2014 レジャー産業白書

本調査レポートは、時代の要望とともにその形態を変えながらも成長を続けるレジャー産業を分野ごとに捉え、市場の将来性を検証するための総合資料として企画した。

発刊日
2014/10/30
体裁
B5 / 930頁
資料コード
C56117800
PDFサイズ
11.5MB
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • 余暇に対する意識の高まりとともに、レジャーに対するニーズも高度化が進む
  • レジャー産業も多様化、細分化が進み、新たな事業形態も続々登場
  • レジャー産業はどのように変革し、どの分野・業界が伸びていくのか
  • 各種レジャーの現状と展望を網羅、業界主要企業の戦略を探る
  • 多分野にわたるレジャーを産業として初めて捉えた総合調査資料

資料概要
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第Ⅰ編 総論
第Ⅱ編 観光・行楽関連産業
第Ⅲ編 アミューズメント・娯楽関連産業
第Ⅳ編 スポーツ関連産業
第Ⅴ編 文化・趣味・創作関連産業
第Ⅵ編 宿泊・飲食関連産業

リサーチ内容

■掲載内容

第Ⅰ編 総論

第1章 レジャー産業を取り巻く市場背景
  1.余暇の動向
    (1)余暇市場の動向
    (2)労働時間と余暇時間
    (3)休日、休暇の取得動向
    (4)余暇に関する消費支出の動向
    ・切り詰められるレジャーへの消費支出
    (5)2013~2014年、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みの動向
    ・2013~2014年、年末年始
    ・2014年、ゴールデンウィーク
    ・2014年、夏休み
  2.経済環境、社会背景の変化
    (1)人口動態の動向
    ・進む少子高齢化、40年連続で子供の割合低下
    ・成人人口も減少続く、1970年の半分以下に落ち込む
    (2)経済環境の変化
    ・景気回復持続するも、消費増税と天候不順の影響受ける
    ・レジャー関連の倒産も沈静化傾向
    (3)レジャー産業に影響を及ぼす要因
    ・デフレ経済終焉か、高額レジャーが好調
    ・異常気象続く、行楽市場を左右する天候の影響
第2章 レジャー産業界の動向
  1.レジャー産業界の潮流
    (1)余暇に対する志向の変化
    ・志向の分散で生まれにくいヒット商品
    ・モノからレジャーへと消費が移行
    (2)中高年向けレジャーの台頭
    (3)健康テーマのレジャーが拡大
    (4)レジャー・リゾート再生ビジネスの動向
    ・増加傾向強まる観光・レジャー関連のM&A
    ・再び活発な動きも、レジャー・リゾートの再生事業
    (5)レジャー系ネットビジネスの動向
    ・インターネットの利用動向
    ・引き続き旅行サイトの利用が拡大する旅行予約
    ・音楽配信市場は定額制でスマホ向けが拡大
    ・ゲームはソーシャルゲームからスマホゲームに移行
    ・多様な分野で拡大するレジャー系ネットビジネス
  2.レジャー産業の将来展望
    (1)観光産業を日本の基幹産業に
    ・訪日観光客が1,000万人を突破
    ・ビザ緩和、クルーズ誘致などで訪日客誘致促進さらに進める
    ・国際的に見た日本の観光産業
    ・存在感高まる外国人旅行客の消費パワー
    ・国内ではニューツーリズムが台頭
    (2)観光市場の最新動向
    ・都市型観光が注目集める
    ・世界遺産登録で富士山観光がブームに
    ・東京五輪2020年開催、観光面でも大きな期待
    (3)海外展開加速するレジャー産業
    ・多様な業態が海外展開を加速
    ・海外への売り込み活発化する日本のコンテンツ
    (4)高まる環境問題・省エネへの対応
    ・避けては通れない課題に

