業務上「コミュニケーションツール」導入に関する調査結果 2008

~今後の市場拡大には、「認知度向上」と「ベネフィットの訴求」が最優先~

2008年12月03日
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調査要綱

矢野経済研究所は、次の調査要綱にて業務上のコミュニケーションツールについてユーザ動向調査を実施した。

1. 調査対象:IT・通信やメーカー、金融など主要6業種(従業員数50名以上)の企業の社内通信ネットワーク構築や 
                  インフラ導入に関する決済権者(選定および最終決済者)884名
2. 調査期間:2008年9月
3. 調査方法:Webアンケート形式

<コミュニケーションツールとは>
 本調査対象の業務上コミュニケーションツールは、IP電話機/IP電話システム/デュアル端末(携帯電話端末) /デュアル端末(PHS端末)/構内PHS/インスタントメッセンジャー/音声会議システム/テレビ・ビデオ会議システム/テレプレゼンス/Web会議システム/グループウェア/ソーシャルメディアをさす。

調査結果サマリー

◆ 「NGN」・「ユニファイドコミュニケーション」・「FMC」の認知度は3割未満にとどまる
 IT関連キーワードの認知度について、「NGN」・「ユニファイドコミュニケーション」・「FMC」について、「言葉・内容を知っている」割合は、3割未満にとどまった。一方で、「言葉・内容を知らない」との回答が、「ユニファイドコミュニケーション」・「NGN」・「FMC」では約5割を占めた。


◆ 現下のツール導入率は、「グループウェア」・「IP電話機」・「IP電話システム」で4割超
 現下の業務上コミュニケーションツール導入について、「グループウェア」・「IP電話機」・「IP電話システム」では、4割以上が導入済み(対象企業内全体および一部)。一方で、「Web会議システム」「デュアル端末」などでは、2割を下回った。


◆ 「デュアル端末(携帯電話端末)」・「IP電話システム」・「ソーシャルメディア」が
     今後の導入意向の上位に
 今後のコミュニケーションツール導入意向について、「1年~3年以内に導入予定」は、「デュアル端末(携帯電話端末)」・「IP電話システム」・「ソーシャルメディア」が約2割。


◆ FMC導入時、約4割がコスト面に不安、また導入メリットやサービス内容が複雑との声も
 FMCサービス導入にあたって、約4割が「ランニングコストが高そう」「イニシャルコストが高そう」などコスト面での不安要素を挙げた。また、「導入するメリットがわかりにくい」や「サービス内容が複雑でわかりにくい」との回答も多く見られた。

資料発刊

資料名: 「2008年版 法人向けコミュニケーション市場の展望と戦略 (ユーザー調査編)」

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