2016年版 国内クラウドファンディングの市場動向

海外において、新たな資金調達チャネルとして、あるいは新たな投資商品として定着しているクラウドファンディングは、現在我が国において、新規・成長企業等に対するリスクマネー供給の促進を図ることが不可欠であるとし、政府の「日本再興戦略」において、資金調達の多様化(クラウドファンディング)が提言されているところである。こうした中、近年急速に認知度が高まり、利用者が拡大しているが、参入企業の実態や企業数、マーケットサイズ等々業界動向や規模が把握できる資料がない状況である。本調査レポートは、業界の実態及び動向の把握、市場規模等を類型別(購入型、寄付型、ファンド型、貸付型、株式型)に捉え、業界認知の向上に資することを目的としている。

発刊日
2016/07/15
体裁
A4 / 224頁
資料コード
C58109500
PDFサイズ
5.5MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 224頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査対象先:当市場において、参入企業及び利用企業として実績がある企業等を任意抽出
調査方法:個別面接取材及びアンケート調査
調査期間:2016年5月~2016年6月

資料ポイント
Close

  • 新たに生まれた当サービスの現状や各企業の事業戦略を把握し、成長市場を支える有力企業を通して市場の動向、マーケットサイズ、将来展望を踏まえてまとめた
  • 実際にクラウドファンディングを利用した事業者からもヒアリングを行ない、利用の有益性や今後利用を検討している事業者等への参考情報も盛り込んだ

資料概要
Close

第Ⅰ章 総論編
第Ⅱ章 各論編
第Ⅲ章 個別企業編

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

1.市場を取り巻く環境
2.市場規模(年間支援額)
3.年間でサクセスしたプロジェクト件数と支援した人数
4.参入企業
5.将来展望と課題

第Ⅰ章 総論編

1.業界動向
  (1)業界を取巻く環境
  (2)参入企業数
  (3)企業規模
  (4)主な参入企業とサイトのポジショニング
2.クラウドファンディングの市場規模
  (1)年間支援額(市場規模)の推移
  (2)企業別の年間支援額推移
  (3)年間支援プロジェクト件数の推移
  (4)企業別の年間支援プロジェクト件数推移
  (5)年間支援者数
  (6)企業別の年間支援者数推移
  (7)累計支援額、貸付額
  (8)累計支援件数、貸付件数
3.将来展望
4.業界の課題と対策

第Ⅱ章 各論編

1.経営戦略、事業戦略
  (1)現状
  (2)課題と対策
  (3)今後
2.業界内における各社の強み
3.企業信用力のアップ策
4.収益性
  (1)業績推移
  (2)収益源
  (3)現状の手数料率と今後
5.プロジェクト政策(営業・販促面、情報発信・提供、ツール、他)
  (1)プロジェクト政策の動向
  (2)プロジェクトの成立方式
  (3)法人と個人の割合と変化
  (4)募集額、プロジェクト内容の動向と変化、その要因や背景
  (5)プロジェクトの現状のターゲット層と今後のターゲット層
  (6)新規プロジェクト開拓策(サイトへの誘致策、認知度向上策)
  (7)サイトアップ基準(与信基準)
  (8)サイトアップまでの補助作業やサービス
  (9)プロジェクトの達成率向上のためのプロジェクト側へのサービス、施策
  (10)プロジェクトのリピート策
  (11)海外企業(海外プロジェクト)への対応の是非や対応策
6.支援者/投資者政策(営業・販促面、情報発信・提供、ツール、他)
  (1)支援者/投資者の年代、男女比、職業等の割合、会員数、コア顧客数
  (2)支援額/投資額、支援者/投資者の動向と変化、その要因や背景
  (3)支援者/投資者の現状のターゲット層と既存会員層、今後のターゲット層
  (4)支援者/投資者の決済手段
  (5)新規支援者/新規投資者の開拓策
  (6)達成率向上のための支援者/投資者へのサービス、促進策
  (7)既存支援者の囲い込み策(リピート策)、利便性向上策
  (8)海外在住者をサイト会員にすることへの是非と対応策
7.資金管理方法
8.プロジェクト企業からみたクラウドファンディングの利用評価
  (1)ヒアリング協力企業
  (2)満足度
  (3)利用の効果
9.クラウドファンディング利用の経緯
10.利用サイトとサイト選定理由、資金提供者への対価
  (1)利用サイトとサイト選定理由
  (2)資金提供者への対価
11.調達金額、調達期間、用途
12.金融機関利用とサイト利用の比較におけるメリット、デメリット
13.サイト利用後に感じたサイトへの要望、改善点、利用の留意点
14.クラウドファンディングの今後の利用意向

第Ⅲ章 個別企業編

<サイト運営企業>
【購入型】
  1.(株)サイバーエージェント・クラウドファンディング 【Makuake】
  2.(株)Motion Gallery 【Motion Gallery】
  3.(株)CAMPFIRE 【CAMPFIRE】
  4.(株)サーチフィールド 【FAAVO】
  5.(株)ワンモア 【GREEN FUNDING by T-SITE】
  6.きびだんご(株) 【Kibidango】
  7.アレックス(株) 【COUNTDOWN】

【ファンド型】
  8.(株)クラウドファンディング 【jitsugen】

【貸付型】
  9.maneo(株) 【maneo】
  10.(株)LCレンディング 【LC LENDING】
  11.日本クラウド証券(株) 【Crowd Bank】
  12.クラウドクレジット(株) 【クラウドクレジット】
  13.(株)Croed Lease 【Croed Lease】

<プロジェクト企業>
1.(株)Cerevo 【IOT関連商品の開発、製造】
2.トリプル・ダブリュー・ジャパン(株) 【排泄の悩みや負担を軽減するソリューションの開発・製造・販売等】

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 224頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。