第Ⅱ編 観光・行楽関連産業

第1章 旅行市場
  1.旅行市場
    (1)旅行市場の動向
    ・好調持続する旅行市場、さらに拡大見込まれる
    ・円安で国内にシフト、羽田国際化などで海外も堅調に推移
    ・ツアーにも品質志向強まり高額商品売れ始める
    ・引き続き堅調なシニアの旅行需要獲得目指す
    ・訪日客も回復、拡大する外国人旅行市場
    ・東京観光、富士山、鉄道関連ツアーなどが人気
    ・LCC浸透で利用ツアー拡大の動き
    ・海外市場開拓目指し、提携、買収など拠点拡充進める
    (2)主要旅行業者の動向
    ・ジェイティービー
    ・エイチ・アイ・エス
    ・阪急交通社
    ・KNT-CTホールディングス
    ・日本旅行
    ・ANAセールス
    (3)主要旅行サイトの動向
    ・楽天トラベル
    ・じゃらんnet
    ・一休
    ・ヤフー!トラベル
  2.旅客輸送市場
    (1)航空
    ・堅調な旅行需要に羽田国際化が追い風
    ・国際線でもANAが首位に、フラッグ・キャリア交代へ
    ・LCC急速に普及するも、減便などで勝ち組不在に
    ・楽天もLCC参入、エアアジアが日本再進出
    ・既存航空各社は快適性などで差別化目指す
    ・スカイマーク失速、エアバス機契約解除が大打撃に
    ・国際線発着枠巡る攻防続く
    ・LCCターミナル拡充進む、本格競合迎えた各空港の動き
    (2)鉄道
    ・新幹線など好調、レジャー需要で鉄道利用増える
    ・「ななつ星」人気続く、各種観光列車が続々登場
    ・私鉄各社も観光需要開拓に注力
    ・訪日客誘致も強化する鉄道各社
    ・鉄道テーマにした施設、集客策が注目集める
    ・北陸新幹線開業へ、整備新幹線の動向
    ・ルート確定、9兆円超の巨額投資で始動するリニア計画
    (3)高速バス、観光・貸切バス
    ・制度一本化でビジネスモデル転換求められる高速バス
    ・LCC拡大で格安航空シャトルバスが増加
    ・訪日客増加で観光バス不足も
    (4)クルーズ
    ・外国籍船本格参入で、日本のクルーズ人口は過去最高に
    ・日本籍船の高額クルーズも好調に推移
    ・訪日客に照準、各地でクルーズ船寄港促進に注力
    (5)フェリー・旅客航路
    ・観光需要掘り起こしに注力、生き残り模索するフェリー業界
    (6)レンタカー
    ・格安レンタカー参入増加でレジャー利用も拡大
  3.主要旅客輸送企業の動向
    (1)航空
    ・ANAホールディングス
    ・日本航空
    ・スカイマーク
    ・ピーチ・アビエーション
    ・ジェットスター・ジャパン
    ・バニラ・エア
    (2)鉄道
    ・東日本旅客鉄道
    ・東海旅客鉄道
    ・西日本旅客鉄道
    ・九州旅客鉄道
    ・小田急電鉄
    ・東武鉄道
    ・西武鉄道
    ・京王電鉄
    ・近畿日本鉄道
    (3)高速バス、観光・貸切バス
    ・はとバス
    ・ウィラーアライアンス
第2章 リゾート市場
  1.リゾート市場
    (1)リゾートの市場動向
    ・国内旅行回復と訪日客増加でリゾートにも客足戻る
    (2)主要リゾート・リゾート運営企業の動向
    ・星野リゾート
    ・プリンスホテル
    ・小田急電鉄
  2.観光旅館・リゾートホテル
    (1)観光旅館・リゾートホテルの市場動向
    ・回復傾向強まるも、耐震法改正などで施設数は減少続く
    ・訪日客睨み外資ホテルも地方展開、新規開業再び増加
    ・引き続き買収・再建支援・運営受託などの動きも
    (2)主要観光旅館・主要リゾートホテル運営企業の動向
    ・森トラスト
    ・大和リゾート
    ・二期リゾート
    ・湯快リゾート
    (3)主要外資系ホテルチェーンの動向
  3.会員制リゾートクラブ
    (1)会員制リゾートクラブの市場動向
    ・大手中心に好調維持するも飽和状態に、次なる展開探る
    ・購入層拡大でリゾート会員権流通市場も堅調に推移
    (2)主要会員制リゾートクラブ運営企業の動向
