終了 糖尿病における血糖管理の実態調査

企画趣旨

生活習慣の欧米化等を背景に糖尿病患者は増加の一途をたどり316万人を超え(2014年)*1また有病率(糖尿病が強く疑われる者の割合)も男性がおよそ5人に1人(19.5%)、女性がおよそ10人に1人(9.2%)*2と今や国民病の1つとの位置づけも過言ではない。糖尿病は血液中の糖(血糖)が異常に高くなる疾患であるが、この疾患が腎症や失明の原因となる網膜症、末梢神経障害といった合併症に繋がっていくこともあって、いかに適切な血糖コントロールを行うかが診療の大きな目的となっている。
近年、糖尿病に対しては、新たな作用機序により従来の治療薬が持つ副作用の抑制や、血糖値低下に効果を持つ薬剤、連続的な血糖測定と連動した皮下インスリン注入など人工膵臓とも称される臨床機器など革新的な診断・治療方法が次々と生み出されてきた。
当調査では、イノベーションが続く糖尿病診療について医師および患者双方を対象に見解等を調査。革新的製品による診断・治療の現状、ニーズ、課題、今後の方向性等を分析していく。
*1 「平成26年 患者調査(傷病分類編)」(厚生労働省)*2 「平成27年国民健康・栄養調査」(厚生労働省)

調査要項

調査対象
●調査先 国内の糖尿病専門医(20名想定)および糖尿病患者(100名想定)
●製品 治療薬:SGLT2阻害薬、DPP-4阻害薬、GLP-1阻害薬、等
 機器・装置:インスリンポンプ、リアルタイムCGM
調査方法:[医師調査]郵送アンケート調査、 [患者調査]インターネット調査

報告書内容予定

<アンケート調査項目>
1.薬物治療の方向性
  1.1 注目治療薬の使用動向
    ・薬剤種類別使用割合
    ・使用対象、ポジショニング
    ・評価(薬剤、情報提供)
    ・今後の使用意向・使用条件
  1.2 新薬候補の方向性
    ・開発薬の評価・見解
    ・想定される使用対象
    ・想定される使用割合
2.持続インスリン皮下注入療法(CSII)、持続血糖モニタリング(CGM)の評価
  2.1 CSII、CGMの使用目的と評価(メリット、デメリット)
  2.2 SAP(パーソナルCGM機能搭載インスリンポンプ療法)の実施状況(目的、導入後評価)
  2.3 従来品との比較(SMBG、ペン型インスリン等)
  2.4 経済的評価 等

募集要項概要

参加募集期限:2017/08/31
調査報告書納品予定:2017年11月下旬頃
参加費用:800,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。