プレスリリース

20150529
国内靴・履物小売市場に関する調査結果 2014

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の靴・履物小売市場の調査を実施した。

1. 調査期間:2014年12月~2015年4月
2. 調査対象:靴・履物、及び、靴資材など靴業界に携わるメーカー、卸、小売業、ならびに、周辺関連業者、輸出入業者
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、郵送アンケート、及び官公庁及び業界団体等の各種統計データによる文献調査を併用

<靴・履物とは>
 本調査における靴・履物とは,貿易統計及び工業統計における「革靴」、「ゴム靴」、「ケミカルシューズ」、「サンダル」等、靴・履物に分類される分野の製品を対象とする。

調査結果サマリー

◆2014年度の国内靴・履物小売市場は、前年度比100.9%の1兆3,870億円の見込み
 2013年度の国内靴・履物の市場規模は、小売金額ベースで前年度比101.6%の1兆3,750億円と2期連続で増加した。インポートブランド(シューズ)を中心とした高額商品が、富裕層や中間所得層、訪日外国人観光客への販売で好調に推移しているほか、カジュアルスニーカーのヒットもあり、市場規模は増加している。2014年度も同様の傾向が続いており、同小売市場規模は前年度比100.9%の1兆3,870億円の見込みである。

◆2014年度のアイテム別小売市場では、スポーツシューズが前年度比105.1%の見込み
 2014年度の靴・履物小売市場をアイテム別でみると、スポーツシューズが好調を維持し、前年度比105.1%の5,780億円の見込みである。スポーツシューズの中でも多目的シューズは、男女共にカジュアルスニーカーがファッションアイテムのトレンド商品となったため、好調な売れ行きをみせている。一方で、紳士靴は前年度比98.7%、婦人靴は前年度比97.0%と減少傾向が見込まれ、ベビー・子供靴は前年度比100.0%と横ばいの見込みである。


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