2016年版 3Dプリンタ材料市場の現状と将来展望

本調査レポートでは、3Dプリンタの普及に向けた材料の開発トレンドや需要動向、普及に向けた課題、参入企業の事業戦略を分析するとともに、2020年までの市場成長性を予測した。調査対象とする3Dプリンタの方式は以下のとおりである。材料押出(Material extrusion:ME)、粉末床溶融結合(Powder bed fusion:PBF)、液槽光重合(Vat photopolymerization:VP)、材料噴射(Material jetting:MJ)。

発刊日: 2017/01/17 体裁: A4 / 125頁
資料コード: C58115200 PDFサイズ: 4.8MB
カテゴリ: マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:3Dプリンタの普及に向けた材料の開発トレンドや需要動向、普及に向けた課題、参入企業の事業戦略を分析するとともに、2020年までの市場成長性を予測することを目的とする
調査対象
以下の4方式で使用される樹脂(熱可塑性エラストマー含む)および金属
・材料押出(Material extrusion:ME)
・粉末床溶融結合(Powder bed fusion:PBF)
・液槽光重合(Vat photopolymerization:VP)
・材料噴射(Material jetting:MJ)
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用
調査期間:2016年9月~2016年12月

調査結果サマリー
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3Dプリンタ材料の世界市場に関する調査を実施(2016年)
~3Dプリンタ材料の世界市場規模は2020年に2,000億円へ拡大と予測~
・2016年の3Dプリンタ材料の世界市場規模は約1,070億円、前年比116.1%と大きく伸長見込
・粉末床溶融結合法向け材料(樹脂+金属)が348億50百万円と全体の32.6%を占める見込
・市場予測:2015年から2020年までのCAGRは17.6%、2020年に2,000億円超を予測

資料ポイント
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  • 方式別に材料の市場規模を算出
  • 材料押出、粉末床溶融においては樹脂別の市場規模を算出
  • 方式別に分野・用途ごとの材料の需要動向を分析
  • 方式別に参入メーカーの動向を分析

資料概要
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第1章 3Dプリンタ材料市場の将来展望
第2章 3Dプリンタ材料市場の方式別動向
第3章 3Dプリンタ材料市場 メーカー動向

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第1章 3Dプリンタ材料市場の将来展望

3Dプリンタ材料の世界市場規模は2016年に1,000億円超えへ
  (表)3Dプリンタの方式と主な材料
  (図・表)3Dプリンタ材料 世界市場規模推移
  (図)3Dプリンタ材料 方式別世界市場規模
ME法向け材料はコンシューマー分野で需要が急増
PBF法向け材料は産業分野で試作品から最終製品への流れを作る
装置の純正品からエンドユーザーの指定品へ
材料開発には新たな視点が求められる
  (表)3Dプリンタ材料の方式別価格帯
  (図・表)3Dプリンタ材料 方式別世界市場規模推移(重量)
  (図・表)3Dプリンタ材料 方式別世界市場規模推移(金額)

