2011年08月05日

プレスリリース
ガーデニング市場に関する調査結果2011

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

矢野経済研究所は次の要綱にて国内のガーデニング市場について調査を実施した。

1. 調査期間: 2011年3月~7月
2. 調査対象:植物取扱企業、ガーデニング資材取扱企業、消費者アンケート調査
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面接取材及び電話などによるヒアリング
およびインターネットアンケート調査

<ガーデニング市場とは>
 本調査におけるガーデニング市場とは、花壇用苗物、野菜苗・果樹苗、花木、球根、芝・グランドカバープランツ、鉢物ほか、鉢・プランター、家庭園芸用農薬、家庭園芸用肥料、家庭園芸用培養土、ガーデニング関連商品の主要11品目とし、同品目を植物分野と資材分野の2分野に分類・分析した。植物分野とは、花壇用苗物、野菜苗・果樹苗、花木、球根、芝・グランドカバープランツ、鉢物等を指し、資材分野とは、鉢・プランター、家庭園芸用農薬、家庭園芸用肥料、家庭園芸用培養土、ガーデニング関連商品を指す。

<ガーデニング関連商品とは>
 輸入ブランドガーデニンググッズ(グローブ、ウェストエプロン、その他ブランド物)、ガーデンファニチャー、ウッドデッキ・トレリス等のウッド製品、園芸関連機器(芝刈機、噴霧器、散水用品)、園芸金物類(移植ゴテ、スイーパー草抜き、ガーデンハンマー、ハサミ等)などを指す。

調査結果サマリー

◆ 2010年のガーデニング市場規模は、前年比100.4%の2,162億円の見込み
 2010年のガーデニング市場規模は、前年比100.4%の2,162億円の見込みである。分野別では、「植物」分野は花苗の落ち込みが顕著であったため前年を下回り、919億円と見込む。一方、「資材」分野については、家庭菜園向けのプランターや園芸初心者向けの栽培セットなどの商品が拡大したことを受けて、1,243億円と前年を上回る見通しである。

◆ 野菜苗・果樹苗の市場規模は2006年以降大幅拡大、食の安心・安全意識や環境意識の高まりによる「緑のカーテン」等が寄与
 2010年の家庭菜園向け野菜苗・果樹苗の市場規模は、前年比107.8%の139億円の見込みである。2011年については、夏場の節電意識の高まりにより、「緑のカーテン」向けのゴーヤなどの売れ行きが好調となっており、前年比108.6%の151億円と予測する。食育や情操教育一環として、自宅などで家庭菜園を行うユーザーが増加したこと、環境活動の一つとして「緑のカーテン」が普及したことなどが市場拡大に寄与した。
 

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「2011年版 ガーデニング・家庭菜園市場の展望と販売チャネルの徹底研究」

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