2013年版 PHR・関連市場の将来展望

現在、内閣府、厚生労働省、経済産業省の3省によるPHR「どこでもMy病院」構想など、注目されているPHR(Personal Health Records)市場について、その関連性が強い「健康情報管理サービス市場」、「健康・医療相談サービス市場」、「健康管理システム」、「健診システム」、「情報提供サイト」の現状から将来のPHR市場を展望した。

発刊日
2013/04/30
体裁
A4 / 323頁
資料コード
C55105700
PDFサイズ
3.6MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:PHR関連サービス展開企業のビジネスモデル及び、事業概要等について取上げ、今後の同事業の市場性及びPHR化動向を展望すること。また、一般消費者に対するアンケート調査を実施し、PHRへの現状と今後の可能性について総括すること。
調査方法:面接取材とTEL取材併用。Webによるアンケート調査。
調査期間:2013年2月~2013年4月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • PHR関連市場として、「健康情報管理サービス市場」、「健康・医療相談サービス市場」、「健康管理システム」、「健診システム」、「情報提供サイト」を取り上げている。
  • PHRのエンドユーザーである一般消費者に対するWebアンケートによる現段階での意識・利用意向などを調査している。

■本資料の概要

Part1 PHR・関連市場の将来展望
Part2 PHR関連市場
Part3 PHR市場
Part4 消費者調査
Part5 有力参入企業の個別実態

■掲載内容

Part1 PHR・関連市場の将来展望

1.PHR・関連市場の現状
  (1)市場定義
    1)PHR市場
    2)PHR関連市場
  (2)市場環境
  (3)周辺市場
    ⅰ)電子カルテ市場
    ⅱ)医療クラウドサービス市場
    ⅲ)健康管理機器市場
2.PHR・関連市場規模
3.消費者調査サマリ
  1)調査概要
  2)調査結果サマリ
4.将来展望

Part2 PHR関連市場

1.健康情報管理サービス
  (1)健康情報管理サービス概要
  (2)ビジネスモデル
  (3)市場概要・環境
  (4)参入企業状況
  (5)市場規模
  (6)将来展望
2.健康・医療相談サービス
  (1)健康・医療相談サービス概要
  (2)ビジネスモデル
  (3)市場概要・環境
  (4)参入企業状況
  (5)市場規模
  (6)将来展望
3.健康管理システム
  (1)健康管理システム概要
  (2)ビジネスモデル
  (3)市場概要・環境
  (4)参入企業状況
  (5)市場規模
  (6)将来展望
4.健診システム
  (1)健診システム概要
  (2)ビジネスモデル
  (3)市場概要・環境
  (4)参入企業状況
  (5)市場規模
  (6)将来展望
5.情報提供サイト
  (1)情報提供サイト概要
  (2)ビジネスモデル
  (3)市場概要・環境
  (4)参入企業状況
  (5)市場規模
  (6)将来展望

Part3 PHR市場

1.PHR概要
  (1)PHRの定義
  (2)PHRで管理するデータ
  (3)想定される活用シーン・効果
    ①医療分野での活用シーン・効果
    ②健康・予防分野での活用シーン・効果
    ③その他の活用シーン・効果
  (4)PHR運営主体
2.市場概要
  (1)市場概要
  (2)PHR運営主体別の状況
3.PHR事例
  ⅰ)自治体モデル
  ⅱ)保険者・事業主モデル
  ⅲ)医療機関・健診機関モデル
  ⅳ)民間事業者モデル
4.将来展望
  (1)市場成長要因
  (2)課題・問題点
  (3)将来展望

Part4 消費者調査

調査要綱
1.回答者の属性
  (1)あなたの性別をお知らせください。
  (2)あなたは結婚していますか。
  (3)あなたがお住まいの都道府県をお知らせください。
  (4)あなたの職業をお知らせください。
2.健康診断について
  (1)最近の5年間において、健康診断の受診状況について
  (2)結果を見たことによって生活習慣改善などの健康意識の変化について
  (3)過去(5年間程度)の健診結果の保管について
  (4)(3)で保管されている方、保管方法について
3.健康に関する取組状況
  (1)現在、健康維持などに関して、実施している取り組みについて
  (2)毎日(若しくは定期的に)計測している自身の健康情報について
  (3)(2)で計測しているデータの管理について
  (4)健康情報を電子的な管理が健康意識の向上に有効であると思われますか?
4.PHR(Personal Health Records)について
  (1)PHRについてその名称や概念をご存知でしたか?
  (2)PHRの概念・考え方についてどのように思われますか?
  (3)メリット・効果で興味・関心のある項目(3つ)
  (4)PHRで管理したい項目
  (5)興味・関心のある登録方法について
  (6)付加価値サービスとして最も興味・関心のある項目
  (7)(6)の付加サービスが有償と仮定して、月額料金として妥当と思う金額について
    ①自身の健康状態に合わせた個別の健康・ダイエットプログラムなどの提供
    ②自身の健康・疾病状態に合わせた健康食品・サプリメントの紹介
    ③健康診断結果や日常の生活状況から将来的な疾病リスクを判定
    ④医師・トレーナー等の専門家による指導・アドバイスサービス
    ⑤薬の飲み忘れ防止(アラート機能)
    ⑥健診・医療機関へのオンライン予約
    ⑦治療等の医療費の計算・保険請求書類の作成機能
    ⑧診断結果や診療記録に対する専門医のセカンドオピニオンサービス
  (8)PHR情報の第三者(公的・学術的・民間企業)での利活用の許容について
    ①国、自治体等の効果的な医療政策の為の情報活用
    ②国・保険者の医療費抑制政策の為の情報活用
    ③医療の発展の為の研究に活用
    ④若手医師の教育等に活用
    ⑤新薬開発の為の情報活用
    ⑥保険会社での個別保険商材の開発・提案
    ⑦健康食品、健康関連企業での個別商材の開発・提案
    ⑧自身の健康状態に合わせた特定商品の広告配信・紹介
  (9)PHRの利用意向について
  (10)(9)で利用したく無い理由(自由記述)
  (11)運営主体別PHRの利用意向
  (12)(11)で選ばれた理由(自由記述)

Part5 有力参入企業の個別実態

【詳細個票】
  イートスマート、EBヘルスケア、ウィット、エヌ・ティ・ティアイティ、エヌ・ティ・ティレゾナント、エムスリー、
  エムティーアイ、オムロンヘルスケア、関西メディカルネット、キーウェアソリューションズ、QLife、
  サンテン、スキルアップ、センス・イット・スマート、タニタヘルスリンク、つくばウェルネスリサーチ、
  ニッセイ情報テクノロジー、日本電気、ネオス、ネクストフューチャー、バイオコミュニケーションズ、
  ベストライフ・プロモーション、ミュートス、メディケアネットワーク、リブラプラス
【簡易個票】
  アイ・エム・デイ、ヴァル研究所、ウィングスタイル、エヌ・ティ・ティ・データ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、
  KDDI、住友セメントシステム開発、ドコモ・ヘルスケア、日立製作所、foo.log、富士通、
  プロフェッショナル・ドクターズ・ネット、ヘルスクリック、マイ・カウンセラー、ヤフー、ringcoco

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