国内企業のIT投資に関する調査結果 2010

~2009年度を底に緩やかに回復する見通し~

2010年08月26日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内企業のIT投資実態と今後の動向について調査を実施した。

1.調査期間:2010年5月~8月
2.調査対象:国内の企業・団体・公的機関等
3.調査方法:郵送アンケートおよび文献調査
 

調査結果サマリー

◆ 国内民間企業のIT市場規模は2009年度が底に
 国内民間企業のIT市場規模(ハード・ソフト・サービス含む)は、2007年度は13兆1,443億円であり、2008年度は5.7%減となる12兆3,960億円、2009年度は前年度比12.5%減となる10兆8,520億円と推計した。
2010年度は0.8%増の10兆9,390億円と予測する。また、2011年度は3.2%増の11兆2,940億円、2012年度は3.1%増の11兆6,490億円と予測する。

◆ IT投資に対する長期的な見方も“増加”が“減少”を上回る
 長期的なIT投資の増減に関するアンケート回答結果をみると、43.5%が“増加”と回答しており、“変わらない”の22.5%、“減少”の33.4%を上回っている。増加イメージのユーザーの方が多いことになるため先行きは良好といえるものの、55.9%のユーザーがリーマンショック以降に減少させた2009年度のIT投資予算のレベルを維持もしくはさらに減少しようとしていることにもなるため、リーマンショック以前への回帰は時間がかかるであろう。
 

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資料発刊

資料名: 「2010 国内企業のIT投資実態と予測」

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