2018年01月09日

プレスリリース
文具・事務用品市場に関する調査を実施(2017年)

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の文具・事務用品市場の調査を実施した。

1.調査期間:2017年10月~12月
2.調査対象:文具・事務用品関連事業者等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<文具・事務用品とは>
本調査における文具・事務用品とは、筆記具(鉛筆、万年筆、油性ボールペン、水性ボールペン、シャープペンシル、油性マーカー、水性マーカー)、紙製品(ノート、学習帳、手帳類、封筒、アルバム、ルーズリーフ、レポート用紙)、事務用品(ファイル類、粘着テープ、印章類、ラベル類、事務用のり、黒板類、修正用品、カッター、ステープラー、消しゴム、文具はさみ、電子文具〔ラベルライター他〕、電子辞書)の3分野27品目を対象とする。なお、水性ボールペンにはゲルインキボールペンを含む。

調査結果サマリー

◆ 2016年度の国内文具・事務用品市場は前年度比横ばい推移の4,692億円
2016年度の国内文具・事務用品市場規模はメーカー出荷金額ベースで、前年度比横ばい推移の4,692億円であった。ここ数年に渡って市場規模の底上げに貢献していた筆記具の伸長にも落ち着きが見られ始めており、紙製品、事務用品類の縮小分を補いつつ、市場を拡大させるまでには至らなかった。


◆ シャープペンシル市場は複数本買い需要の創出などによって市場が活性化
2016年度のシャープペンシル市場規模(本体及び替芯)は、メーカー出荷金額ベースで前年度比3.3%増の155億円であった。主要各社の投入する高機能・付加価値商品や芯径バリエーションの商品展開の強化によって消費者の複数本買いの需要を創出させるなど、市場は活性化している。


◆ 万年筆市場は堅調な需要を維持するも、中高価格帯を中心に供給面で課題も
2016年度の万年筆市場規模は、メーカー出荷金額ベースで、前年度比0.6%減の46億5,000万円であった。ユーザー層の拡大とその定着は着実に進んでいるものと見られるが、ハンドメイド工程の多い万年筆は中高価格帯を中心に供給面で課題も残る。

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「文具・事務用品マーケティング総覧 2017年版」

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