上高推移
4.医薬品製造受託市場の今後の方向性
  (1)強化すべき業務・技術・サービス
    1)品質保証体制の構築、品質管理体制の強化
    2)調達から配送に至るまでのシームレスな総合受託サービスの構築
    3)技術力強化による専門性の向上
    4)事業構造の再構築によるコスト追求
    5)顧客視点に立脚した問題解決型営業体制の構築
  (2)今後の有望分野
  (3)今後の市場見通し
    1)委託企業の対応
    2)受託企業の対応
    【表】日本CMO協会会員企業
5.医薬品製造受託の市場規模予測(2012~2016年度)

第5章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略

1.宇部興産(株)
  ・高薬理活性化合物取扱いなどの技術力拡充、サプライチェーンの
  再構築などにより新薬原薬を中心とした受託事業の事業拡大目指す
2.(株)エーピーアイコーポレーション
  ・田辺三菱製薬の医薬品原薬・中間体事業譲受でシナジー効果を期待
  インドに生産拠点設立、品質とコスト両面での競争力の実現を目指す
3.神戸天然物化学(株)
  ・低分子医薬は治験薬中心の展開から上市後製品の受注拡大目指す
  バイオ分野の訴求強化により差別化と事業拡大を図る
4.サンヨーファイン(株)
  ・ダイソーでは医薬品原薬・中間体事業を次世代事業に位置付け
  事業規模の飛躍的な拡大を図り、コア事業へ早期育成図る
5.白鳥製薬(株)
  ・コストと技術のバランスを図りながら差別化の発揮で拡大目指す
  2013年末に高活性原薬設備の稼働を計画
6.住友化学(株)
  ・独自技術によるコスト優位性の高いプロセス開発で受託生産事業の拡大図る
  ジェネリック原薬事業の拡大にも注力
7.積水メディカル(株)
  ・アミノ酸合成で培った光学活性化合物の製造技術をベースに展開
  薬物動態事業と連携した総合的展開で受注拡大目指す
8.セントラル硝子(株)
  ・得意技術を活かしスペシャリストとして事業拡大を目指す
  国内外の中小製薬企業やベンチャー企業をターゲットに訴求図る
9.ダイト(株)
  ・原薬売上高の80~90%がジェネリック原薬、10~20%が受託合成
  ジェネリック医薬品市場の拡大に伴いジェネリックに注力
10.東洋紡(株)
  ・医薬中間体の受託合成はファインケミカル事業の中核事業
  高砂工場への生産集約化が完了、設備増強と効率化対応で受注拡大目指す
11.日産化学工業(株)
  ・プロスタグランジン誘導体受託ビジネスを基盤に
  医薬品研究開発参加型事業としての展開で事業拡大目指す
12.浜理薬品工業(株)
  ・独自開発の合成技術の応用拡大による非天然型アミノ酸の製造、
  供給体制の構築により、市場拡大を図る
13.富士フイルムファインケミカルズ(株)
  ・富士フイルムグル-プの信用力と有機合成力で売上高は増加傾向
  有機合成技術が応用可能な高薬理活性化合物への参入を検討中
14.藤本化学製品(株)
  ・生販一体化による効率的・合理的運営の強化で成長目指す
  売上構成で80%を占める医薬分野での展開をさらに強化
15.和光純薬工業(株)
  ・武田薬品工業を中心に売上高は安定推移、受注拡大へ中堅製薬企業の
  開拓を強化。得意技術を基盤に品質管理対応の重視で差別化図る

第6章 有力医薬品原薬・中間体企業の実態

青木油脂工業(株)、旭化成ファインケム(株)、旭硝子(株)、アズロ(株)、
アヅマ(株)、アルプス薬品工業(株)、イヌイ(株)、(株)井上香料製造所、
イハラニッケイ化学工業(株)、岩城製薬(株)、岩谷瓦斯(株)、
エア・ウォーター(株)、エース・ジャパン(株)、大内新興化学工業(株)、
(株)大阪合成有機化学研究所、大阪有機化学工業(株)、大崎工業(株)、
大原薬品工業(株)、岡見化学工業(株)、笠野興産(株)、(株)片山製薬所、
(株)カネカ、川口薬品(株)、川研ファインケミカル(株)、関東化學(株)、
錦海化学(株)、黒金化成(株)、(株)ケミカルソフト開発研究所、
(株)ケミクレア、(株)コーヨ化学研究所、高圧化学工業(株)、
廣栄化学工業(株)、国産化学(株)、金剛化学(株)、相模化成工業(株)、
讃岐化学工業(株)、三協化成(株)、(株)三宝化学研究所、(株)三和ケミカル、
シオノギファーマケミカル(株)、塩野フィネス(株)、ジーベンケミカル(株)、
十全化学(株)、純正化学(株)、スガイ化学工業(株)、住友精化(株)、
生化学工業(株)、相互薬工(株)、第一ファインケミカル(株)、
大成ファインケミカル(株)、ダイトーケミックス(株)、大和薬品工業(株)、
立山化成(株)、東京化成工業(株)、東ソー・ファインケム(株)、
東洋合成工業(株)、東レ・ファインケミカル(株)、(株)常磐植物化学研究所、
(株)ナード研究所、ニチリン化学工業(株)、日興リカ(株)、
ニッソーファイン(株)、日東化成(株)、日宝化学(株)、日本化薬(株)、
日本合成化学工業(株)、日本精化(株)、日本テルペン化学(株)、
日本理化学薬品(株)、(株)パーマケム・アジア、富士化学工業(株)、
富士純薬(株)、(有)富士ファイン研究所、扶桑化学工業(株)、
北興化学工業(株)、本荘ケミカル(株)、マナック(株)、丸善製薬(株)、
マルニ製油(株)、(株)マルハニチロ食品、三國製薬工業(株)、
三菱マテリアル電子化成(株)、みどり化学(株)、山本化学工業(株)、
ライトケミカル工業(株)

第7章 関連市場

原薬等登録原簿(MF)一覧(2013年4月1日時点)
その他の主要医薬品原薬・中間体企業一覧

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