第2章 3Dプリンタ材料市場の方式別動向

1.材料押出法向け材料市場
  ME装置の低価格に伴い、ユーザーの裾野が拡大
  フィラメント市場は重量ベースで30%強の成長率へ
    (図・表)材料押出法向けフィラメント 世界市場規模推移
  PLAフィラメントとABSフィラメントで市場の9割を占める
    (図)材料押出法向けフィラメント 樹脂別構成比(重量、2016年見込み)
    (図)材料押出法向けフィラメント 樹脂別構成比(重量、2020年予測)
    (表)材料押出法向け樹脂 主要サプライヤー
  海外市場で専業フィラメントメーカーが台頭、日本では新規参入が相次ぐ
    (表)材料押出法向けフィラメント 海外の主要メーカー
    (表)材料押出法向けフィラメント 日本の主要メーカー
    (図・表)材料押出法向けフィラメント 樹脂別市場規模推移(重量)
2.粉末床溶融結合法向け材料市場
  (1)樹脂粉末
    機能試験・評価用試作モデルと小ロット最終製品向けの需要が拡大し
    樹脂粉末の市場規模は成長幅が拡大傾向に
    (図・表)粉末床溶融結合法向け樹脂粉末 世界市場規模推移
    プロセスウィンドウの広いPA12がスタンダード材料として順調に需要を伸ばす
    (図)粉末床溶融結合法向け材料 樹脂別構成比(2016年見込み:重量)
    BASF、Solvay、東レなど大手樹脂メーカーが相次ぎ参入
    (図)粉末床溶融結合法向け材料 樹脂別構成比(2020年予測:重量)
    (図・表)粉末床溶融結合法向け材料 樹脂別市場規模推移(重量)
  (2)金属粉末
    金属粉末市場は重量・金額ともにCAGR30%に迫る勢いで急拡大へ
    (図・表)粉末床溶融結合法向け金属粉末 世界市場規模推移
    (表)粉末床溶融結合法向け金属粉末 採用例
    (表)粉末床溶融結合法向け金属粉末 主要海外メーカー
    日本では大阪チタニウムテクノロジーズがチタン粉末の製造技術を確立
    TRAFAMは中間評価でいずれの技術開発項目も概ね計画通りに目標を達成
    (図)技術研究組合次世代3D 積層造形技術総合開発機構の組織体制
    (表)技術開発終了時点の目標・指標
    (図)3Dプリンタ用金属粉末への要求性能
    (表)個別要素技術のアウトプット指標・目標値
3.液槽光重合法向け材料市場
    (表)光硬化樹脂の主な物性比較
    液槽光重合法向け光硬化樹脂市場は国内が伸び悩むも
    海外需要が牽引し、年率8%前後の成長率が続く
    (図・表)液槽光重合法向け光硬化樹脂 世界市場規模推移
    マスターモデル用途では宝飾品や歯科技工物向けの需要が拡大傾向
    (表)液槽光重合法における主な用途
    (図)液槽光重合法向け光硬化樹脂 用途別構成比(2016年見込み:重量)
    ワーキングモデル向けに耐熱性や靭性、透明性を高めたグレードの開発が進む
4.材料噴射法向け材料市場
    高精細・カラー化への評価が高く、光硬化樹脂の世界市場規模は2ケタの成長率を維持
    (図・表)材料噴射法向け光硬化樹脂 世界市場規模推移
    デザイン・ワーキングモデル向けに加え、金型用途の需要が立ち上がる

第3章 3Dプリンタ材料市場 メーカー動向

株式会社ストラタシス・ジャパン
  DDMをさらに進化させる3Dプリンタ&材料の開発を推進
  PolyJet方式向け光硬化樹脂ではデジタルABSの需要が好調
  FDM用には高度なプロフェッショナルニーズに応えるスーパーエンプラをラインナップ

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
  装置・材料・パラメータに関する知見・ノウハウをベースに
  粉末積層造形装置の導入・運用をサポート
  樹脂粉末材料は幅広い分野で需要が拡大し、2016年は前年比2ケタの伸長
  金属粉末材料では量産品・最終製品向けの需要本格化の時期が迫る

株式会社ディーメック
  日本における光造形システムのパイオニアとして
  装置・樹脂の開発・販売から各種サービスまでを総合的に提供
  大型光造形装置「ACCULAS®BA-85S」は生産性の高い国産機としてユーザーから好評価
  高靱性タイプ「SCR®737」の需要が拡大傾向
  靱性、耐熱性、透明性をバランスよく向上させた新グレードの開発も進展

DSM N.V.
  光造形用材料市場のイノベーションリーダーとして
  高性能グレードとアプリケーションの継続的な開発を推進
  紫外線硬化樹脂「Somos®」の需要は欧州を中心に拡大傾向
  2015年11月にはオランダ・フクファンホラント工場の設備拡張を発表
  形状確認から機能試験、インベストメント・キャスティング、治具まで
  あらゆる用途をカバーするグレードをラインナップ

株式会社ADEKA
  感光性材料の合成・配合技術を強みに
  3Dプリンタ市場で新たな展開を模索
  光硬化樹脂「アデカラスキュア」シリーズは底堅い需要を確保
  高感度な光重合開始剤で3Dプリンタ市場での需要取り込みを目指す

Shenzhen Esun Industrial Co., Ltd
  「最高の品質・リーズナブルな価格」を掲げ、多様なフィラメントを供給
  欧米の需要を取り込み、出荷量は高い伸長率が続く
  グループ内のリソースを活用しSLA用の材料開発にも取り組む