    ・リゾートトラスト
    ・東急不動産ホールディングス
  4.その他の宿泊施設
    (1)公営宿泊施設
    ・廃止、売却進む公営宿泊施設
    ・地域振興の拠点として生き残りを模索する動きも
    (2)民宿・ペンション
    (3)ユースホステル
    (4)その他の宿泊施設
    ・カプセルホテル、ゲストハウスが新たな観光の拠点に
  5.リゾートマンション・別荘
    (1)リゾートマンション・別荘の市場動向
    ・低水準の供給続くリゾートマンション、別荘
    (2)リゾートマンションの供給動向
    (3)別荘の供給動向
    (4)主要エリアの販売動向
第3章 テーマパーク・遊園地・ミュージアム
  1.テーマパーク・遊園地
    (1)テーマパーク・遊園地の市場動向
    ・TDR、USJ牽引、HTB復活で市場は過去最高に
    ・景気回復でその他の遊園地などもおおむね好調に推移
    ・シニア取り込みに注力、3世代需要も追い風に
    ・さらなる集客拡大狙い強気の投資続く
    ・キッザニアに続きカンドゥーも、増加する職業体験パーク
    ・ラグーナもHISが事業継承、第2の再建目指す
    (2)主要テーマパーク・遊園地の運営動向
    ・東京ディズニーリゾート
    ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    ・ハウステンボス
    ・富士急ハイランド・さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
    ・サンリオピューロランド
    ・東京ドームシティ
    ・よみうりランド
    ・東武動物公園
    ・横浜・八景島シーパラダイス
    ・キッザニア
    ・カンドゥー
    ・アンパンマンこどもミュージアム
    (3)その他施設の開業・リニューアル動向
  2.その他のレジャーパーク
    (1)ウォーターパーク
    ・2013年夏は猛暑で好調、2014年夏は天候不順で低調
    (2)ファームパーク・観光農園
    ・野菜づくりがブームに、農業観光が拡大
    (3)フラワーパーク・植物園
    (4)インドアプレイグラウンド
    ・子供の遊び場定着するも、飽和感強まる
    ・けがが相次ぐなどの問題も表面化
  3.ミュージアム
    (1)博物館・美術館・ミュージアム
    ・博物館・美術館ブーム続き、施設数は増加
    (2)動物園・水族館
    ・近場のレジャー人気で好調持続する動物園、水族館
    ・新規オープン・リニューアル続く、施設形態も多様化進む
    (3)フードテーマパーク
    ・テーマパークの要素薄れ、外食の業態に
  4.温浴施設
    (1)温浴施設の市場動向
    ・競合激化で淘汰進む温浴施設業界
    ・高付加価値訴求型で差別化図る動き
    (2)主要施設と運営事業者の動向
    ・極楽湯
    ・大江戸温泉物語
    ・コシダカホールディングス
    ・天然温泉平和島
第4章 スポーツ観戦・イベント市場
  1.スポーツ観戦・スポーツイベント
    (1)スポーツイベントの市場動向
    ・スポーツブーム続き、観戦市場は好調に推移
    ・撤退続く一方、新規参入も、転換期迎える企業スポーツ
    (2)主要スポーツイベントの動向
    ・経済効果3兆円見込まれる、2020年東京五輪開催へ
    ・サッカーW杯ブラジル大会開催、2022年はカタール
    ・2015年には横浜も、引き続き新設ラッシュのマラソン大会
    (3)主要スポーツビジネスの動向
    ・球団改革進む、新たなビジネスモデル目指すプロ野球
    ・市場頭打ちで、新たな成長戦略模索するサッカーJリーグ
    ・その他
    (4)主要スポーツスタジアムの運営動向
    ・主要スポーツスタジアムの運営動向・集客戦略
    ・五輪開催睨み、国立競技場建て替えへ
  2.博覧会・文化イベント
    (1)国際博覧会
    ・2015年はイタリア・ミラノで開催
    (2)その他博覧会・文化イベント
    ・各地の博覧会・イベントの状況
    ・B-1、ゆるキャラなどテーマイベントが盛況

