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FX(外国為替証拠金取引)の動向調査結果 2010
~新生FXへの転換期迎える~
2010年08月24日
(詳細はこちら)
調査要綱
矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)市場の調査を実施した。
1. 調査期間:2010年6月~7月
2. 調査対象:商品先物会社、FX専業会社、証券会社、インターネット銀行など96社
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに電話・e-mail等によるヒアリングを併用
<外国為替証拠金取引(FX: Foreign Exchange)とは>
1998年4月の外為法の改正を受けて登場した、国内初の個人投資家向け外貨売買の金融商品である。取引のしくみは、証拠金を担保にレバレッジをかけた取引額を想定元本として差金決済を行うものである。
調査結果サマリー
◆ 2010年3月期の市場規模(預かり証拠金残高)は6,836億円、前年比14.9%増
一部の企業で前年割れもあるが、新規顧客の開拓を進めたことによって市場は拡大し、大半の企業で預かり残高が増加。特にインターネット証券の拡大が著しい。
◆ 2010年3月期の口座数は275万口座、前年比43.1%増
TVCMやアフィリエイト広告で新たな投資家の需要を喚起。低スプレッド、ユーザビリティの強化で掘り起こしに成功、口座数が拡大した。
◆ 2010年3月期の取引高は2,017兆円※(※百万通貨は1億円として換算)、
前年比22.9%増
昨年に比べ一層の円高が進んだことで、前年比で取引高が減少した企業も少なくなかったが、ブランド力強化や、高レバレッジ、低スプレッドに注力した結果、短期売買が急増した企業が業界全体の取引高を押し上げた。
◆ 2011年3月期は市場規模7,600億円、334万口座、取引高1,750兆円※と予測
口座開設は依然増加しており、預かり証拠金残高も増加基調にある。取引高は、本年8月から始まったレバレッジ規制の影響を受け、2011年3月期は1,750兆円※(※百万通貨は1億円として換算)、2012年3月期は1,320兆円※(同)に減少すると予測する。
資料発刊
| 資料名: | 「2010年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望」 |
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日本マーケティング・リサーチ協会 会員 No.20175