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住宅リフォーム市場に関する調査結果-2010年第1四半期-
2010年06月10日
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調査要綱
矢野経済研究所では、住宅リフォーム市場の短期的な市場トレンド調査を実施した。
1.調査期間:2010年1月~2010年3月(2010年第1四半期)
2.調査方法:当社専門研究員による市場規模算出、及び文献調査
<住宅リフォーム市場とは>
本調査における住宅リフォーム市場とは、「10m2超の増改築工事」・「10 ㎡以下の増改築工事」・「設備修繕・維持関連」・「家具・インテリア等」の4分野をさす。
調査結果サマリー
◆ 2010年第1四半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比約16.5%増
2010年第1四半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比約16.5%増の1兆2,024億円と推計する。昨年の同時期は2008年秋のリーマンショックの影響を受けて、住宅リフォーム市場も非常に冷え込んだ時期でもあった。したがって、単純な前年同期比ではその成長率が過大に評価されがちであるが、本年の第1四半期は近年で比較的好調であった2006年、2007年の同時期とほぼ同じ水準といえる(図1参照)。
◆ 2010年の住宅リフォーム市場規模は前年比約20%増の6.3兆円を予測
第1四半期の状況から2010年の住宅リフォーム市場規模は約6.3兆円と予測する(図2参照)。市場規模が6兆円台への回復となると2006年以降5年ぶりとなり、本格的な住宅リフォーム市場の拡大期へ進むといった期待感もでてくる。今後も引き続き景気への先行き懸念は残るものの、昨年の景気後退期にあった「リフォーム控え」のトレンドが徐々に回復しつつあると考えられる。
◆ 好調なリフォームの押し上げ要因は太陽光発電と住宅版エコポイント
住宅リフォームの定番は水廻り関連の需要が中心ではあるが、既存住宅への太陽光発電システムの設置需要が昨年同時期と比較すると大きく伸びている。また、今年3月よりスタートした住宅版エコポイントも第1四半期への影響の割合は少ないものの、今後の押し上げ要因として期待できる。
資料発刊
| 資料名: | 「ヤノ・レポート 2010年6月10日号」 |
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