2015年12月14日

プレスリリース
DMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス市場/MA(マーケティングオートメーション)サービス市場に関する調査結果 2015
~デジタルマーケティングツールの導入が増加、2020年には2014年比で約2.7倍と予測~

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のDMPサービス市場/MAサービス市場の調査を実施した。

1.調査期間:2015年9月~11月
2.調査対象:国内デジタルマーケティングサービスベンダー等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<DMP(Data Management Platform)とは>
 DMPとは、様々な販売チャネルにおける顧客の行動データを集約して分析することで、顧客の特徴を明らかにし、広告、メール、DMなどのマーケティング施策を最適化するシステムやサービスをさす。
<MA(Marketing Automation)とは>
 MAとは、大量の見込顧客や既存顧客を一元化し、自動的に評価し、設計したシナリオに基づいて、シナリオを自動実行させ、顧客を個別に育成することで確度の高い商談を創出するシステムやサービスをさす。

調査結果サマリー

◆2015年のDMPサービス市場(事業者売上高ベース)は52億円の見込
 2014年のDMPサービスの市場規模は事業者売上高ベースで40億円であった。消費者のニーズが多様化している昨今、広告会社に頼るだけではなく、企業が自社や第三者が保有するデータを活用して生活者の行動要因を突き止め、自社のマーケティング活動を最適化することへの意識が高まっていることなどからDMP構築、利用の動きが加速している。また、大手企業でのDMP活用事例が広がりを見せていることも市場への追い風になっている。2015年の同市場規模を前年比30.0%増の52億円(同ベース)になると見込む。

◆2015年のMAサービス市場(事業者売上高ベース)は220億円の見込
 2014年のMAサービスの市場規模は事業者売上高ベースで168億円であった。最近では、企業におけるマーケティング活動の費用対効果が強く意識されるようになったことや、顧客の詳細なニーズに基づいてパーソナライズされたコンテンツを提供する必要性が増したこと、チャネル別に入手したデータの急増によりオートメーションツールがなければ、マーケティング業務に支障をきたすようになったことなどから、MAを導入する機運が高まっている。
 また、製造業を中心に日本企業の海外売上比率が高くなり、海外営業を支援するためのグローバルなマーケティングプラットフォームが必要になっていることや、引き合いを待つビジネススタイルからの脱却といった目的でMAを導入する動きが活発化していることも、MA市場拡大の一因となっている。2015年の同市場規模を前年比31.0%増の220億円(同ベース)になると見込む。

※プレスリリース全文(PDF)

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

この調査結果掲載の資料

資料名: 「2015年版 DMP/MA市場 ~急成長するデジタルマーケティングツールの現状とビジネス展望~」

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