コールセンター/コンタクトセンター市場に関する調査結果 2009

~顧客対応の戦略拠点としての飛躍を期待~

2009年10月05日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてコールセンター/コンタクトセンター市場の調査を実施した。

1. 調査期間:2009年7月~9月
2. 調査対象:テレマーケティング・エージェンシー、コンタクトセンター/CRMソリューションベンダ
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・Eメールによる取材、ならびに文献調査を併用

<テレマーケティング市場>
 テレマーケティングサービスとは、電話・WEB・FAX等における顧客対応の代行業務を指す。
本調査では、インバウンド、アウトバウンドの電話応対業務を請け負うアウトソーシング事業者(テレマーケティング・エージェンシー)の売上高ベースで市場規模を算出。

<コンタクトセンター/CRMソリューション市場>
 コンタクトセンター/CRMソリューションとは、コンタクトセンターで使われるシステムのハード、ソフト、サービス等の提供を指す。
本調査では、コンタクトセンターソリューションを提供する事業者(コンタクトセンター/CRMソリューションベンダ)の売上高ベースで市場規模を算出。
 

調査結果サマリー

◆  テレマーケティング市場は、伸びが鈍化するも徐々に回復の見込み
 金融危機の影響により業績が悪化した企業が、外部への資金流出を避けテレマーケティング事業者の利用を減少させたため、2008年度から市場の成長が鈍化した。但し、アウトソーシングの利用による経営効率化への需要は根強く、景気回復に伴い徐々に成長が回復する見込みである。
 2006年度~2011年度は、年間平均成長率(CAGR)3.4%で推移し、2011年度には、5,072億円になると予測する。


◆  コンタクトセンター/CRMソリューション市場は、投資の延期や案件の小規模化が進む
 2008年度は景気の悪化により企業の業績が悪化し、IT投資予算が縮小したことで、投資の延期や案件の小規模化が進んだ。2009年度上半期は2008年度に延期された投資が実行されたため市場に伸びが見られたが、2009年度下半期は、再び投資を控える企業が増加する見込みである。2006年度~2011年度の年間平均成長率(CAGR)は2.7%で推移し、2011年度には、4,570億円になると予測する。

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資料発刊

資料名: 「コールセンター/コンタクトセンター市場の実態と展望 2009」

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