中国カーナビ/PND市場に関する調査結果 2008

~独自進化を遂げる中国ナビ市場で、日本製カーナビの可能性大~

2008年06月24日
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調査要綱

矢野経済研究所では、大きく動き出した中国カーナビ/ PND市場の動向を調査し、2015年までの市場推移を予測した。

1.調査対象:中国におけるカーナビ,PND(Personal Navigation Device),PDA(Personal Data Assistance)ナビ, ナビ地図,ITSインフラ,テレマティクスサービス
2.調査期間:2007年10月~2008年6月
3.調査方法:当社専門調査員による中国における現地面接調査及び電話・メール取材。当社蓄積データ、 および各種文献調査を併用。

調査結果サマリー

○ 2007年の中国PND市場(出荷台数ベース)は120万台。前年比300%の急成長。
 中国PND(Personal Navigation Device)市場は、2015年には820万台に達すると予測する。2015年までには、PNDが市販とディーラオプションにおいて中国ナビ市場を牽引していく。


○ 2007年の中国フルマップナビ市場(出荷台数ベース)は34万台。
 2007年の中国フルマップナビ市場は34万台で、内訳はメーカオプションで25万台、ディーラオプションと市販で9万台であった。2015年には260万台に達すると予測する。


○ 日本メーカの技術力を活かしたPND、フルマップナビの可能性大。
中国版PNDは、欧米タイプの「カーナビの廉価版」ではなく、「何か目新しい情報機器」として進化していく。またディーラオプションにおいては、低価格なメモリ型カーナビが代替する可能性もある。
中国版フルマップナビは、高級車向けにはハイエンドなHDDカーナビが搭載されていく。10万元の以下の小型車向けには低価格なメモリ型カーナビが搭載されていく。どちらも日本メーカのもつ技術力が活かせる市場になる可能性がある。

資料発刊

資料名: 「2008~09年版 中国カーナビ/テレマティクス市場」

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