終了 米国におけるペイメントの利用実態調査

企画趣旨

近年、様々な新しい決済手段が市場に登場している。特にIT先進国の米国においては、クレジットカードに留まらず、非キャッシュのペイメントへの期待は大きく、各種テクノロジーが投入されている。
中でも注目されるApple Payは、クレジットカードまたはデビットカードの情報を登録したiPhone(Apple Watch)にて決済を行うことが可能となるサービスである。当システムが特徴的であるのは、旧来の磁気ストライプ型クレジットカードをまるで非接触型のように使用することができ、さらにiPhoneに搭載されているTouch ID(指紋認証機能)を用いたセキュリティがかけられる点である。
磁気ストライプ型クレジットカードはスキミングによる被害が問題化しており、カード社会といわれる諸国のうち、アメリカ合衆国はその問題への対処(非接触型への移行など)が立ち遅れていた状況にある。その残された磁気ストライプ型クレジットカードをセキュアに利用可能となるのがApple Payである。同様にGoogleは、Apple Payに対抗する形でAndroid Payを投入する発表を行っており、NFCを活用した決済手段は、今後市場の拡大が期待されている。Apple Payの日本における導入に関して、未だ具体的な計画は発表されていないが、将来日本でも利用可能になることは間違いない。
当調査は将来の日本のペイメント市場を占う上で、押さえておくべき米国の市場に関する現状と将来展望を、現地のユーザー調査から占うものである。

調査要項

調査対象:米国における一般コンシューマを対象。
サンプル数については、米国在住のインターネットアンケートモニター1000サンプルを想定。
属性として、20歳代~60歳代の男女、ある程度の収入を有する人を対象。
Apple Peyユーザーに関しては、最低200サンプルを回収できるよう、事前にスクリーニング調査を実施。
調査方法:米国在住の生活者を対象にしたインターネットを活用したWebアンケート

報告書内容予定

第1章 主な決済手段の利用状況
  現金、クレジット、デビット、プリペイド、その他の利用状況、利用予定
  (利用シーン、対象商品、店舗などごとの差異の分析)
  (性別、年収、年代ごとのクロス集計及び特徴の分析)
第2章 リアル店舗における決済手段の利用状況
  現金、クレジット、デビット、プリペイド、その他の利用状況、利用予定
  (利用シーン、対象商品、店舗などごとの差異の分析)
  (性別、年収、年代ごとのクロス集計及び特徴の分析)
第3章 オンラインショッピングにおける決済手段の利用状況
  現金、クレジット、デビット、プリペイド、その他の利用状況、利用予定
  (利用シーン、対象商品、店舗などごとの差異の分析)
  (性別、年収、年代ごとのクロス集計及び特徴の分析)
第4章 モバイル決済の利用状況
  Apple Pay 、Android Pay などの決済手段に関する個々の利用状況
  利用者の特性、購入した商品、利用頻度、利用単価、利用しやすさ、今後の利用意向
第5章 総括と今後の展望~日本市場における導入時の課題

募集要項概要

参加募集期限:2016/01/下旬
調査実施期間:2016/03/上旬~2016/04/中旬頃(調査報告書納品予定:2016年4月中旬頃)
参加費用:500,000円(税別)

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。