第Ⅲ編 アミューズメント・娯楽関連産業

第1章 アミューズメント市場
  1.家庭用・コンシューマゲーム
    (1)家庭用ゲームの市場動向
    ・PS4好調に推移するも、低迷続く家庭用ゲーム市場
    ・3期連続の赤字に、任天堂の苦境続く
    ・スマホと連動、クロスメディア戦略などに活路、海外展開も引き続き模索
    (2)モバイル・オンラインゲームの市場動向
    ・ガンホーに続きコロプラが台頭、スマホゲームが急成長
    ・DeNA、グリーは失速、ミクシィはモンストで巻き返す
    ・さらに新たな勢力も台頭するモバイルゲーム市場
  2.アミューズメント施設・業務用ゲーム
    (1)アミューズメント施設の市場動向
    ・ゲーム離れ進み縮小続くゲームセンターの市場規模
    ・子供向け施設へとシフト進む、シニア取り込みも目指す
    (2)業務用ゲーム機器の市場動向
    ・ゲームセンターの低迷と連動する形で市場は縮小
    ・妖怪ウォッチが久々の大ヒットに
  3.アミューズメント産業主要企業の動向
    (1)総合アミューズメント
    ・バンダイナムコゲームス
    ・セガ
    ・コナミデジタルエンタテインメント
    ・カプコン
    (2)家庭用・コンシューマゲーム
    ・任天堂
    ・ソニー・コンピュータエンタテインメント
    ・マイクロソフト
    ・スクウェア・エニックス
    (3)アミューズメント施設
    ・ナムコ
    ・タイトー
    ・アドアーズ
    ・イオンファンタジー
    (4)モバイル・オンラインゲーム
    ・ディー・エヌ・エー
    ・グリー
    ・ガンホー・オンライン・エンターテイメント
    ・ミクシィ
    ・コロプラ
第2章 その他の娯楽産業
  1.パチンコ市場
    (1)パチンコの市場動向
    ・加速するパチンコ離れ、市場規模は過去最低に
    ・マニア化進み顧客離れる、低玉貸しも収益には寄与せず
    ・ホール経営は二極化進む、店舗はさらに大型化へ
    ・店舗環境、アメニティなどで差別化図る動きも
    (2)主要パチンコホール運営企業の動向
    ・マルハン
    ・ダイナム
    (3)主要パチンコ・パチスロメーカーの動向
    ・SANKYO
    ・サミー
    ・三洋物産
    ・京楽産業.
  2.カラオケ市場
    (1)カラオケ市場の動向
    ・カラオケルーム店舗数増加、市場規模もプラスで推移
    ・ナイト需要は縮小、昼の需要取り込みで顧客層が拡大
    ・シニア向け営業を強化、専門業態や介護への導入も
    ・1人カラオケが成長、潜在需要掘り起こし店舗数拡大へ
    (2)主要機器メーカー、ルーム運営企業の動向
    ・第一興商(ビッグエコー)
    ・シダックス・コミュニティー
    ・コシダカホールディングス(まねきねこ)
    ・鉄人化計画(カラオケの鉄人)
    ・ヴァリック(コート・ダジュール)
    ・ビーアンドブィ(カラオケ館)
    ・エクシング(JOYSOUND)
  3.公営ギャンブル市場
    (1)公営ギャンブルの市場動向
    ・一部では回復傾向伺えるも、厳しい情況続く
    (2)団体別の動向
    ・中央競馬
    ・地方競馬
    ・競輪
    ・ボートレース
    ・オートレース
    (3)宝くじの市場動向
    ・売り上げ伸び悩み、宝くじも当選金額上限緩和へ
    (4)スポーツ振興くじ(toto)の市場動向
    ・2013年度の売り上げは過去最高に
    ・海外リーグも組み入れ通年販売へ、払戻金の高額化も進む
    (5)カジノ構想の動向
    ・訪日客誘致の切り札、本格化するカジノ合法化の動き
    ・東京五輪も追い風、統合リゾート(IR)目指し官民動く

