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商用車向けテレマティクス市場に関する調査結果 2010
~2025年には年間1,000億円市場に成長か!? 商用車向けテレマティクス端末~
2010年07月14日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の商用車向けテレマティクス市場の調査を実施した。
1.調査期間:2010年2月~6月
2.調査対象:国内外の商用車向けテレマティクス端末ベンダ
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談及び、電話・e-mail等によるヒアリングを併用
<商用車向けテレマティクスサービスとは>
本調査における商用車向けテレマティクスサービスとは(1)デジタルタコグラフ、(2)運行動態管理システム、(3)リース車両向けテレマティクス、(4)ドライブレコーダの4品目によるサービスを指す。(1)デジタルタコグラフは法定三要素(速度、時間、距離)をデジタル記録する。8トン以上のトラックやバス、タクシーに搭載義務がある。(2)運行動態管理システムは搭載したGPSによって、運行データをセンタ側で把握し、運行管理や環境対策ツールに活用する。(3)リース車両向けテレマティクスは、リース会社が専用車載装置により走行距離、燃費、CO2排出量などのリアルな走行データを取得する。(4)ドライブレコーダは事故やニアミスなどにより急ブレーキ等の衝撃を受けるとその前後のカメラ映像とともに加速度、ブレーキ等の走行情報を記録する。
調査結果サマリー
◆ 堅調に推移する商用車向けテレマティクス、2015年には30万台市場に
商用車向けテレマティクス端末4品目合計値は2009年の207,600台から2015年には304,400台にまで拡大すると予測する。2009年から2015年までの年平均成長率は106.6%となり、堅調に成長する見通しである。成長の背景には各種補助金、助成金によるユーザの導入支援を後押ししている事があげられる。また通信費の低額化、リース車両台数適正化等も成長要因と考える。
◆ 2025年には単年度100万台、1,000億円市場に成長の可能性
EV市場の発進、2020年のCO2排出量25%削減目標を目指した商用車のエネルギーマネジメント計画等を背景に、2015年から商用車向けテレマティクス端末市場は急成長する可能性がある。その場合2020年には80万台に到達、2025年がピークの単年度100万台に到達する。端末の単価を10万円と仮定した場合、金額ベースでは2025年に単年度で1,000億円市場(100万台×10万円=1,000億円)になるものと予測する。
資料発刊
| 資料名: | 「2010~11年版 ITSテレマティクス市場予測レポート -エコドライブ時代のITSアプリ可能性分析-」 |
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