2019年版 自動車整備・部品・用品市場の現状と展望

国内の自動車保有台数はピークアウトが近いと言われつつ、2018年末時点では前年比微増を継続し、依然として8千万台近くを保つ。その8千万台を需要先とする自動車整備市場は保有のピークアウトに伴い縮小すると予測される一方で、18年度の車検実施件数は3千万台を超え、好調な経済状況を背景としたその他整備の売上高が順調に推移する。また、カー用品市場も好調な新車販売市場を背景に微増傾向にある。しかし、自動車業界を見渡すと、CASEの進展・OBD検査の実施などアフターセールスに影響を与えうる要素に満ちている。
本調査では、自動車部品・用品市場がこれらの業界の転換点を迎え、今後どのように変化していくかということを、様々な視点をもって分析していく。また、全国の参入企業(自動車メーカー、自動車メーカー系列の部販・共販、部品商、カー用品FC大手、リサイクル部品グループ等)への直接取材を通して得た過去・現在・未来を詳細なデータと共にお届けし、市場をより立体的に理解して頂くことに注力した。整備・部用品市場の全てを網羅した渾身の一冊である。

発刊日
2019/09/27
体裁
A4 / 192頁
資料コード
C61111900
PDFサイズ
5.0MB
カテゴリ

購入商品を選択し「購入申込」ボタンをクリックしてください。

176,000
160,000
16,000
176,000
160,000
16,000
209,000
190,000
19,000
352,000
320,000
32,000
385,000
350,000
35,000

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。申込書はこちら
(準備中)の「詳細目次」「サンプル」は、資料発刊後のご提供になります。
注1)
利用範囲:以下に限定させて頂きます。詳細はこちら
①書籍とPDFレギュラーは購入法人(代理購入の場合は利用法人)の一事業所内
②PDFコーポレートは国内の複数事業所を含む購入法人(代理購入の場合は利用法人)内
※事業所とは、経済活動が単一の経営主体のもとにおいて一区画を占めて行われる場所を指します。
注2)
PDF提供方法:マイページより、ダウンロードにて入手頂きます。詳細はこちら
注3)
提供PDFの基本仕様:「Adobe Reader 7.0以上」、「印刷・検索可」、「編集・加工及びテキスト・図(グラフ)の抽出等不可」、「しおり機能無し」。詳細はこちら
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:自動車整備市場および部品・用品市場の動向を明らかにするとともに、市場の今後の展望を俯瞰する
調査対象:自動車整備市場および本稿で定義する部品・用品市場
調査対象先:自動車メーカー、整備事業者、部販・共販、卸売事業者、カー用品量販店、タイヤショップ、ディーラー、関連団体 等
調査方法:面談取材、電話取材、文献調査 等
調査期間:2019年5月~2019年9月

資料ポイント
Close

  • 整備売上は、ディーラー2兆6,927億円vs一般整備工場2兆6,077億円(18年度)。規模が逆転。
    拠点数では約8:2である市中の整備工場とディーラーの整備売上が、18年度に逆転した。HEV始め次世代自動車の普及は、新たな整備技術・設備の設置を要請。整備の高度化は、市中整備工場への負荷増大に。OBD検査など整備の高度化が法的な要請により突き進むことで、資本力で勝るディーラー優位な状況は続く。更にコネクテッドカーの次世代機能は、ユーザーにもディーラー入庫を呼び掛ける仕組みが組み込まれる。
  • 車両の電子化・アッシー化により、交換部品点数Down&交換部品単価Up。補修部品市場への影響は?
    経産省の試算(2010年)では、EVは内燃機関車比較で約37%の部品点数削減に繋がるという。エンジン車の部品点数が3万点と推定すると、EVでは1万9千点となる。また、消耗部品は車検整備の交換部品上位にランクする重要部品。交換部品減少により、「整備市場のドル箱」車検整備の今後には暗雲も。その一方、アッシー化により部品単価は上昇。交換頻度減少を単価上昇で一部相殺する傾向も。
  • 自動車整備・カー用品の購入経験についてアンケート調査実施(計40問)。どこに入庫している?ネット通販の利用経験は?等々、気になる消費者動向を、結果分析を交え多角的に考察。
    全国の自動車保有車で且つ過去1年以内にカー用品を購入した人を対象に、車両整備の実施状況、カー用品の品目別購入状況を調査。全国7地域別×年代別×性別の消費傾向を分析。購入車両はディーラーでの購入が6割となるも、その保有車両は1/4が9年落ち以上の低年式車両であった。過去1年以内にカー用品を購入した人は全体の7割強、うちネット通販で購入した人は2割弱となった。