第Ⅳ編 スポーツ関連産業

第1章 スポーツ施設市場
  1.ゴルフ場
    (1)ゴルフ場の市場動向
    ・来場者増えるも単価が下落、下げ止まらないゴルフ場の市場規模
    ・メンバー高齢化が進む、2015年問題が切実に
    ・PGMは買収強化、アコーディアは運営特化に戦略分かれる
    ・多様な集客策でテコ入れ図る、物販強化の動きも
    ・最大の課題、若者層の取り込み模索するゴルフ場業界
    (2)主要ゴルフ場関連企業の動向
    ・アコーディア・ゴルフ
    ・PGMホールディングス
    ・プリンスホテル
    ・太平洋クラブ
    (3)ゴルフ会員権市場の動向
    ・株高で上昇後、税制改正による値下がりも
    (4)ゴルフ練習場の市場動向
    ・ゴルフ練習場も市場縮小が続く
  2.スキー場
    (1)スキー場の市場動向
    ・ファミリー、シニアに若者対策が奏功、下げ止まったスキー場の市場規模
    ・海外スキーヤーに人気の日本のスキー場、訪日客増加も市場回復を後押し
    ・索道収入だけに依存しないビジネスモデルが奏功
    ・拡大するロケーション、存在感高めるスキー場の新興勢力
    (2)主要スキー場、スキー場運営企業の動向
    ・マックアース
    ・日本スキー場開発
    ・クロスプロジェクトグループ
    ・プリンスホテル
    ・星野リゾート
    (3)スノーボードの市場動向
  3.フィットネスクラブ・スポーツクラブ
    (1)フィットネスクラブ・スポーツクラブの市場動向
    ・形態多様化で新たな顧客も獲得、再び拡大基調に
    ・大手は伸び率鈍化、小型店主体チェーンが市場を牽引
    ・女性の取り込みに注力、専用施設も増加
    ・主戦場は都市部に、早朝需要など狙い24時間営業も
    ・引き続き介護事業への進出狙う
    (2)主要クラブ運営企業の動向
    ・コナミスポーツ&ライフ
    ・セントラルスポーツ
    ・ルネサンス
    ・メガロス
    ・ティップネス
    ・スポーツクラブNAS
    ・東祥
    ・カーブスジャパン
    ・ジェイアール東日本スポーツ
  4.その他のスポーツ施設
    (1)ボウリング場
    ・市場規模、施設数ともに減少続く
    ・独自の取り組みで愛好者のすそ野拡大目指す
    (2)テニスクラブ
    ・増加するインドアテニスクラブ
    (3)フットサルコート
    ・サッカー人気は沈静化するも、本格的な愛好者が育つ
    ・フットサルコートは過剰感高まり、集客に格差生まれる
    (4)ビリヤード場
    (5)バッティングセンター
    ・ビジネスモデルとして再び注目される
    (6)クライミングジム
    ・愛好者増加でインドア施設が急拡大
第2章 スポーツ用品市場
  1.スポーツ用品市場
    (1)スポーツ用品市場の動向
    ・2年連続のプラス成長、15年ぶりに市場規模1兆3,000億円台に
    ・国内市場の危機感背景に加速する海外展開、スポーツ専門店も海外へ
    ・自主管理売り場強化、直営店・旗艦店事業を拡充
    ・ロコモティブシンドロームへの関心の高まりがビジネスチャンスに
    (2)分野別の動向
    ・ゴルフ用品
    ・スキー・スノーボード用品
    ・テニス用品
    ・野球・ソフトボール用品
    ・アスレチックウェア
    ・スポーツシューズ
    (3)スポーツ用品専門店の動向
  2.スポーツ用品関連企業の動向
    (1)主要スポーツ用品メーカー・卸
    ・ミズノ
    ・アシックス
    ・デサント
    ・ゴールドウィン
    ・ダンロップスポーツ
    ・グローブライド
    ・ヨネックス
    ・ゼット
    (2)スポーツ用品専門店
    ・ゼビオ
    ・アルペン
    ・ヒマラヤ
第3章 アウトドアスポーツ市場
  1.アウトドアスポーツ関連市場
    (1)アウトドアスポーツの動向
    ・全ての世代でアウトドアブーム広がる
    ・安全対策、マナー、環境問題など課題も
    (2)アウトドア用品の市場動向
    ・山ガールも高機能にシフト、高くても売れるアウトドア用品
    ・カジュアルユースでも本格派が求められる
