2017年07月07日

プレスリリース
住宅リフォーム市場に関する調査を実施(2017年)
~2025年の住宅リフォーム市場規模は7.2兆円、2030年は7.1兆円を予測~

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の住宅リフォーム市場の調査を実施した。

1.調査期間:2017年4月~6月
2.調査対象:住宅リフォーム関連事業者等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、及び文献調査併用

<住宅リフォーム市場とは>
本調査における住宅リフォーム市場とは、「10 m2超の増改築工事」・「10 m2以下の増改築工事」・「設備修繕・維持関連」・「家具・インテリア等」の4分野をさす。

調査結果サマリー

◆ 2016年の住宅リフォーム市場規模は前年比4.4%減の約6.2兆円
2016年の住宅リフォーム市場規模は6兆2,003億円(前年比4.4%減)と推計した。分野別にみると、「増改築に関わる費用(10 m2超+10 m2以下)」が前年比1.4%増、「設備修繕・維持関連費」が同5.0%減、「家具・インテリア等」が同6.0%減となっている。


◆ 2017年の住宅リフォーム市場規模は前年比4.3%増の約6.5兆円、2020年の市場規模は2016年比約17%増の7.3兆円までの拡大を予測
2017年の住宅リフォーム市場規模は、6兆4,689億円(前年比4.3%増)と予測する。現状、リフォーム需要に大きな影響を及ぼす要因は見当たらないものの、株価も高止まりで推移するなど、リフォーム市場にとって好影響をもたらす状況もあり、底堅く推移するものと予測する。
2020年の市場規模は、7.3兆円(2016年比約17%増)を予測する。住宅リフォーム市場の主要分野である「設備修繕・維持関連」分野が住宅ストック数の増加に伴って拡大し、住宅リフォーム市場全体も安定的に成長するものと考える。


◆ 2025年の住宅リフォーム市場規模は7.2兆円、2030年は7.1兆円を予測
2025年の住宅リフォーム市場規模は2016年比約16%増の7.2兆円、2030年は同約15%増の7.1兆円と予測する。長期的にみると人口減少、消費を牽引してきた団塊世代の後期高齢化、世帯数減少といった構造的な要因に加え、昨今の新築住宅の住宅性能・品質向上による消費者のリフォーム需要の延伸化を背景に、一定規模の市場は創出されるが、ある程度の成熟期を迎えているものとみる。

※プレスリリース全文(PDF)

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

この調査結果掲載の資料

資料名: 「2017年版 住宅リフォーム市場の展望と戦略」

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