終了 全身性自己免疫疾患治療薬の市場実態と将来展望

企画趣旨

自己免疫疾患とは、本来ヒトの中に備わっているウイルスなどに対して抵抗する力が何らかの原因により自分自身の正常な細胞に対して敵対反応を示してしまい自分の細胞・組織に炎症などの問題が生じてしまう疾患であり、全身的な影響が出るのが全身性自己免疫疾患である。全身性自己免疫疾患の代表例として、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮症などがある。これらの疾患は、原因が不明で病態も多彩であり、治療により病態が抑えられても再発、再燃の可能性も高く、また治療による副作用にも注意を要する。これまでに抗リウマチ薬については生物学的製剤など新薬開発が進展したものの、世界中で患者数は増加している。原因そのものを治す治療法は存在せず、さらに慢性関節リウマチ以外は治療薬も少なく、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患群である。

本調査企画では、引き続き患者数の増加が予測される全身性自己免疫疾患について、臨床医に対する調査を中心に、製薬企業をはじめとする関係企業・団体への調査、文献調査などを通じて、患者動向および治療の実態を解明するとともに、治療の将来動向、治療薬の選定要因、全身性自己免疫疾患治療薬メーカーの評価などを分析することで、診療医のニーズに対応する営業体制、カスタマーサポートづくりの方向性分析を行います。

調査要項

調査対象(医師):病院勤務医および開業医で、膠原病の専門医を中心に全身性自己免疫疾患を治療する医師計20人
調査地域:全国
対象疾患:1.慢性関節リウマチ、2.全身性エリテマトーデス、3.シェーグレン症候群 4.多発性筋炎・皮膚筋炎、5.強皮症
調査方法:1.弊社保有データ、各種情報の収集 2.製薬企業、関連団体などに対する訪問面接聴取および郵送・電話による情報収集 3.全身性自己免疫疾患を治療する医師に対する訪問面接聴取
調査期間:2018年1月~2018年2月

報告書内容予定

<医師調査内容>
 1.患者数について
 2.診断・検査方法について
 3.薬物療法について
 4.全身性自己免疫疾患治療薬メーカーについて
 5.その他
<分析内容>
 1.全身性自己免疫疾の患者数の増減傾向と将来見通し
 2.全身性自己免疫疾患の診断・検査の実態と将来見通し
 3.全身性自己免疫疾患の薬物療法の変化と将来見通し
 4.全身性自己免疫疾患治療薬の選定理由
 5.全身性自己免疫疾患の診断、治療の課題
 6.今後注目される診断・検査、治療方法
 7.今後注目される薬剤
 8.全身性自己免疫疾患治療薬メーカーの評価
 9.全身性自己免疫疾患治療薬の市場動向(市場規模、製品売上高、新薬開発状況)

募集要項概要

参加募集期限:2017/12/29
調査報告書納品予定:2018年3月下旬頃
参加費用:800,000円(税別)
報告書体裁予定:A4版 250ページ程度
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。