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グリーンIT:ファシリティソリューション市場
2008年11月05日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にてグリーンIT:ファシリティソリューション市場の調査を実施した。
1.調査期間:2008年8月~10月
2.調査対象:建設会社、設計事務所、設備工事会社、ITシステムメーカー、IT設備機器メーカー・商社、
ファシリティ・エンジニアリング会社、システムインテグレーター、データセンター事業者等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
<グリーンITとは>
ITシステムの急速な拡大、高度化に伴い、ITシステムで消費されるエネルギー(電力)が急激に増大しているため、それらの省エネルギー(省電力)化を図る取り組みを総称してグリーンITと呼ぶ。
本調査では、データセンターやサーバールームにこのようなソリューションを提供する市場を、グリーンIT:ファシリティソリューション市場と定義している。ただし、サーバーやネットワーク機器等のITシステム・機器自体は含めていない。
調査結果サマリー
◆ 2008年度において2,050億円の新規市場の創出
グリーンITの急激な進展により、データセンター、サーバールームのグリーンIT:ファシリティソリューション市場は、2008年度において2,050億円の新規市場を創出すると見込む。この1年でグリーンITの必要性が急激に高まり、ITシステムとファシリティ設備を融合したソリューションを提供する事業者が多く登場した。
◆ ITシステムのアウトソーシング化、ブレード型サーバーの普及が市場を牽引
企業におけるITシステムのアウトソーシング化の進展等により、第2次のデータセンター構築ブームが到来している。また、ブレード型サーバーの急速な普及により、ITシステムの高密度化が進み、冷却システム・空調システムの高効率化が喫緊の課題となっている。データセンター、サーバールームの新築、改修・更新需要は、ファシリティのグリーンIT化を主体に増大している。
◆ 市場予測:2015年度には2,630億円の市場規模に拡大
今後、ITシステムにおいて仮想化、統合化が進んでもサーバー台数は増加し、効率的な電源システムや空調システムに対する需要は増大するため、グリーンIT:ファシリティソリューション市場は2015年度には2,630億円(2008年度比28.3%増)に拡大すると予測する。
資料発刊
| 資料名: | 「グリーンIT:ファシリティソリューション事業の実態と戦略分析 2008」 |
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