2017年11月07日

プレスリリース
化粧品市場に関する調査を実施(2017年)
~化粧品市場はインバウンド需要に加え、景気回復を背景に国内需要が増加~

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の化粧品市場の調査を実施した。

1.調査期間:2017年6月~9月
2.調査対象:化粧品ブランドメーカー、化粧品受託製造事業者、化粧品原材料メーカー・商社、流通業者等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話によるヒアリング、ならびに文献調査併用

調査結果サマリー

◆2016年度の国内化粧品市場規模は、前年度比102.9%の2兆4,715億円
 2016年度の国内化粧品市場規模(ブランドメーカー出荷金額ベース)は、前年度比102.9%の2兆4,715億円となった。2015年度に続き、訪日外国人客によるインバウンド需要を取り込んでいることに加え、景気回復を背景とした化粧品への需要増加や化粧品メーカーによる新たな機能性の高いブランドや商品が投入されたことが好調の要因である。

◆2016年度の市場で構成比46.5%を占めるスキンケア市場では、敏感肌化粧品、自然派・オーガニック化粧品が好調
 2016年度の市場を製品カテゴリー別にみると、引き続き、全てのカテゴリーで前年度実績をクリアする推移となった。2016年度の市場で最も高い構成比46.5%を占めるスキンケア市場では敏感肌化粧品、オールインワンジェル、自然派・オーガニック化粧品が、メイクアップ市場ではリキッドファンデーションの新しい剤型であるクッションファンデーション、リップカラー、ヘアケア市場では自然派化粧品を訴求するシャンプー・トリートメント、業務用ヘアカラー、フレグランス市場では2016年度もメゾンフレグランスやファッションフレグランスなどの高価格帯商品が、好調に推移した。また、男性用化粧品市場では、ニオイ対策を訴求したヘアケア製品が不快臭ケアの需要を取り込み、引き続き好調に推移している。

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「2017年版 化粧品マーケティング総鑑」

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