2018年01月10日

プレスリリース
エステティックサロン市場に関する調査を実施(2017年)

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内エステティックサロン市場の調査を実施した。

1.調査期間:2017年10月~12月
2.調査対象:エステティックサロン、エステティックサロン関連商材取扱企業
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話によるヒアリング、ならびに郵送アンケート調査併用

<エステティックサロンとは>
 本調査におけるエステティックサロンとは、エステティシャンが手技、化粧品、機器を使用して施術するサロンを指す。エステティックサロン市場には、美顔市場、痩身・ボディ市場、脱毛市場、メンズエステ市場、物販・その他の市場が含まれる。なお、セルフエステ、訪問エステ、理美容エステ、メディカルエステなどは対象外としている。

調査結果サマリー

◆2017年度のエステティックサロン市場規模は、前年度比100.2%の3,579億円の見込
 2017年度の国内エステティックサロン市場規模(事業者売上高ベース)は3,579億円で、前年度比100.2%の見込みである。美顔、痩身・ボディの市場については、周辺の美容サービス産業との競合が増加するも中高年の女性固定客に下支えされ横這い基調を見込む。メンズエステ市場は新規開拓が低迷し、物販・その他市場も市販化粧品や美容家電等の競合により伸び悩んでいる。脱毛市場は、成長を続ける脱毛特化型エステティックサロンが大手企業を中心に店舗リストラクチャリングや人材確保に基づく事業効率向上に注力しており、成長率は鈍化するものの今後も拡大の見込みである。

◆ エステ運営企業では、「空間・ホスピタリティ・効果効能」の3つを備えた均質なサービスの提供と物販の提案、人員とサービス品質を勘案した効率的かつ収益重視の運営が進む
 国内人口の頭打ちを背景に、今後のエステティックサロン市場は、微増から横這い傾向で推移する見通しである。エステティックサロン運営企業においては、エステサロンの価値である「空間」・「ホスピタリティ(おもてなし)」と「効果・効能」の要素を備えながら、顧客にホームケアの重要性を説き付加商材を提案することによる物販の売上拡大が重要になる。また、今後の人口や年齢属性を鑑みた、効率的かつ高品質なサービス提供による収益性確保策により、エステティックサロン運営企業では多店舗化戦略から転換を遂げ、最適且つ効率的な店舗と人員、サービスの適性配置の試みが強化されていくとともに、大手企業を中心にシナジー効果の発揮に向けた、グループ間の美容事業等の協業も進められていくと考える。

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「2018年版 エステティックサロンマーケティング総鑑」

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