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アジア・カーナビ/PND市場に関する調査結果 2009
~今後も高い成長率で推移するアジアのカーナビ/PND市場~
2009年03月16日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にてアジア10ヵ国におけるカーナビ/PND市場の調査を実施した。
1.調査期間:2008年9月~2009年2月
2.調査対象:中国,インド,台湾,韓国,ASEAN6(タイ,インドネシア,ベトナム,マレーシア,シンガポール,フィリピン)のアジア10ヵ国におけるカーナビ/PND/デジタル地図/ ITS (Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム) 関連機器等のメーカ、販売チェーン店等の流通チャネル
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談及び、電話・e-mail等によるヒアリングを併用
< PND (Personal Navigation Device)とは>
画面寸法が4型以下の小型・低価格カーナビゲーションシステム。地図データはフラッシュメモリ/カードに保存、取り付けはフロントガラスやダッシュボードに吸盤で留めるタイプのものである。
調査結果サマリー
◆日本のカーナビ/PND関連業者にとって、最も大きなポテンシャルを持つアジア、
2008年のアジア10ヵ国におけるPND市場は366万7,000台、カーナビ市場は76万5,600台
2008年のアジア10ヵ国におけるPND市場は366万7,000台、カーナビ市場は76万5,600台であった。世界的な景況感悪化による自動車業界の冷え込みはアジアのカーナビ/PND市場にも影響を及ぼしているが、高齢化社会になり自動車需要の減少が予測される日本のカーナビ/PND関連企業にとって、自動車市場の大きな成長が見込まれるアジアは最も大きな消費地域となりうる。
◆アジア主要国のカーナビ/PND市場の特徴
各地域におけるカーナビ/PND市場は以下の通りである。
中国はアジア最大のカーナビ/PND市場であり、日本メーカにとって最も将来の期待度が高い。インドは自動車メーカのオプション搭載によって普及が進むと考える。韓国のカーナビ/PND普及台数は中国に次いで多い。タイでは2008年からPNDが普及しており、ASEAN(東南アジア諸国連合)の市場をリードしていく存在である。ベトナムではバイク用PNDの普及が進んでいる。
◆今後も高い伸び率で成長するアジアのカーナビ/PND市場
アジア10ヵ国におけるPND市場は、2008年に前年比60.6%増、2009年に同47.5%増、2010年に同37.8%増で推移すると予測する。また同地域におけるカーナビ市場は、2008年に前年比79.5%増、2009年に同41.3%増、2010年も同41.2%増で推移すると推計し、両市場とも高い成長率で推移する見込みである。
資料発刊
| 資料名: | 「2009年版 アジア・カーナビITS市場」 |
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