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浄水器・整水器市場に関する調査結果 2010
2010年07月12日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて浄水器・整水器市場の調査を実施した。
1.調査期間:2010年4月~6月
2.調査対象:浄水器・整水器関連事業者 30社
3.調査方法:当社専門研究員による各事業者への直接面談及び文献調査併用
<浄水器市場とは>
本調査における浄水器市場には、「蛇口一体型浄水器(水栓部分に筒状のカートリッジが内蔵されているタイプ)」、「蛇口直結型浄水器(水栓の蛇口先端に浄水器本体を接続するタイプ)」、「ビルトイン型浄水器(キッチンシンクの下部に浄水器本体を設置し、水栓もしくは浄水専用水栓から浄水を吐出するタイプ)」、「据置型浄水器(キッチンの水栓から取水し、キッチンの上に設置された本体を通して浄水を吐出するタイプ)」、「アルカリイオン整水器(浄水した水をアルカリイオン水や弱酸性水に生成することが可能なタイプ)」が含まれ、メーカー出荷ベースにて算出した。
調査結果サマリー
◆ 出荷台数・出荷金額共に市場規模は縮小での推移
2009年度の浄水器・整水器市場規模は、メーカー出荷金額ベースで412億円であった。前年度比97.3%となり、市場は縮小傾向を続けている。ビルトイン型浄水器やアルカリイオン整水器といった高価格帯商品の需要減少が影響した。
一方、メーカー出荷台数ベースでの市場規模は10,116千台、前年度比97.4%であった。住宅着工数が70万戸台に落ち込んだことで、システムキッチンの出荷台数の落ち込みとともにビルトイン型浄水器の出荷台数が減少している。また、高価格帯のアルカリイオン整水器の出荷が落ち込み、事業撤退する事業者が続出したことも影響した。
◆ 蛇口一体型浄水器、卓上型浄水器が市場を牽引
市場規模全体が減少傾向での推移にある中、蛇口一体型浄水器は堅調な推移をみせている。現在は新築マンション市場での採用率が高い商品であるが、今後はリフォームでの既存住宅への採用率が高まる見込みである。また、卓上型浄水器が2007年度との比較で大きく成長している。大手浄水器メーカーの新規参入が相次ぐなど、市場規模の拡大が見込まれる領域である。
資料発刊
| 資料名: | 「2010年版 浄水器・整水器市場白書」 |
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