ビルリニューアル市場動向に関する調査結果 2009

~大手ゼネコンなどリニューアル市場へ本格参入する事業者が増加~

2009年07月08日
 (詳細はこちら)

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてビルリニューアル市場の調査を実施した。

1.調査期間:2009年3月~6月
2.調査対象: ビルリニューアル事業者 11社 (ゼネコン、サブコン他)
   賃貸ビル事業者(所有者)114社 (首都圏、近畿圏所在の賃貸ビル事業者)
3.調査方法:当社専門研究員による直接取材、及び電話アンケート調査、文献調査併用

 

<ビルリニューアル市場とは>
本調査におけるビルリニューアル市場とは、住宅物件を除くリニューアル市場を指す。

調査結果サマリー

◆ 2008年度のビルリニューアル市場規模は9兆4,542億円、前年度比98.2%と微減
 2008年度のビルリニューアル市場規模(住宅物件を除く完成工事高ベース)は、前年度比98.2%の9兆4,542億円。世界的不況が続く中、市場は足踏み状態に入っている。

 

◆ 新築需要の落込みにより大手ゼネコン等による本格的な市場参入が顕著
 新築需要が落ち込む中、大手ゼネコンなど従来限定的な取組みに止まっていた建設業者でも、市場への本格的参入が顕著となった。

 

◆ 2008年度施工の事例物件におけるリニューアル工事の平均施工期間は3.57ヶ月
 2008年度にリニューアル工事を実施した事例物件での平均施工期間は3.57ヶ月、新築工事と比較して非常に短期間(≒小規模)な工事が多い市場であることが明らかになった。

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資料発刊

資料名: 「2009年版ビルリニューアル市場の展望と戦略」

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