資料概要
Close

第1章 市場を取り巻く環境
第2章 自動車整備市場の動向
第3章 補修部品・カー用品市場の動向
第4章 主要参入企業・業界団体の最新動向
第5章 整備・部品・用品に関する消費者アンケート
第6章 今後の市場展望
第7章 主要参入企業・業界団体の個票

リサーチ内容

第1章 市場を取り巻く環境

1-1.自動車保有台数
1-2.新車販売台数
1-3.自動車の平均使用年数
1-4.次世代自動車台数
1-5.交通事故の発生件数
1-6.100年に1度の大変革

第2章 自動車整備市場の動向

2-1.自動車整備市場の動向
  2-1-1.自動車整備市場の推移
  2-1-2.自動車整備事業場数の推移
  2-1-3.整備関係従業員・整備要員数の推移
2-2.自動車整備業の課題
  2-2-1.自動車整備業の課題
  2-2-2.自動車台数と交通事故の減少
  2-2-3.次世代自動車の増加
  2-2-4.自動車整備の高度化
  2-2-5.メンテナンスパックの拡大
  2-2-6.ディーラーへの顧客流出
  2-2-7.カーシェアリングの増加
  2-2-8.人材の不足・高齢化

第3章 補修部品・カー用品市場の動向

3-1.補修部品・カー用品市場の動向
  3-1-1.自動車部品・用品への年間支出額
  3-1-2.補修部品・カー用品市場の定義
  3-1-3.補修部品・カー用品の市場推計
3-2.純正部品市場の動向
  3-2-1.純正部品市場の概要
  3-2-2.純正部品市場
  3-2-3.純正部品市場の動向
3-3.優良部品市場の動向
  3-3-1.優良部品市場の概要
  3-3-2.優良部品市場
  3-3-3.優良部品市場の動向
3-4.その他部品・用品市場の動向
3-5.リサイクル部品市場の動向
  3-5-1.リサイクル部品の概要
  3-5-2.リサイクル部品市場
  3-5-3.リサイクル部品市場の動向
3-6.カー用品小売事業者の動向
  3-6-1.カー用品小売事業者の概要
  3-6-2.カー用品小売事業の売上高
  3-6-3.カー用品小売事業者の動向
  3-6-4.ネット通販の影響

第4章 主要参入企業・業界団体の最新動向

4-1.自動車メーカー
  4-1-1.トヨタ自動車株式会社
  4-1-2.本田技研工業株式会社
4-2.部品商
  4-2-1.オートアライアンス/株式会社フタバ
  4-2-2.株式会社カスタムジャパン
  4-2-3.全日本自動車部品卸商協同組合
4-3.第二純正卸売・カー用品
  4-3-1.株式会社タクティー
4-4.カー用品
  4-4-1.株式会社オートバックスセブン
4-5.リサイクル部品商グループ
  4-5-1.NGP日本自動車リサイクル事業協同組合

第5章 整備・部品・用品に関する消費者アンケート

5-1.自動車ユーザーに対するアンケート調査の概要
5-2.自動車ユーザーに対するアンケート調査の結果分析
  5-2-1.自動車保有の傾向
  5-2-2.保有車両の属性
  5-2-3.車両整備入庫の状況
  5-2-4.メンテナンスパックの利用状況
  5-2-5.カー用品の購入状況

