2017年10月17日

プレスリリース
アウトドア市場に関する調査を実施(2017年)

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のアウトドア関連市場の調査を実施した。本調査では従来当社が把握してきた用品市場に加え、アウトドア関連施設、サービスを含めたアウトドア関連市場規模を初めて明らかにした。

1.調査期間:2017年5月~9月
2.調査対象:国内アウトドア用品メーカー、同卸売業、同小売業、アウトドア関連施設・サービス企業、アウトドア
関連業界団体等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<アウトドア市場とは>
本調査におけるアウトドア市場とは、アウトドア用品市場、アウトドア関連施設市場(山小屋、キャンプ場、クライミングジム、管理釣り場)、アウトドア関連サービス(登山ガイド・自然ガイド、アウトドア用品レンタル)市場の合計をさす。また、ここではアウトドア市場を登山、ライトアウトドア、アウトドアスポーツ、ライフスタイルに4分類し、その分析結果を公表する。なお、アウトドア市場規模にはすべてのマリンレジャー(ダイビング、海釣り等)、ウインタースポーツ(スキー等)に関る用品、施設、サービスは含まない。

調査結果サマリー

◆ 2016年の国内アウトドア市場規模は4,274億3,000万円
2016年の国内アウトドア市場規模は、4,274億3,000万円と推計する。スタイル分野別ではライトアウトドアが54.3%、次いでライフスタイルが18.5%を占める。


◆ スタイル分野別では「ライトアウトドア」と「ライフスタイル」が市場を牽引
若年層からファミリー、シニア層に至る幅広い世代の関心が高まっているキャンプが好調である。アウトドアブランドのアパレル、シューズを日常的に利用するファッションスタイルも定着している。東京オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングの人気も高まっており、アウトドアスポーツの今後の成長が期待される。


◆ 好調な消費者需要を受け、多くのアウトドアブランドではライフスタイル商品を拡充
多くのアウトドアブランドが中核と位置づける登山やトレッキングの需要が伸び悩むなか、アウトドアブランドはライフスタイル商品ラインの拡充や展開商品の再編成を行い、好調な消費者需要の取り込みを図っている。

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「アウトドアビジネス 2017」

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