    ・アウトドアショップが集客施設に
    (3)主要用品メーカー・販売店の動向
    ・ゴールドウイン
    ・デサント
    ・スノーピーク
    ・カンセキ
  2.主要アウトドアレジャーの動向
    (1)登山・トレッキング
    ・富士山人気は規制強化で沈静化するも、空前の登山ブーム続く
    ・高齢登山者中心に事故も急増
    (2)トレイルランニング
    ・人気拡大でレース急増、トレランが新たな観光資源に
    ・新たな収益源目指し、アウトドアメーカーもトレランに注力
    (3)オートキャンプ場
    ・アウトドアブームがオートキャンプにも波及
    ・車中泊がブームに、キャンピング仕様車が伸びる
    (4)ウォーキング
    ・底堅い人気続くウォーキング、日帰りツアーなども拡大
    ・シューズ需要堅調、注力するスポーツ用品メーカー
    (5)カヌー・カヤック
  3.RV・SUV・ミニバン市場
    (1)RV・SUV・ミニバン市場動向
    ・SUV・ミニバンに再び注力する自動車メーカー
    ・アウトドアブーム、車中泊ニーズなども人気を後押し
    (2)主要自動車メーカーのRV・SUV・ミニバン戦略
    ・トヨタ自動車
    ・ホンダ
    ・日産自動車
    ・富士重工業
    ・マツダ
    ・スズキ
第4章 その他のスポーツ市場
  1.マリンスポーツ市場
    (1)マリンスポーツの市場動向
    ・低迷傾向続くマリンスポーツ市場
    (2)分野別の動向
    ・ヨット・モーターボート
    ・サーフィン・ウインドサーフィン
    ・水上オートバイ
    ・スキンダイビング・スキューバダイビング
    (3)主要参入企業の動向
    ・ヤマハ発動機
    ・トヨタ自動車
    (4)マリーナの整備状況
  2.釣り市場
    (1)釣り市場の動向
    ・震災の影響残るも、若者、女性など愛好者の裾野広がる
    ・手軽さ受け、管理釣り場が新たなマーケットに
    (2)釣り具の市場動向
    ・市場はプラスに反転するも、引き続き低水準での推移
    (3)主要釣具メーカー・関連企業の動向
    ・グローブライド
    ・シマノ
    ・ティムコ
  3.モータースポーツ
    (1)モータースポーツの動向
    ・新興国の需要睨みモータースポーツ復帰の動き
    ・環境性能重視追い風、HV・EVレース参戦にも注力
    (2)主要レースの動向
    (3)モータースポーツ参戦企業の動向
    ・ホンダ
    ・トヨタ自動車
    ・日産自動車
    ・マツダ
    ・日野自動車
    ・トヨタ車体
    (4)主要レーシングサーキットの動向
    ・各種イベント、施設充実など集客強化の動き
  4.自動二輪車市場
    (1)自動二輪車の市場動向
    ・中高年のリターンライダー増える、若者の取り込みが課題
    ・国内市場もテコ入れに注力する二輪車メーカー
    (2)主要二輪車メーカーの動向
    ・ホンダ
    ・ヤマハ発動機
    ・スズキ
    ・川崎重工業
  5.スポーツ自転車
    (1)スポーツ自転車の市場動向
    ・市場の成長は鈍化傾向、2014年以降は再び拡大見込まれる
    ・レース、イベント、関連事業なども盛況
    (2)スポーツ自転車メーカー・販売店・関連事業者の動向
    ・ブリヂストンサイクル
    ・シマノ
    ・グローブライド
    ・ヨネックス
    ・あさひ
    ・国際興業
  6.ランニング
    (1)ランニング市場の動向
    ・空前のランニングブーム続く、主要都市でのマラソン大会開催も相次ぐ
    ・スポーツメーカーほか、様々な事業者がランニング関連事業を強化
    (2)ランニング用品メーカー・関連事業者の動向
    ・アシックス
    ・アディダスジャパン
    ・ミズノ
    ・ゴールドウイン
  7.その他のスポーツ市場
    (1)ダンス・バレエ
    ・キッズダンスブームが中高年層にも波及
    ・参入増え、用品・スクールなど関連市場が拡大
    (2)卓球
    (3)スケート
    (4)ヨガ
    (5)ダーツ
    (6)スカイスポーツ
    (7)その他のニュースポーツ

