お稽古・習い事市場に関する調査結果 2009

2009年05月22日
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調査要綱

矢野経済研究所は、次の調査要綱にてお稽古・習い事市場の調査を実施した。

1. 調査期間:2009年1月~3月
2. 調査対象:お稽古事や習い事を事業として展開している企業や団体、個人事業主、及び関連商品のメーカーや卸、小売店、等
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談や電話、FAX等によるヒアリング、官公庁及び業界団体等の各種統計データによる文献調査を併用

 

<お稽古・習い事市場とは>
本調査におけるお稽古・習い事市場とは、先生(師匠・家元・師範・講師・コーチ等)から技術や知識、教養を指南される教室や会、サークル、催しが主体のものをお稽古・習い事市場とし、いわゆる日本文化や芸術の分野、趣味・創作系の分野、スポーツの分野は主要(コア)市場、娯楽系や学校が主体のビジネス・資格系、その他(芸能スクール)は周辺市場として市場を分類、分析した。本調査の対象分野は20分野としたが、その内「ネイル」はスクールだけの規模ではなく、一般の施術料や物販も含まれるため、ここで は「ネイル」を除く19分野とし、月謝ならびに受講者数をベースに推計した。なお、本調査対象20分野とは、茶道、華道、書道、日舞、音楽、陶芸、ダンス、料理、手芸・編物・クラフト系、水泳、テニス、ゴルフ、体操、フィットネス、囲碁、将棋、英語・語学、パソコン、ネイル、その他(芸能)をさす。

調査結果サマリー

◆ 2008年のお稽古・習い事市場は、前年比98.9%の1兆8,058億円
 2008年のお稽古・習い事市場規模(調査対象の19分野合算値)は、1兆8,058億円、前年比98.9%であった。趣味・嗜好の多様化、少子高齢化の進行などから参加者の獲得は容易ではなく、各分野は厳しい状況にあるが、同年は、テニス、体操、フィットネス、その他(芸能)がプラス成長と推計した。

 

◆ 今後やってみたい「趣味・習い事」のトップは「陶芸」
 本調査に関連した消費者アンケート調査結果では、今後やってみたい「趣味・習い事」として、男女共にトップは陶芸(男性:31.9%、女性:35.0%)であり、モノ作りへの興味や関心、憧れが高いことが伺える。また、「料理、お菓子」も男女共に上位に挙げられた。

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資料発刊

資料名: 「お稽古・習い事市場 2009年版」

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