国内POSターミナル市場に関する調査結果2008

~セルフチェックアウトシステム(セルフレジ)の本格的な普及拡大が始まる~

2008年12月08日
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調査要綱

矢野経済研究所は次の要綱にてPOSターミナル市場について調査を実施した。

1. 調査期間: 2008年4月~11月
2. 調査対象: 国内POSメーカー、レジスターメーカー、ならびにカード決済端末メーカー等
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、および電話によるヒアリング併用

<POS(Point Of Sales system)とは>
 販売時点売上管理システムともいわれ、物品販売の売上実績を単品で管理し集計する方法をさす。
<セルフチェックアウトシステム(セルフレジ)とは>
 買い物客自ら、レジを操作して会計を済ませるシステムをさす。

調査結果サマリー

◆ 2007年度の国内POS市場は大口リプレースにより、17万3,536台の出荷台数を記録
 国内POSターミナル(端末)市場は、1999年に導入されたY2K対応POS注のリプレース(更新・入替需要)が2006年度と2007年度に相次いで実施されたため、出荷台数の大幅な増加となった。


◆ 2008年度は、前年度比18.8%減、14万757台の見込み
 2008年度の国内POS市場は、Y2K対応POSのリプレースが一巡したことや、世界的な不況が日本国内にも影響を及ぼしていることから、POS出荷台数は減少に転じる見込み。


◆ 国内セルフレジ市場規模は、2008年度2,450台、3,965百万円と大幅増加
 現下の小売業では、少子化の影響からパートタイマーやアルバイトの人材確保が深刻化しているため、レジ業務の省力化を目的に、セルフチェックアウトシステム(セルフレジ)導入を検討している企業が増えている。
 また、すでに実験導入している企業では、予想以上のコスト削減などの効果を実感していることから、導入店舗を大幅に増やし始めている。
こうしたセルフレジの本格的な普及が見込まれる結果、2008年度のセルフチェックアウトシステム(セルフレジ)市場は2,450台(出荷台数ベース)、3,965百万円(出荷金額ベース)と予測する。

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資料発刊

資料名: 「2008年~2009年版 ストアオートメーション市場の実態と展望」

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