第Ⅴ編 文化・趣味・創作関連産業

第1章 映画・興行市場
  1.映画市場
    (1)映画の市場動向
    ・久々のメガヒット登場も、興収は微減
    ・洋画持ち直すも邦高洋低続く、邦・洋画ともにアニメが好調
    ・2014年はアナ雪が記録的大ヒット
    (2)映画館の動向
    ・スクリーン数は3年ぶりに増加
    ・設備充実で差別化図り、集客力強化狙う
    ・ODS、イベントなど映画館の活用さらに多彩に、旅行との連携も
    (3)主要製作・配給・興業会社の動向
    ・東宝
    ・東映
    ・松竹
    ・TOHOシネマズ
    ・イオンエンターテインメント
    ・ユナイテッド・シネマ
  2.劇場・ホール・興行
    (1)劇場・ホールの動向
    ・劇場・ホールの新設続く一方、改修期迎える施設も
    ・吉本興業が3つの常設劇場をオープン
    ・東京五輪も影響、改修期に入る首都圏の音楽ホール
    (2)劇場興行・コンサートの動向
    ・劇場興行は根強い人気が続く
    ・海外大物アーティスト来日など続き、音楽ライブは好調続く
    (3)主要興行会社・劇場の動向
    ・吉本興業
    ・松竹
    ・エイベックス・グループ・ホールディングス
  3.チケット流通市場
    (1)チケット流通市場の動向
    ・ライブ好調でチケットビジネスへの参入増える
    ・電子チケットも運用本格化へ
    (2)主要チケット取り扱い企業の動向
    ・ぴあ
    ・エンタテインメントプラス(イープラス)
    ・ローソンHMVエンタテイメント
    ・ヤフー
第2章 映像・音楽ソフト市場
  1.映像ソフト市場
    (1)映像ソフト、映像配信・VODの市場動向
    ・映像ソフト市場、9年連続で前年割れに
    ・動画配信が急拡大、提供サービスも多彩に
    (2)主要映像ソフト会社、映像配信・VOD参入企業の動向
  2.音楽ソフト市場
    (1)音楽ソフト、音楽配信の市場動向
    ・パッケージソフト、配信ともに減少に
    ・CDでは復刻版、格安版、サントラ版などが人気に
    ・ストリーミング型配信サービスが急拡大
    (2)主要レコード、音楽配信会社の動向
    ・エイベックス・グループ・ホールディングス
    ・ビクターエンタテインメント
    ・ユニバーサルミュージック
    ・レコチョク
    ・ソニー
    ・ローソンHMVエンタテイメント
  3.映像・音楽ソフト販売・レンタル店市場
    (1)映像・音楽ソフト販売・レンタル店の市場動向
    ・コンテンツ配信拡大で市場縮小、レンタルソフト店減少続く
    ・提案型売り場、自主企画商品などで差別化狙う
    ・若者離れ、シニア取り込みに注力
    (2)主要ソフト販売・レンタル店の動向
    ・カルチュア・コンビニエンス・クラブ
    ・ゲオホールディングス
    ・タワーレコード
    ・ローソンHMVエンタテイメント
第3章 その他の文化・趣味・創作市場
  1.放送市場
    (1)放送市場の動向
    ・消費者のテレビ離れ進む一方、拡大する有料放送
    ・動画配信本格化、スマホ対応など各メディアごとに特色競う
    ・JCOM、JCN合併、有料チャンネル市場でシェア5割超に
    ・4K皮切りに次世代放送始まるも、放送局は消極姿勢も
    ・コンテンツ輸出拡大、海外展開に活路探る
    (2)各メディアの動向
    ・地上波
    ・BS
    ・CS
    ・CATV
    (3)主要企業の動向
    ・NHK
    ・民放各社
    ・ジュピターテレコム(JCOM)
    ・スカパーJSATホールディングス
    ・WOWOW
  2.習い事教室市場
    (1)習い事教室の市場動向
    ・少子化、受講者高齢化などの影響受ける
    (2)習い事教室分野別の動向
    ・カルチャーセンター
    ・音楽教室
    ・料理教室
    (3)主要教室運営企業の動向
    ・JEUGIA
    ・セブンカルチャーネットワーク
    ・イオンカルチャー
    ・ヤマハ
    ・ABC Cooking Studio
  3.ガーデニング・家庭菜園市場
    (1)ガーデニング・家庭菜園の市場動向
    ・市民農園増え、家庭菜園愛好者の裾野広がる
    (2)ガーデニング・家庭菜園流通市場の動向
    (3)主要参入企業の動向
    ・サカタのタネ
    ・カネコ種苗
    ・サントリーフラワーズ
    ・フマキラー
    (4)ガーデニング流通事業者の動向
  4.複合カフェ
    (1)複合カフェの市場動向
    ・業界再編進み、大手は再び業容拡大図る
    (2)主要複合カフェチェーン運営企業の動向
    ・ランシステム
    ・ヴァリック
    ・カジ・コーポレーション

