プレスリリース

20140131
有力FX企業17社の月間データランキング-2013年12月-

調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業17社*1のアンケート調査を実施した。(有力FX企業月間ランキング-2013年10月より、集計対象企業が増加したため2013年9月に遡り、増加した企業分を加味して各データを再集計し、更新した)

1.調査期間:2014年1月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた17社を対象とした。
一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が17社にならないものもある。
※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

調査結果サマリー

◆ 企業単体集計の2013年12月の預かり残高第1位は外為どっとコム、第2位はGMOクリック証券
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2

2013年12月末の有力FX企業16社*1の預かり残高の合計は、7,459億円であった。12月は前月比4億円減(0.06%減)となった。本調査対象企業16社中7社(その他企業2社を含む)で預かり残高が増加した。
ここ数カ月で預かり残高が減少する企業が増えている。これは円安基調の中で、これまで投資していたポジションがマイナスからプラスに転じたことで、利益を確定し出金する傾向が強まっていることによるものと推測する。


◆ 企業単体集計の2013年12月の口座数の第1位は外為どっとコム、第2位はDMM.com証券
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はGMOグループ*2、第2位はSBIグループ*2

2013年12月末の有力FX企業16社*1の口座数の合計は、306万口座であった。12月は前月比3.0万口座増(1.02%増)となった。本調査対象企業16社すべて(その他企業2社を含む)で口座数が増加している。


◆ 2013年12月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券
2013年12月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で178兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。12月は前月比12.6兆円増(7.66%増)であった。本調査対象企業12社すべて(その他企業5社を含む)で取引高が増加している。

(*1. 集計対象は、預かり残高16社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。)
(*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。)