ポイントサイト/ポイントモール市場に関する調査結果 2010

~ポイントによる他社への送客で得られる効果は大きい~

2010年03月31日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてポイントサイト/ポイントモール市場の調査を実施した。

1.調査期間:2010年1月~3月
2.調査対象:ポイントサイト、ポイントモール(クレジットカード系、EC系等)
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用


<ポイントサイト/ポイントモールとは>
ポイントサイト/ポイントモールとは、自社会員を提携サイトに送客することで広告費を獲得し、その広告費の一部をポイント付与という形で会員に還元する事で、送客した会員のコンバージョン率(ウェブサイトの訪問者に対する商品購入や会員登録を行った人の割合)を向上させるサービスを指す。
このうち、ポイントモールは、同サービスとは別の主たる事業を実施している事業者であり、一方、ポイントサイトは同サービスの専業事業者である。

調査結果サマリー

◆ クレジットカード系ポイントモールにより、ポイントサイト市場は拡大
 近年、ポイントモールを展開するクレジットカード事業者や通販事業者が増加しており、全体の広告費である市場規模は年々拡大傾向にある。2009年度には247億6,000万円(前年度比122.3%)まで拡大した。

◆ クレジットカード事業者や通販事業者によるポイントモールは拡大
 近年、クレジットカード事業者や通販事業者などにより、ポイントモールが展開されるケースが増加している背景は、収益減少時代に対する対応策にある。クレジットカード決済による取扱高増加、貯まったポイントを通販会社の自社サービスを利用させるなどメリットは大きい。

◆ 市場予測:2012年度には、ポイントサイト市場は384億円まで拡大
 ポイントによる送客広告費の市場規模は、特にポイントモールの拡大が予測されることから、2012年度には前年度比112.1%の384億円に成長すると予測する。

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資料発刊

資料名: 「2010 ポイントモール・ポイントサイト市場の動向と展望」

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