第6章 今後の市場展望

6-1.企業再編・ネットワーク化
6-2.事業多角化(≒ディーラー化)
6-3.市場規模予測

第7章 主要参入企業・業界団体の個票

7-1.自動車メーカー
  7-1-1.トヨタ自動車株式会社
  7-1-2.本田技研工業株式会社
7-2.部品商
  7-2-1.エンパイヤ自動車株式会社
  7-2-2.オートアライアンス/株式会社フタバ
  7-2-3.全日本自動車部品卸商協同組合
7-3.第二純正部品卸売・カー用品
  7-3-1.株式会社タクティー
7-4.カー用品
  7-4-1.株式会社オートバックスセブン
  7-4-2.株式会社イエローハット
7-5.リサイクル部品卸商
  7-5-1.NGP日本自動車リサイクル事業協同組合

図表目次

図 1-1 自動車保有台数の推移
図 1-2 新車販売台数の推移
図 1-3 自動車の使用平均年数の推移
図 1-4 国内の次世代自動車台数の推移
図 1-5 自動車の使用平均年数の推移
図 2-1 自動車整備市場の推移(総整備売上高)
図 2-2 整備事業場数の推移
図 2-3 整備関係従業員・整備要員数の推移
図 2-4 自動車整備業の課題と求められる対応
図 2-5 事故整備売上高の推移
図 2-6 自動運転システムのレベル別市場規模予測(日本)
図 2-7 OBD による故障診断のイメージ
図 2-8 OBD 情報提供の階層
図 2-9 OBD 検査の対象装置
図 2-10 専業・兼業整備業者とディーラーの売上高比較
図 2-11 カーシェアリング車両台数と会員数の推移
図 2-12 高等学校卒業者数と自動車整備学校入学者数の推移
図 3-1 自動車等部品・用品の年間支出額の推移
図 3-2 本稿における補修部品・カー用品の定義
図 3-3 補修部品・カー用品市場(定義別)
図 3-4 補修部品・カー用品市場(部品別)
図 3-5 国内の純正部品市場
図 3-6 メンテナンスパックの例(マツダ「パック de メンテ」)
図 3-7 補修部品(純正部品・優良部品)の商流
図 3-8 国内の優良部品市場
図 3-9 国内のその他部品・用品市場
図 3-10 国内のリサイクル部品市場
図 3-11 解体工程引取件数
図 3-12 鉄スクラップ市況の推移
図 3-13 解体業許可数の推移
図 3-14 部品ネットワークの主要 4 陣営の推移
図 3-15 カー用品関連店舗数
図 3-16 APARA 会員 4 社の売上高の推移(小売ベース)
図 3-17 アポロハット(左)とオートバックス館林諏訪町店
図 3-18 ホームセンター店舗数とカー用品・アウトドア売上高
図 3-19 オートバックスセブンの E コマース売上高と店舗売上高に占める比率
図 6-1 部品・用品の市場規模予測
表 1-1 国内の次世代自動車台数
表 2-1 EV 化によって不要となる部品
表 2-2 自動運転の定義
表 3-1 国内の純正部品市場(第二純正部品を含む)
表 3-2 補修部品の種類
表 3-3 補修部品・カー用品市場(定義別)
表 3-4 補修部品・カー用品市場(部品別)
表 3-5 自動車メーカー系列の部品供給体制
表 3-6 国内の純正部品市場
表 3-7 サポトヨプラスの一例
表 3-8 優良部品の主なサプライヤー
表 3-9 優良部品を取り扱う主な一次商社
表 3-10 輸入部品(海外部品メーカーブランド)
表 3-11 国内の優良部品市場
表 3-12 国内のその他部品・用品市場
表 3-13 リサイクル部品の代表品目
表 3-14 主要なリビルト部品メーカー
表 3-15 国内のリサイクル部品市場
表 3-16 主要部品ネットワークの加盟企業数
表 3-17 カー用品関連店舗数
表 3-18 主要カー用品店の店舗数
表 3-19 メーカー系タイヤショップの店舗数
表 3-20 ガソリンスタンドの店舗数とセルフ率

購入商品を選択し「購入申込」ボタンをクリックしてください。

176,000
160,000
16,000
176,000
160,000
16,000
209,000
190,000
19,000
352,000
320,000
32,000
385,000
350,000
35,000

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。申込書はこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、個別のクライアント様からの調査も承っております。
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
詳細は、受託調査・コンサルティングのご案内をご覧ください。