自動車アフターマーケットに関する調査結果 2009

~利益確保に向け、事業を多角化する企業が増加するアフターマーケット業界~

2009年12月15日
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調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて自動車アフターマーケットの調査を実施した。

1. 調査期間:2009年10月~12月
2. 調査対象:中古車(中古車小売、輸出、買取、オークション業者等)、自動車賃貸関連(自動車リース、レンタカー、
               カーシェアリング事業者等)、部品・用品(市販カー用品関連企業、解体業者、リサイクル部品流通ネットワーク
               グループ、リビルト部品メーカー等)、自動車整備(整備業者、新車ディーラー、車検チェーン本部、塗料メーカー等)
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査を併用

<アフターマーケットとは>
 アフターマーケットとは新車販売後に発生する自動車維持保有に関連する商品・サービス市場をさし、本調査では中古車事業(中古車小売、輸出、買取等)、自動車賃貸関連事業(自動車リース、レンタカー、カーシェアリング等)、自動車整備事業、自動車整備機器事業、カー用品事業、補修部品・リサイクル事業の主要6分野を対象とする。
 

調査結果サマリー

◆ 2008年アフターマーケット市場規模は13兆4,240億円、縮小傾向で推移
 2008年アフターマーケット市場規模は13兆4,240億円と推計した。自動車保有台数の減少やユーザーの自動車に対する保有意識の低下等から、アフターマーケットにおける事業者間の顧客獲得競争は激しさを増している。その結果、整備やカー用品等の商品・サービスは低価格化競争に巻き込まれており、アフターマーケット全体は縮小傾向にある。


◆ 生き残りを掛け、利益確保に向けた事業の多角化が必須

 アフターマーケットが縮小するなか、顧客の利便性を高めて囲い込みを図ることを目的に、本業との相乗効果の高い事業の多角化を進める方向にある。顧客獲得競争の激化による低価格化競争のなか、事業者は利益確保のため、こうした事業の多角化を進める必要がある。

資料発刊

資料名: 「自動車アフターマーケット総覧 2009年版」

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