「医薬品原薬・中間体市場に関する調査を実施(2020年)」に関する矢野経済研究所のマーケットデータをご紹介します。

マーケットレポート
2020年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略

価格(税込):132,000円(本体価格 120,000円)
「2020年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略」に関するマーケットデータを詳細にまとめた資料です。
市場動向、企業動向など、詳細なデータ・解説など、事業戦略の強力な武器となる情報が満載の書籍です。

掲載内容

全297ページ
掲載内容
OPEN ▼

調査結果のポイント

第1章 医薬品原薬・中間体の市場動向分析

1.医薬品原薬・中間体の市場規模推移(2015~2019年度)
2.医薬品原薬・中間体企業の動向
  (1)営業動向
    【表】主要医薬品原薬・中間体企業の当該事業売上高推移(2016~2019年度)
  (2)設備投資動向
  (3)品質管理動向
  (4)研究開発動向
    【表】主な医薬品原薬・中間体企業の設備投資状況
3.医薬品原薬・中間体企業の問題点と課題
4.今後の医薬品原薬・中間体市場の見通し
  (1)委託企業の対応
  (2)受託企業の対応
    【表】主な医薬品原薬・中間体企業のバイオ医薬品・中分子医薬品への対応
    【表】主な医薬品原薬・中間体企業のジェネリック原薬事業の状況
5.医薬品原薬・中間体の市場規模予測(2020~2024年度)

第2章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略分析

1.事業概要
2.発注メーカーからの最近の要望
3.研究開発動向
4.生産及び品質管理動向
5.営業動向
6.今後の市場戦略
7.今後有望と思われる製造受託事業分野と業務、需要見通し

第3章 製薬企業の医薬品原薬・中間体の委託合成戦略

1.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに対する考え方と事業における位置付け
2.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングの内容
3.医薬品原薬・中間体のアウトソーシング先の選考基準
4.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに関する問題点と課題
5.今後の医薬品原薬・中間体のアウトソーシングに対する考え方と方向性
6.医薬品原薬・中間体で今後アウトソーシングしたい製品
7.医薬品原薬・中間体のアウトソーシング先に求められる基準・サービス・設備・ノウハウ
8.医薬品原薬・中間体のアウトソーシングの将来性

第4章 主要医薬品原薬・中間体企業の市場戦略

1.宇部興産(株)
  ・少量・高活性への対応、核酸医薬の原薬製造受託の事業化を推進
2.(株)エーピーアイ コーポレーション
  ・採算重視の営業展開を背景に収益性が向上。バイオ合成法による
   プロセス技術を用いた原薬プロセス開発の受託案件獲得に注力
3.コーア商事(株)
  ・国内トップクラスの取引基盤・取扱商品、品質保証体制
   製剤、バイオ、試薬等原薬事業に続く新事業の構築を目指す
4.神戸天然物化学(株)
  ・量産ステージ拡大と研究開発機能の強化により業績拡大
   中長期的には中分子医薬・バイオ分野の研究拡大で成長目指す
5.サンヨーファイン(株)
  ・受託事業が堅調に推移 設備増強により事業拡大を目指す
   大阪ソーダグループでのシナジー発揮に期待
6.白鳥製薬(株)
  ・輸入原薬及び健康食品の販売が業績伸長を牽引
   品質保証を強化しつつ自社原薬・中間体と輸入原薬の販売に注力
7.住友化学(株)
  ・コスト優位性の高いプロセス開発を基盤にジェネリック原薬事業・
   受託生産事業の拡大図る。核酸医薬原薬受託生産事業の拡大にも注力
8.積水メディカル(株)
  ・メディカル事業主力2工場(岩手・英国)の生産設備増強で
   低分子から高分子まで全ての領域での医薬品受託製造が可能
9.セントラル硝子(株)
  ・フッ素化技術を強みにスペシャリストとしての展開に重点
   新薬からジェネリックまで幅広い対応で、受注機会の拡大目指す
10.ダイキン工業(株)
  ・保有するフッ素原料を使用し、川下に近い中間体に注力
   海外売上比率の上昇を見込み、海外での知名度向上を図る
11.ダイト(株)
  ・2020年5月期の原薬売上高は240億円台へと続伸。
   ジェネリック医薬品向け原薬の販売が拡大に寄与
12.東洋紡(株)
  ・得意技術に特化した展開でファインケミカル事業全体として
   売上拡大を目指す。医薬関連は重要中間体と出発物質に注力
13.(株)ナード研究所/(株)ナードケミカルズ
  ・研究委託需要の高まりを背景に医薬品の受託研究事業は堅調推移
   高薬理活性化合物取扱設備の導入で事業機会の拡大を図る
14.日産化学(株)
  ・医薬品研究開発参加型事業として、前臨床から商業生産品まで
   GMP適合下での製造とプロセス研究の受託に注力
15.浜理薬品工業(株)
  ・独自開発の合成技術の応用拡大による非天然型アミノ酸の製造、
   ペプチド原薬の供給体制の構築により、市場拡大を図る
16.富士フイルム和光純薬(株)
  ・増強した高薬理活性原薬製造設備の優位性を訴求しつつ、
   引き続き低分子化合物領域の受注拡大を図る
17.藤本化学製品(株)
  ・ラボレベルでのサンプル合成から治験薬、商業生産への
   スムーズな移管体制の整備を強みに受注拡大目指す

