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アイドルストップシステム市場に関する調査結果 2009
~欧州・日本市場で急拡大!高効率電力回生システムで進展~
2009年12月04日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にてアイドルストップシステム市場の調査を実施した。
1.調査期間:2009年9月~11月
2.調査対象:自動車メーカ、車両システムメーカ等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
<アイドルストップシステム市場とは>
アイドルストップシステムとは停車時に自動的にエンジンを休止させ、発進時にエンジンを再始動させるシステムを指す。本調査ではエンジン制御、エンジン再始動、バッテリマネジメント、パワーマネジメント、トランスミッション油圧制御の5つの主要構成システムを対象とし、搭載車両は全ての乗用車および車重3.5t以下の商用車(路線バスやトラックは含まない)とする。またハイブリッド車については、車両発進時に走行用モータの駆動力を活用するストロング・マイルドハイブリッド自動車は対象外とし、走行用モータを持たないアイドルストップシステム搭載車両ならびに、同機能と減速時の電力回生機能を備えるマイクロハイブリッド車は対象とする。
調査結果サマリー
◆ アイドルストップシステム搭載車両の2009年世界販売台数は約90万4千台の見込み、
2010年以降、欧州・日本市場で普及が進み、2015年には1千万台超の市場に
世界的に乗用車の販売台数が落ち込むなか、アイドルストップシステム搭載車両は急増し、2009年の世界販売台数は約90万4千台の見込みである。地域別にみると、欧州市場がその大半を占め約88万1千台、次いで日本市場が約1万8千台である。
今後、欧州地域ではCO2排出規制や、CO2排出基準の自動車税制への移行が同システムの普及を加速させる。日本においては費用対効果の高い燃費向上技術として、軽・小型車を中心に搭載が進む。2015年の同システム搭載車両の世界販売台数は約1,043万台になると予測する。
◆ 2009年のアイドルストップシステム市場規模は136億8千万円の見込み、2012年以降
次世代システムが登場、2015年1,708億7千万円(2009年比約12.5倍)と予測
2009年のアイドルストップシステム市場規模は約136億8千万円、構成システム別にみると、そのほとんどをエンジン再始動システムが占める。
2012年以降は高効率の電力回生技術を備えた次世代のアイドルストップシステムが登場、これにより構成システムの中でもパワーマネジメントシステムが大きく伸張する。2015年のアイドルストップシステム市場規模は約1,708億7千万円、年平均成長率は51.9%で推移すると予測する。
資料発刊
| 資料名: | 「新世代アイドルストップシステム市場の徹底分析 2009」 |
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