パチンコ関連機器市場に関する調査結果 2010

2010年08月18日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてパチンコ関連機器市場の調査を実施した。

1.調査期間:2010年5月~7月
2.調査対象品目:パチンコ機・パチスロ機等の遊技機、その他パチンコ周辺機器
3.調査対象企業:パチンコ機メーカー、パチスロ機メーカー、遊技場関連機器メーカーなど
4.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
 

調査結果サマリー

◆ 2009年度におけるパチンコ関連機器の市場規模は1兆3,654億円、前年度比102.7%
 2009年度のパチンコ関連機器の市場規模は1兆3,654億円となり、2008年度比で102.7%、354億円増と、僅かにプラス成長となった。パチスロ機市場、周辺機器市場はともに市場規模の縮小傾向が続いたが、パチンコ機市場の拡大が市場全体の成長を下支えする格好となった。

◆ 堅調なパチンコ機市場、しかし遊技機価格の上昇は懸念材料
 2009年度のパチンコ機市場は、販売台数こそ前年度比で減少したが、販売額は逆に増加し、遊技機1台あたりの価格上昇が目立っている(注)。だがその反面、パチンコホールの業況は厳しさを増しているため、購入する新機種を厳選する動きも見られる。したがってパチンコ機に関しては、今後、販売台数の減少傾向がさらに強まるとみる。(注:パチンコ機の市場規模をパチンコ機販売台数で除算した場合であり、全遊技機の実際の販売価格の平均値について言及するものではない)

◆ 周辺機器部門は継続して縮小、新製品が〝頼みの綱〟となるか
 周辺機器における2009年度の市場規模は前年度比98.2%と微減で推移。「各台計数機」(注)の市場浸透が急速に進み、また、パチスロ機部門の業績が改善の傾向にあることから、台間メダル貸機などの設備が業績を伸ばす。しかし依然としてホールの新規出店動向は鈍く、しばらくは微減傾向の市場トレンドになるだろう。(注:遊技台ごとに出玉カウントをする設備。大量の予備玉が不要になり、玉箱積も行わない。)

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資料発刊

資料名: 「2010年版 パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」

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