第5章 有力医薬品原薬・中間体企業の実態

青木油脂工業(株)
アクティブファーマ(株)
旭化成ファインケム(株)
アズロ(株)
アヅマ(株)
アルプス薬品工業(株)
イヌイ(株)
(株)井上香料製造所
イハラニッケイ化学工業(株)
岩城製薬(株)
岩谷瓦斯(株)
AGC(株)
(株)エースジャパン
大内新興化学工業(株)
(株)大阪合成有機化学研究所
大阪有機化学工業(株)
大崎工業(株)
大原薬品工業(株)
岡見化学工業(株)
笠野興産(株)
(株)片山製薬所
(株)カネカ
川口薬品(株)
川研ファインケミカル(株)
関東化学(株)
協和ファーマケミカル(株)
錦海化学(株)
黒金化成(株)
ケイ・アイ化成(株)
(株)ケミカルソフト開発研究所
(株)ケミクレア
(株)コーヨ化学研究所
高圧化学工業(株)
広栄化学工業(株)
国産化学(株)
小松屋(株)
金剛化学(株)
相模化成工業(株)
阪本薬品工業(株)
讃岐化学工業(株)
三協化成(株)
サンケミカル(株)
(株)三宝化学研究所
(株)三洋化学研究所
(株)三和ケミカル
シオノギファーマ(株)
塩野フィネス(株)
ジーベンケミカル(株)
十全化学(株)
純正化学(株)
スガイ化学工業(株)
住友精化(株)
生化学工業(株)
相互薬工(株)
大成ファインケミカル(株)
ダイトーケミックス(株)
大和薬品工業(株)
立山化成(株)
東京化成工業(株)
東ソー・ファインケム(株)
東洋合成工業(株)
東レ・ファインケミカル(株)
(株)常磐植物化学研究所
ニチリン化学工業(株)
日興リカ(株)
ニッソーファイン(株)
日東化成(株)
日宝化学(株)
日本化薬(株)
日本精化(株)
日本テルペン化学(株)
日本理化学薬品(株)
(株)パーマケム・アジア
富士化学工業(株)
富士純薬(株)
(有)富士ファイン研究所
扶桑化学工業(株)
北興化学工業(株)
本荘ケミカル(株)
マナック(株)
丸善製薬(株)
マルニ製油(株)
三國製薬工業(株)
三菱マテリアル電子化成(株)
(株)三星化学研究所
みどり化学(株)
有機合成薬品工業(株)
ライトケミカル工業(株)

ショートレポート
「2020年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略」の概要版

価格(税込):1,100円(本体価格 1,000円)
「2020年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略(2020年発刊、税込132,000円」の一部の内容についての概要をまとめたリーズナブルな資料です。 右記マーケットレポートの入門的な情報としてご活用ください。

掲載内容

全4ページ
掲載内容
OPEN ▼
1.市場概要 ※1


2.注目トピック
  医薬品原薬・中間体市場の成長性 ※1
  成長継続への懸念事項
  差別化に向けた研究開発


3.将来展望 ※2

掲載図表
  • 医薬品原薬・中間体の市場規模推移・予測
  •  ※データ掲載年:2016~2018年度実績、2019年度見込、2020年度予測

※本レポートは、2020年発刊の「2020年版 医薬品原薬・中間体市場の展望と戦略」を元に作成しています。

※1…プレスリリースにて無料公開中です
※2…プレスリリースにて一部無料公開中です