2017年09月22日

プレスリリース
パチンコ関連機器市場に関する調査を実施(2017年)

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のパチンコ関連機器市場の調査を実施した。

1.調査期間:2017年4月~8月
2.調査対象品目:パチンコ機・パチスロ機等の遊技機、周辺設備機器
3.調査対象企業:パチンコ機メーカー、パチスロ機メーカー、周辺設備機器メーカーなど
4.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<パチンコ関連機器市場とは>
パチンコ関連機器市場とは、パチンコ機市場、パチスロ機市場、周辺設備機器市場の総称である。また、周辺設備機器市場とは、ホールコンピューター、玉補給機器などのホール内の設備機器の市場の総称である。

調査結果サマリー

◆ 2016年度のパチンコ関連機器の市場規模は1兆14億円、前年度比で88.5%
2016年度のパチンコ関連機器(パチンコ機、パチスロ機、周辺設備機器)の市場規模は1兆14億円(メーカー売上金額ベース)となり、前年度比で88.5%、1,299億円のマイナス成長となった。


◆ 2016年度の遊技機市場は前年度比89.8%、2年連続で1兆円を割る
パチンコ関連機器市場の約9割を占める遊技機市場は2012年度以降5ヶ年度連続で減少した。内訳はパチンコ機が前年度比85.6%の5,245億円(メーカー売上金額ベース)、パチスロ機は同96.7%の3,576億円(同ベース)となった。パチンコ機、パチスロ機ともにホールの業績悪化による遊技機への投資意欲の低下、新規出店軒数の減少の影響を強く受けている。2018年2月には遊技機の仕様を規定する遊技機規則の改正が予定されており、2017年度以降は2016年度以上に厳しい市場環境になるものと予想する。


◆ 2016年度の周辺設備機器市場は前年度比80.3%の大幅縮小
2016年度の周辺設備機器の市場規模は1,192億円(メーカー売上金額ベース)、前年度から大幅に縮小した。遊技機仕様の変化などからホール業績は低迷が続き、周辺設備機器の導入契機となる新規出店等も停滞している。当社調べでは2016年度の新規出店は171店舗であり、2015年度の221店舗から大幅に減少しているが※、2017年度以降新規出店数が大幅に回復する好材料は見当たらないとみる。

※参考:矢野経済研究所プレスリリース「全国パチンコ経営企業数及び店舗数に関する調査を実施(2016年)」2017年3月10日発表

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※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

この調査結果掲載の資料

資料名: 「2017年版 パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」

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