ペットビジネスに関する調査結果 2012

~室内飼育用必需品を中心に今後も緩やかな拡大基調~

2012年12月21日
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調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のペットビジネス市場の調査を実施した。

1.調査期間:2012年9月~11月
2.調査対象:ペットフードや用品のメーカー、卸企業、小売企業、および関連団体等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・FAXによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<ペットビジネス市場とは>
本調査におけるペットとは犬、猫を中心にペットショップ等にて販売されているペットを対象とし、ペット関連総市場とは、主にペットフード、ペット用品、およびその他ペット周辺ビジネスを含む。
 

調査結果サマリー

◆ 2011度のペット関連総市場規模は前年度比100.4%の1兆4,033億円とほぼ横ばい
2011年度のペット関連総市場規模は、小売金額ベースで前年度比100.4%の1兆4,033億円とほぼ横ばいで推移した。国内景況感悪化による消費低迷の影響が長引くなか、ペット関連総市場においても昨今ではペットフードや用品類の販売価格が下落傾向にある。一方で都市部を中心にペットの室内飼育化が進み、室内飼育に関連する商品などは比較的好調に推移している。


◆ 2011年度のペットフード市場規模は前年度比100.6%の4,383億円、
                                       キャットフードの商品ラインナップ拡充が貢献し、プラス成長

2011年度のペットフード市場規模は小売金額ベースで、前年度比100.6%の4,383億円であった。 
ドックフードと比較すると開発の余地のあるキャットフードはペットフードメーカーの多くが商品投入を活発に行った結果、キャットフード分野の飼い主需要を顕在化させ、ペットフード全体のプラス成長に貢献した。


◆ 2011年度のペット用品市場規模は前年度比100.6%の2,484億円、
                                                   室内飼育に必要な用品分野は緩やかな拡大基調
2011年度のペット用品市場規模は、小売金額ベースで前年度比100.6%の2,484億円であった。同年度は震災の影響により、買い控えが発生するなど厳しい状況であったが、都市部を中心に室内飼育が進行していることもあり、トイレ用シーツや猫砂などの室内飼育に必要な用品分野は、成長率は鈍化しているものの、拡大傾向にある。近年では、ウェットティッシュやデンタルケア用品など新たな用品分野も好調に推移している。

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資料発刊

資料名: 「2012年版 ペットビジネスマーケティング総覧」

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