Polymaker LLC
  FDM用フィラメントの専業メーカーとして革新的な材料開発を推進
  プロダクトコンシューマー向けを中心に、2016年は大幅な出荷増を見込む
  PCフィラメントやPVBフィラメント、専用研磨機などを相次ぎリリース

ユニチカ株式会社
  溶融紡糸技術や樹脂改質技術を駆使し
  高品位なフィラメントの開発を推進
  PLAフィラメント「テラマック®」は
  造形物の透明性やシャープな仕上がりに対する高い支持を獲得
  さらなる需要の取り込みを目指し、ポリエステル系やPA系フィラメントの開発に取り組む

JSR株式会社
  独自の高分子技術を活用し
  3Dプリンター市場の課題解決に向けた材料開発を推進
  PLAフィラメント「FABRIAL®P」シリーズで高強度・良外観性の造形品を実現
  TPEフィラメント「FABRIAL®R」は優れた柔軟性や生体適合性により
  医療・介護などの分野で活用検討が進む

キョーラク株式会社
  量産プロセスで培った知見・ノウハウをベースとした
  高品質・独自素材のフィラメントで差別化を図る
  2015年4月に純国産原料を用いたABSフィラメント
  2016年7月には造形後に形状をカスタマイズできるSMPフィラメントを発売
  PP/CFフィラメントやノズルクリーニング用フィラメントなど
  独自製品のラインナップが控える

ナノダックス株式会社
  グローバル展開を見据えた研究開発力を武器に
  3Dプリンタ材料市場で存在感を増す
  PC、PC/ABSのGW強化グレードの開発に向け、2016年3月に独・コベストロと業務提携契約を締結
  2016年10月には稲畑産業と合弁会社「稲葉ナノダックス株式社」設立
  造形品の高い寸法安定性や表面平滑性を実現したPP/GWフィラメントの開発に成功

ダイセル・エボニック株式会社
  卓越した加工品質を持つPA12パウダーで
  SLS用樹脂材料のグローバルスタンダードを確立
  3Dプリンタ向けの需要拡大を受け、独・マール工場で「ベストジント」の設備増強へ
  TPAパウダーはシューズソールなどの用途で採用が進む

アルケマ株式会社
  グループのリソースを最大限活用した高機能3Dプリンタ材料を供給
  PA12粉末はリサイクル性や造形品表面の平滑性で差別化を図る
  世界唯一のサプライヤーとして靱性などに優れるPA11粉末を積極的に提案

BASF Group
  オープンプラットフォームの整備により
  エンドユーザーの多様なニーズへの対応を目指す
  グローバルネットワークを活用したパートナーとの提携で3Dプリンタ向けのソリューションを開発
  高い強度と熱安定性を備えたPA6粉末で機能部品向けの需要取り込みを目指す

ソルベイジャパン株式会社
  機能部品に最適な材料の開発と予測シミュレーションの活用により
  3Dプリンタ市場で新たなソリューションを創出
  射出成形品並みの特性を実現し、SLS法の適用範囲拡大につながるPA6粉末を展開
  プレナム・チャンバーに対してMMI Technyl®Designサービスを適用
  材料の選択肢拡大を目指し、PA66粉末の開発にも取り組む

東レ株式会社
  新たな材料の提案を通じて3Dプリンタ市場の拡大に貢献
  2016年2月に粉末床溶融結合法向け微粒子「トレミル®PPS」の販売を開始
  強化グレードの開発などさらなる物性向上にも取り組む

株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ
  高品質スポンジチタンの世界的なサプライヤーとして
  積層造形用球状チタン及びチタン合金粉末の市場開拓を推進
  高品質・低価格の球状チタン粉末「TILOP」を量産できるIAP法に強み
  PBF法向けチタン粉末の製造技術を確立し、航空機・医療分野への展開を推進

日本合成化学工業株式会社
  第三の柱構築に向け、BVOHを3Dプリンタ用途に展開
  水溶性フィラメント「MELFIL™」の引き合いが国内外で増加傾向
  優れた溶解性、接着性、印刷性を武器に産業分野での展開を強化

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