eラーニング市場に関する調査結果 2009

~2008年度はゲーム機向け学習ゲーム一段落も、ネットを使ったラーニングは堅調~

2009年04月20日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の要綱にてeラーニングビジネスについて調査を実施した。

1.調査期間: 2009年1月~3月
2.調査対象: eラーニングシステム開発・構築・販売事業者、eラーニングコンテンツ開発・製作・販売事業者、
         eラーニングを介した研修や講義を提供・運営する事業者(具体的には、塾、語学学校、研修事業者等)、
         学習ソフトウェア開発・製作・販売事業者 等
3.調査方法: 当社専門研究員による面接取材及び、電話・FAX・eメールによるヒアリングを併用

<eラーニング市場とは>
 本調査では「eラーニング」を「ネットワークとパソコンを利用した学習形態」のみに限定せず、携帯ゲーム機、携帯電話、携帯型デジタル音楽プレイヤー、学習用ソフトウェア(ゲームも含む)、衛星通信等を使用した学習形態を含め、「eラーニング」とした。
 なお、本調査結果では、ネットワーク・ラーニングサービス市場(B to B)、ネットワーク・ラーニングサービス市場(B to C)、ソフトウェア・ラーニング市場を合わせた市場全体を「国内eラーニング市場」とし、インターネット・イントラネット等ネットワークを媒介とした学習・研修形態の市場のみを指す場合は「狭義のeラーニング市場」とした。

調査結果サマリー

◆ 2008年度は、インターネット・イントラネットを使用したラーニングが
                  前年度比12.7%増の665億円と好調に推移する見込み
 2008年度の「国内eラーニング市場」全体の市場規模は、前年度比2.1%減の1,313億円となる見込みである。しかしながら、2008年度のインターネット・イントラネットを媒介とした「狭義のeラーニング市場」の規模は、前年度比12.7%増の665億円と堅調に推移する見込みである。


◆ 景気悪化が市場拡大を阻害するも、中長期的には一定の市場規模を保つ見通し
 2008年からの世界的な景気悪化により市場拡大が阻害され、2009年度は前年度比ほぼ横ばいで推移すると予測する。だが、B to Bでは企業の研修コスト削減によるeラーニングへの切り替えが期待され、B to Cでは、携帯ゲーム機での学習スタイルの定着等により、市場は今後も一定の規模を保ちながら推移していく見通しである。

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資料発刊

資料名: 「eラーニングビジネスレポート2009」

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