終了 セルフ検体測定市場の実態と将来展望

企画趣旨

セルフ検体測定とは、個人が自ら採取した血液、尿・便、唾液などの検体をもとに検査を行い、健康状態、体質などを把握し、各自の健康管理・疾病予防などに役立てるというサービスである。国をあげて予防医療の重要性がうたわれる中、健診未受診者の対策等にも有効なものとして注目を集めている。
1990年代から主に「郵送検診」の形で普及し、対象検査項目なども広がってきた。2014年から新たに「検体測定室」の業態が認められ、本届出を進める薬局などが増加、糖尿病を中心とした生活習慣病予防に対する意識づけに寄与する即時検査としての定着を目指している。
また、薬局内等で作製した分析検体をもとにし、臨床検査センターにおける測定を経て検査結果を提示するもの、測定キットの店舗販売形式など、サービス範囲が多岐にわたってきている。
さらに、Webを通じたPRが主体で実態がつかみにくいとされる個人向けの遺伝子検査サービス、性感染症領域のセルフ検査などを含め、広く「セルフ検体測定市場」範囲を定義づける。
検査分野別、事業業態別にどのような「セルフ検体測定市場」が形成されているかを浮き彫りにし、本周辺技術、流通面の進化や今後のビジネスチャンスの広がりをどう捉えるかに焦点をあてた調査企画とする。
※本調査テーマの範囲は認可OTC検査薬を除いた概念で捉えている。

調査要項

調査対象
□主要参入企業に対するヒアリング(7社以上)、各種情報の収集分析
・郵送検診キット販売事業者(生活習慣病、がん、性感染症など)
・店舗型のセルフチェックサービス事業者
・DTC遺伝子検査サービス事業者
□検体測定室の届出薬局等に対する郵送アンケート調査
・全国の検体測定室を調査対象とし、100件以上の回収を実施
調査方法:主要参入企業に対するヒアリング調査/検体測定室 届出薬局に対する郵送アンケート調査
調査期間:2017年9月~2018年11月末日

報告書内容予定

1.郵送検診の事業実態
 ・検査分野別、流通タイプ別の動向
 ・主要企業別の参入実態、事業動向
 ・分野別の2017年推定検体数、市場展望
2.店舗型検体測定の事業実態
 ・店舗内検査(検体測定室)、店舗外検査別の動向
 ・主要企業別の参入実態、事業動向
 ・2017年推定検体数、市場展望
3.DTC遺伝子検査サービスの事業実態
 ・検査分野別、流通タイプ別の動向
 ・主要企業別の参入実態、事業動向
 ・2017年推定検体数、市場展望
4.セルフ検体測定に関する事業機会、展望
5.検体測定室(薬局)アンケート集計結果
 ・具体的な保有検査機器、利用者数、検査項目、利用顧客反応、周辺サービス展開意向
 ・各種セルフ検体測定に関する見解(重点検査分野、検査項目、検査方法、注目業態)

募集要項概要

参加募集期限:2017/8/31
調査報告書納品予定:2017年12月中旬頃
参加費用:900,000円(税別)
報告書体裁予定:A4版 80ページ程度
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
 

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。