第Ⅵ編 宿泊・飲食関連産業

第1章 都市ホテル・バンケット市場
  1.都市ホテル
    (1)都市ホテルの市場動向
    ・ホテル完全復活、稼働率、客単価とも上昇続く
    ・景気回復に加え、インバウンド増加が好調を後押し
    ・東京、大阪、京都、沖縄など外資系高級ホテル再び出店ラッシュ
    ・大型ホテルの売買続く、再び動き出したホテル投資
    ・2020年東京五輪睨んだ改修、参入などの動きも
    ・アッパーミドルなど新興チェーン台頭、鉄道系も勢力拡大
    (2)ホテル激戦地のエリア別動向
    ・札幌
    ・仙台
    ・東京
    ・横浜
    ・名古屋
    ・京都
    ・大阪
    ・福岡
    (3)主要都市ホテルの運営動向
    ・帝国ホテル
    ・ホテルオークラ
    ・プリンスホテル
    ・藤田観光
    ・ロイヤルホテル
    ・森トラストグループ
    ・共立メンテナンス
    ・アールエヌティーホテルズ
    ・相鉄グループ
    (4)主要外資系ホテルチェーンの運営動向
  2.ブライダル市場
    (1)ブライダル市場の動向
    ・2013年は婚姻件数再び減少、過去最低の水準に
    ・挙式単価は上昇、ブライダルビジネスは活況続く
    ・再婚市場、シニア婚市場など新たなマーケットも成長
    ・「街コン」「鉄コン」など多様化する関連イベント
    ・各地でウエディング誘致、挙式観光に注力する自治体も
    ・邸宅挙式に押されるも、ホテルも婚礼獲得に注力
    (2)関連市場の動向
    ・ハネムーン
    ・海外挙式
    ・リゾートウェディング
    ・結婚情報サービス
    (3)主要関連企業の動向
    ・ワタベウェディング
    ・ベストブライダル
    ・テイクアンドギブ・ニーズ
    ・ノバレーゼ
    ・ツヴァイ
    ・みんなのウェディング
    ・アニヴェルセル
第2章 外食産業
  1.外食産業
    (1)外食産業の市場動向
    ・回復傾向強まり、2年連続プラス成長に
    ・低価格一辺倒から脱却、高額商品も売れ始める
    ・コンビニの脅威にさらされるファストフード業態
    ・コーヒー戦争さらに激化、専業はフルサービスで差別化
    ・シニア層の取り込みに動く外食業界
    ・過重労働が社会問題化、人手不足が成長の足かせに
    ・アジア中心に、あらゆる事業者が海外目指す
    (2)分野別の動向
    ・洋風ファストフード
    ・和風ファストフード
    ・カフェ
    ・ファミリーレストラン
    ・居酒屋
    ・回転すし
  2.主要外食チェーンの動向
    (1)ファストフード
    ・日本マクドナルドホールディングス
    ・モスフードサービス
    ・吉野家ホールディングス
    ・ゼンショーホールディングス
    (2)ファミリーレストラン
    ・すかいらーく
    ・ロイヤルホールディングス
    ・サイゼリヤ
    (3)回転すし
    ・あきんどスシロー
    ・くらコーポレーション
    ・元気寿司

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