ポイントカードシステム・FSPに関する調査 2007年版

2007年10月23日
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調査要綱

矢野経済研究所では「2007年版 ポイントカードシステム・FSPの現状と展望」と称し、下記調査要綱にて、ポイントカードシステム市場等に関する調査を実施した。

調査対象:ポイントサービス提供企業100社、カードホルダー プレ10,063名 本調査 709名、システムベンダー 17社、共通ポイント事業者 7社
調査期間:2007年6月~2007年9月
調査方法:ポイントサービス提供企業へは電話アンケート、カードホルダーへはインターネットアンケート調査、システムベンダー、共通ポイント事業者へは直接面接取材を実施。

調査結果サマリー

○ポイント提供による顧客囲い込み効果が「あり」とする企業は9割超と依然高い水準を維持
• ポイントサービスが顧客囲い込み効果として、「有効に機能している」と回答した企業が9割以上を占めている。2004年調査結果と比較してもほぼ同水準を維持している。

○FSP実施企業は更に増加。今後も更なる拡大の見込み
• 今回調査対象企業の46%の企業がFSPを実施。FSP実施企業は、2004年調査と比べると10%上昇しており、ここ2年~3年で更にFSPが普及・拡大したという結果となっている。
• 「2.計画中」「3.今後検討」とする企業も12社あり、今後FSP実施企業の比率は更に高まっていくものと推測される。

○実施企業の9割超が優良顧客囲い込み効果を評価
• FSP実施企業のうち、95%以上が優良顧客の囲い込みに「有効である」と回答。2004年調査と比較して、「有効である」との評価は上昇している。

○普段からポイントを意識した買物をする人は7割超と高水準も、減少傾向
• ポイントを貯めるため、買い物をする店舗を選んだり、買う商品を選んだり、普段からポイントを意識した買い物をしているか、という質問に関しては、「1.非常に意識している」と回答した人は、17.3%で、「2.まずまず意識している」と答えた人は、55.9%と、ある程度ポイントを意識して買い物をしている人が7割(73.2%)を超える結果となった。
• 但し、2004年調査と比較すると意識する人の比率は10%程度低くなっている。2004年当時より更にサービス数が増え、ポイントが貯まりづらい、プログラムが複雑化しサービス内容を明確に把握するのが難しい、などのデメリットを体感する人が増えた事などがこのような結果に結びつく要因の一つになったのではないだろうか。

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資料発刊

資料名: 「2007年版 ポイントカードシステム・FSPの現状と展望」

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