なぜグローバルトレンドヒストリーなのか?

過去を振り返ると、日本で流行った商品やサービスは、米国などの他国で流行った商品・サービスの後追いであるケースが少なくありません。
同じように日本で流行った商品・サービスが、後日、他国で流行るケースもあるでしょう。

このように商品・サービスのトレンドは、国・地域という地理的ギャップにより、時間差で発生することがあるという考えに大きな異論はないものと思います。

これを少し違った角度から見ると、ある種の異質なアイデアの組合わせであると捉えることができます。
商品・サービスが全く同じでなくても、他国・地域で流行っているデザインやエッセンスを取り入れて、独自にアレンジするようなケースまで含めると、一般的な新しいビジネスアイデアの創出方法の1つとして良いのではないでしょうか。


コンテンツの内容紹介

他の国・地域のトレンドを別の国・地域へと採用できそうにないか確認して下さい

トレンドの変化を比較的捉えやすい消費財関係のアイテム・サービスを中心に、国・地域別で、各年にトレンドとなった商品、サービス、キーワードなどをシンプルに整理、一覧できるスタイルでご紹介しています。(コンテンツのサンプルはこちら

最も重視しているのは”流れ”を捉えることです。時間の経過とともにその国・地域でどのようなトレンドの変遷が起こってきたのか?という視点を重視して調査、整理しております。

「アイテム・カテゴリー × 年」で一覧表として整理しておりますので、ある国・地域のトレンドを別の国・地域へ移植できないか?という視点でアイデア検討にお役立て頂ければと思います。

また商品・トレンドそのものでなくても、そのデザインや要素、エッセンスなどの活用はあり得ないか?という視点でもご参考頂ければと思います。

さらにトレンドとしての変化はあるものの、その根底にある本質的に求められている価値の根幹がどこにあるのか?という視点でご覧頂くことで、また違った視点でのアイデア検討にお役立て頂けるものと考えております。

現在掲載しているグローバルトレンドヒストリーは以下のとおりです。

  IT
日本 - -
韓国 - -
中国⁄上海 - -
●:掲載中 ―:未掲載・準備中(※国・地域は順次追加予定)

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Trend History
※レポートの内容は予告なく追加、訂正・変更、削除する場合がございますので予めご了承ください

コンテンツ更新情報

グローバルトレンドヒストリーとは?

商品やサービスのトレンドは、時間の経過とともに変化していきます。
しかしながら、その根底にある価値や要求されている本質については、必ずしも短期間に変わるものばかりではありません。

また、国・地域が違えばトレンドの流れも異なり、時にはある国・地域でトレンドとなったものが、順序を変えて別の国・地域でトレンドになることも少なくないでしょう。

このグローバルトレンドヒストリーでは、トレンドの変化がわかりやすい消費財関係のアイテム・サービスを中心に、国・地域別で、各年にトレンドとなった商品、サービス、キーワードなどをシンプルに整理、一覧できるスタイルで整理しています。

アイデア検討の際には、①表層に現れるトレンド変化の根底にある本質的価値は何か?、②国・地域間で相互に採り入れることが可能な要素・エッセンスがどこかにないか?、という視点でご覧いただき、新しいビジネスのアイデア検討にお役立て頂ければと思います。

※掲載するトレンドは矢野経済研究所が任意に選定して抽出しております。
(もし内容の誤りや、追記すべきトレンド等がございましたら、大変恐れ入りますがお問い合わせページよりご一報下さいませ。)


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