環境・省エネ関連窓材市場に関する調査結果 2009

~市場本格化の兆し、スタンダード化に向けて問われる「エコを売る責任」~

2009年07月17日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて窓材市場の調査を実施した。

1.調査期間:2009年4月~6月
2.調査対象:ウィンドウフィルムメーカー、ガラスメーカー、ガラス中間膜メーカー等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談によるヒアリング、ならびに文献調査併用

<環境・省エネ関連窓材市場とは>
 本調査における環境・省エネ関連窓材とは、ウィンドウフィルムのうち「日射調整・遮熱」の機能を持ったもの、ガラスでは複層ガラスをさし、Low-E複層ガラス、一般複層ガラスを対象とする。
 

調査結果サマリー

◆ 2008年ウィンドウフィルム市場規模は1,432万㎡(前年比98.9%)と微減で推移、
                     建築用機能別では日射調整・遮熱フィルムが需要を拡大

 2008年のウィンドウフィルム市場は、自動車用が海外市場向けで健闘し435万㎡(前年比103.3%)となったが、建築用は金融危機の煽りを受け997万㎡(同97.1%)と減少した。しかし、建築用の機能別においては省エネ需要の高まりを受けて「日射調整・遮熱フィルム」の2008年構成比が2006年比で3ポイントアップの39%まで向上した。改正省エネ法といった各種政策の後押しを受け、需要がさらに拡大すると予測する。


◆ Low-E複層ガラス市場は前年比130%以上の成長率
 2008年の複層ガラス市場規模は1,360万㎡(前年比92.2%)であった。このうち、「エコガラス」として認知度の高いLow-E複層ガラスは383万㎡(同132.1%)、新築の戸建住宅を中心に高い成長率を示している。共同住宅やオフィスビル、店舗など潜在需要は多分に残されていることから、今後もこの勢いが続くものとみられる。

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資料発刊

資料名: 「2009年版 環境・省エネ関連窓材市場の展望と戦略」

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