冷凍パン生地市場に関する調査結果 2009

~商品開発と販路拡大による新たなパン食需要喚起に期待~

2010年01月19日
 (詳細はこちら)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて冷凍パン生地市場の調査を実施した。

1.調査期間:2009年10月~12月
2.調査対象:国内冷凍パン生地メーカー、冷凍パン生地輸入商社等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに文献調査併用

<冷凍パン生地市場とは>
 本調査における冷凍パン生地市場には製品冷凍、半焼成冷凍、冷凍パイ生地、冷凍ケーキ類を含まない。
 

調査結果サマリー

◆ 2008年度の冷凍パン生地市場規模は1,440億円、横ばいで推移
 2008年度の冷凍パン生地市場規模はメーカー出荷金額ベースで1,440億円と、パン市場全体が伸び悩むなか、冷凍パン生地需要も横ばいで推移した。この背景には冷凍パン生地の使用比率の高いベーカリーショップの店舗数の減少や既存店舗の売上縮小が挙げられ、全体的には停滞期にある。


◆ 消費者の食スタイルの変化に合わせた新たなパン需要喚起が重要
 消費者の食スタイルが変化し、パンの購買や喫食する場が多様化していきていることから、今後は商品レシピの開発や新規チャネル拡大による新たなパン需要の喚起が重要な課題である。


◆ 2013年度の市場規模は1,480億円まで回復、2010年度以降微増傾向と予測
 2009年度の市場規模は国内景況感悪化を受けて、前年度比2.8%減の1,400億円を見込むが、2010年度以降は微増傾向と予測する。外食チェーン、カフェチェーン、ベーカリーカフェ/レストラン等の店内喫食機会の拡大や、テーマパークやシネマコンプレックス等における販路開拓は冷凍パン生地市場の拡大要因として期待される。

577_1.gif

資料発刊

資料名: 「2010年版 冷凍パン生地市場の現状と展望」

※YRIマーケットNow! に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせ

YRIマーケットNow! の内容や引用についてのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
商品に関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

無断転載禁止

<< YRIマーケットNow!~市場調査結果サマリー~へ戻る

page top